• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

くらんだのブログ一覧

2015年07月22日 イイね!

スバル工場見学

スバル工場見学スバルの工場見学に行ってきました。

最近レヴォーグを購入した社内の方が「せっかくだから工場見学しよう」と企画したイベントです。
平日限定のスバル工場見学ですが、僕の勤務先は今週夏休みなので、社内のスバリストや元スバリストが集まりました。元スバリストの深ネギ夫妻も一緒です。

富士重工は、スバルがアメリカで売上を伸ばし業績絶好調で時価総額は3.5兆円に達しており、マツダ(1.4兆)と三菱自動車(1兆)とダイハツ(0.7兆)を足しても届かない値です。また、四輪車の生産拠点は群馬以外には北米インディアナのみで、世界販売91万台のうち、約70万台は群馬製作所の生産とのこと。

そんな予備知識を仕入れて、富士重工群馬製作所矢島工場を訪れました。

そこで見た生産ラインは、ナショナルジオグラフィックの「世界の巨大工場」で紹介されているような真っ白な床に最新鋭の生産設備が並ぶハイテク工場ではなく、中島飛行機的な雰囲気の漂う昭和的情緒溢れる世界でした。

VWのアウトシュタッドで「ホール54」を見学(もう8年前だ...)して以来の自動車工場でしたが、あれは「見せる為の工場」といった造りで、アウトシュタッドのアトラクションの一部のようになっていました。

それと比較してしまうと、工場の建屋の作りが全く違ったのが印象に残りました。

無論、だから製造品質が劣るなんてことは当然無くて、使われている生産設備は最新鋭のロボットだし、作業の段取りも良く考えられていたように思えます。また、溶接後に全数ロボットで寸法計測していたのも印象的でした。こんなところが気になってしまうのは、製造業のエンジニア目線になってしまうからですかね。

なお、イマドキのクルマらしく、外部調達先で組んだフロントエンドなどのモジュールを組み付けるのかなぁ、と期待していたのですが、残念ながらその工程は見学コースには含まれず。

若干消化不良ではあったものの、貴重な経験か出来て満足度の高い一日を過ごせました。

Posted at 2015/07/22 21:48:50 | コメント(1) | トラックバック(1) | クルマに関する独り言 | クルマ
2015年05月22日 イイね!

のばなしくらぶTC1000走行会

のばなしくらぶTC1000走行会今日、かずきSTIさん、深ねぎさんと一緒に「のばなしくらぶ」主催のTC1000走行会に参加してきました。
まだ5月なので、程々の気温で気持ち良く走れるかと思いきや、されど5月で人もクルマも暑さにやられて大変でした。

ランタボでは、半年振りのTC1000でしたが、暑い中ランタボと格闘するのは大変で、結果的にはベストは午前中の早い時間帯に出た以下でした。

ベストタイム : 45秒269
ちなみに、ベスト3は45秒364秒、45秒457 と続くので、現状のランタボと運転手の実力がこんなもの、ということでしょう。

ちなみに、午後はクルマも人も熱ダレしたらしく、トップ5のタイムは以下でした。

ベスト : 45秒576
以下、45秒579、45秒580、45秒618、45秒672...

しかしながら、コンマ1秒の間に5ラップも入っていたので、やはり午後のコンディションでは、現状のランタボと運転手の実力はこんなものなのでしょう。

エボ9の時もそうだったけれど、この運転手はアタックラップのタイムのバラつきが意外と少ないですね。運転自体は結構バラついていると思うのに、何故なのでしょうか。

ちなみに、前回TC1000をV60で走った際には、電子制御のサポートで、ほぼ「行きたい方向にステアするだけ」でしたが、ランタボの場合、限界付近では右足と両手の緻密な連携と反射神経が無いとどこに行っちゃうか分からないので、クルマと格闘しているような感じです。しかし、そんな状況でも前回から使っているZⅡ☆は、タテ・ヨコ双方のグリップが高く、スライドしてからのコントロール性も良いので、1コーナーでリアが流れても、自信を持って修正することが出来ました。その為か、これまで使っていたZⅠ☆より、ワンサイズ落としているのに、タイムは明らかに向上しています。

