スズキ スイフトハイブリッド

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スイフトの看板に偽りなし! - スイフトハイブリッド

マイカー

スイフトの看板に偽りなし!

おすすめ度: 5

満足している点
・走りの良さ。

・”スイフト”とは思えない燃費の良さ。

・走りに関する部分に一切の手抜きが無い。
不満な点
・先代より広くはなったが、それでも狭いラゲッジ。

・プラットフォームの更新により整備・カスタムのノウハウを一から蓄積するしかなくなった。
総評
パーソナルユースでスポーティな走りを楽しめるコンパクトカー求めるならスイフト一択。
”スポーツカー”ではないが”気軽にスポーティに走る”という点においてはスポーツカーより上。
ただし、スポーツ走行を求めるならスイフトスポーツを待つべきだろう。
上記の理由によりノーマルスイフトのベストバイはハイブリッドRSだと思う。

走り以外の部分はかなり割り切った造りだが、スイフトはそれでも良いと選ぶ車である。
走行性能
無評価
単純なパワーで言うと絶望的にアンダーパワーである。
ただし、HERTECTによる圧倒的な軽量化と高剛性、スポーティにセッティングされた足により「完全にコントロールできる」スポーティな走りを楽しめる。

CVT車を愛車とするのは初めてだが、絶対的なパワーは無い車なので怠さは感じない。
マニュアルモード付でパドルシフトが標準装備なのでその気になればそういう走りも出来る。
Dモードでもパドルシフトにより(擬似的だが)シフトダウンも出来るので早く減速したい場合にも対応出来る。

2017年11月追記
タイヤがイマイチ。
専用設計のエコピアを履いているのだが、ドライはまだしもウエット時が怖い。
2週間続いた長雨時に2回首都高を通ったが、雨天時の常識的な速度域でもコーナリング時にすっ飛んでいきそうになった。
やはりエコタイヤはスイフトのキャラクターに合致していないのだと思う。
ドライでも峠道などではタイヤが足枷になって攻めきれない局面にかなりの割合で遭遇する。
乗り心地
無評価
RS独自セッティングによる足はかなり固め。
ただし、乗り心地が悪いのではなく「その気にさせてくれる足回り」である。
日本的な「乗り心地の良さ」という表現のフニャフニャしたセッティングより余程疲れない。

2017.03.12.追記
シートの出来は極上。
本当にコストをかけているシートである。
良い意味で固く、身体をしっかりとホールドしてくれる。
座面の高さもジャストで変に足が浮いたりしないので疲れない。
シートリフターとハンドルの調整でよほどの特殊体型でなければベストなドラポジにセッティング出来る。
積載性
無評価
容積は大きくなったが、やはり積載性は弱い。
ただし、スイフトに積載性を求めるならバレーノに乗れば良い話。
ゆったり乗りたいならソリオに乗れば良い話。
もっとコンパクトな車が欲しいならイグニスに乗れば良い話である。

使い勝手の面で言えば、先代と違ってリアシートを倒してもフラットにならないのでそこは要改善(オプションのラゲッジボードを装着すれば解決するが、高価過ぎる)。
燃費
無評価
インフォメーションディスプレイの表示だと16キロ/L(ただし、まだ初回に満タンにしたガソリンを使い切っていない)。
おそらく18くらいまで伸びるかと思われる。

2017年11月追記
通勤を含めた街乗りメインで17.5~18。
一回100~200キロのロングドライブで20~21。
エコ走行なんて走り方はしていないのでまあ、こんなものだろうと思う。
これでも今まで乗ってきた車の中では抜群の低燃費だ。
故障経験
2017.03.03.の時点では無し。

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