また、NA用のカムを組んだ効果で高回転域の伸びが良くなり、2速で引張り切るか、一瞬3速に入れるかで悩んでいた1ヘアから2ヘアの間も、2速で無理なく引張り切れるので、この辺りもタイムアップに繋がった要因でしょう。

サーキットのように安全な場所では、電子制御されているのがエンジンしかないランタボのようなクルマが楽しいですね。

ちなみに、この走行会に毎回参加している5バルブの4A-Gを載せたAE86が居るのですが、今回ようやく1秒差まで追い付きました。あと1秒詰める為には、色々と手を加えたり、運転手の能力を上げたりしないと厳しいのは理解しているものの、当面の目標は、あのAE86に並ぶことなのです。

さて、次回までに何をしようか。。。

2015年03月22日 イイね!

カーポート倒壊から1年

カーポート倒壊から1年去年2月の大雪で、カーポートが倒壊してから丸一年経ち、ようやくウチの車庫が画像のようなカタチで復旧しました。

火災保険で補償された費用を元に、長いことあれこれ検討した結果、1台分のガレージ+カーポートで落ち着きました。施工完了までに、倒壊から1年以上要してしまった理由は、埼玉県北部では、相当な数のカーポート倒壊事故があったことから施工業者が大忙しで、「ウチは落ち着いてからで良いですよ」なんて先延ばしにしていたら、この時期になってしまったのでした。

画像のガレージは、幅 3m 奥行き 6m あるので、趣味のクルマや部品や工具、ロードレーサー等を収納するには丁度良い大きさです。理想的には、もう少し幅広にしたかったけれど、敷地の都合でこれが目一杯なのです。

ガレージの前には奥行き 7mくらいのカーポートを作りました。

このカーポート、市場で最も安価な樹脂の波板仕様をベースにしています。施工の工夫で柱の間隔を詰めて4本建てたこと、サポート柱を設置したことで、耐雪性能を向上させました。去年のようなドカ雪に耐えられるかどうかは何とも言えないけれど、市販品の耐雪 40cm 仕様の素組みより頑丈に仕上がっていると思います。

というわけで、1台分ではありますが我が家にもガレージが出来ました。

めでたし、めでたし。

Posted at 2015/03/22 21:47:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2015年03月11日 イイね!

V60 T6 AWD TC1000の車載動画

V60 T6 AWD TC1000の車載動画先日の車載動画です。
改めて見てみると、1.8トンの重さにビビッてか、どのコーナーでも思いっきり手前から減速してますね。
また、1コーナーの後半で毎周不自然なスキール音が出ているけれど、これはDSTCの姿勢制御だと思われ、後内輪がロックしているようです。

運転手は、クルマの挙動が何も変わらないので、不自然なスキール音が出ているとは思うものの、違和感は特に感じませんでした。

最初で最後(だと思う)のボルボV60によるサーキット全開走行の様子は↓こちら。




ちなみに、ピピピピッ と時々鳴るのはシティセイフティの警告です。
スイッチを切り忘れたので、結構煩く鳴ってます。

2015年03月08日 イイね!

V60で走るTC1000

V60で走るTC10003/6のTC1000のばなしくらぶ走行会に参加してきました。

本当は、ランタボで参加する予定だったんです。
でも、ブーストが全然掛からない症状が発生し、参加断念。トラブル原因を調べてみると、ウエストゲートを開閉するアクチュエータのロッドが外れてました。。。 何だよ、こんなことならランタボで走れたじゃないか。。。というのは後の祭り。当日は、せっかく計画休暇も入れたのだし、DSTCその他の制御が入るとどんな挙動を示すのか試してみようと思い立ち、V60で参加しました。

現在履いているタイヤは、V70の頃に格安で入手した225/45R18のピレリP7。これなら多少減ってもイイかなということで、そのまま。だけど、1.8トンを超える車重に300馬力少々なので、タイヤへの負担は相当なはず。ランタボでは毎回相当なラップ数をこなすけれど、今回は程々に抑えてクルマを労わり、挙動を見ることだけに専念です。

ウチのV60はどんなものかおさらいすると。

・3リッターターボで304馬力。
・重量配分は、前59.7 後40.3 と、FFベースとしては良好。
・ブレーキは、片引きシングルピストンだけど、逆ベンチの17インチ用サイズのローター。
・メーカー謹製の「R」。

こう書き並べると、意外と走りそうな気がしますが、その結果はというと。

DSTCノーマルだと、オーバースピード気味にコーナーに進入すると、姿勢を全く乱さずに減速します。コーナーでそんなに減速したらスピンでしょ、と身構えてしまうけれど、各車輪をたぶん個別にブレーキでコントロールしているので、同じ姿勢のまま減速だけするという、キモチワルイ挙動になりました。また、加速時にも強めの制御が入るようで、コーナー出口で全開にしても、エンジンは吹けず失速することもしばしば。

安全第一の公道用としてはこの制御は間違いなく正しいけれど、スポーツ走行には不向きですね。

続いて試したのは、DSTCスポーツモード。取説には、スポーツ走行用で、制御の介入を最小限に留めて積極的なドライビングを楽しんで云々と書かれており、期待できそうです。ところが、これでも制御は意外と効かせている印象で、例えば1コーナー出口のあるポイントでは、毎周リアの内輪からスキール音が出ます。これは、ヨーを発生させてアンダーステアを抑える制御をしているのでしょうか。
さすがに、スポーツモードではエンジンが吹けず失速することは無かったけれど、ランエボで楽しんでいたスライド走行は事実上不可能でした。

結果的には、スピンするような動きは全く出ず、最近のクルマは凄いなぁ、と感心すると共に、タイムが出るとしても、これじゃつまらない、という思いを抱いたのがDSTCの印象です。

パワートレーンは、さすがにパワーは十分だし、普通のトルコンATだけど、TC1000には2速と3速が合っていたので、かつてのエボ7GT-Aのようにタイトコーナーで失速することも無く、好印象でした。何より、直6の音が心地良く響くこともイイなぁ、と自己満足に浸れる要素です。

ちなみに、この日のベストタイムは、ランタボで出したタイムと同じくらい。エボ9で出したタイムの3.4秒落ちでした。

タイヤとブレーキパッドを換えれば、1秒くらいは詰められそうな気はするものの、V60のサーキット走行は最初で最後になりそうです。ミニサーキットでは、小さく軽いクルマがドライビングを楽しむにはベストであることを改めて実感したのが、今回の最大の収穫だったので。

ランタボ、早く修理しなきゃ。

Posted at 2015/03/08 21:40:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | V60に関するあれこれ | クルマ

プロフィール

「ND2ロードスター MY20とMY24の比較 http://cvw.jp/b/157928/48438634/
何シテル?   05/18 21:52
本を読みながらのんびり過ごす休日。 ピアノを弾きながら心を癒す休日。 そんな穏やかな日々はいつ訪れるのやら... 日頃の激務のストレスは、ジムカーナと...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

三菱 アウトランダーPHEV 三菱 アウトランダーPHEV
10年少々愛用したボルボV60 T6から、アウトランダーPHEVに乗り換えました。 V6 ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
スポーツ走行用のセカンドカーです。 NAロードスター登場時から興味はあって、いつかは欲し ...
三菱 アイ 三菱 アイ
色々な事情により、アイを預かることになりました。 Gの2WDで、純正ナビが付いています ...
三菱 ランサーエボリューションVII 三菱 ランサーエボリューションVII
2002.11~2005.5まで乗っていたエボ7GT-Aです。 行き付けのディーラー系列 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation