
みなさんこんばんは(^^♪
万博の混み具合はかなりやばそうです
9月と10月は激込みで、予約とるのも大変そう
5月とかに行っとけばよかった
とりあえず9月末に再度行きますがほどほどに楽しんできます(^^♪
んで
勝手にシリーズ化した2026年F1_PUを読み解くターボ編デス。
来年からMGU-Hが禁止になります。
そしてレギュレーションを翻訳して読んでいくと・・・
最大吸気圧は4.8barA未満となっています
コレは大気圧を含めた絶対圧だとおもうので俗にいうと
ブースト3.8barAでしょう
ターボチャージャーはクランクシャフトに平行でなければいけない
平行軸かあ25㎜以内に収める必要があります。
また上下には±1度の角度しか許されません
ターボチャージャーの総重量は12Kg以上です。
ここからが重要です。
コンプレッサの直径は100㎜~110㎜
コンプレッサの入口から出口の軸方向距離は37.5㎜~42.5㎜
タービンの直径は95㎜~105㎜
タービンの入口から出口は軸方向距離30㎜~35㎜
コンプレッサの出口とタービンの入口の軸方向距離は175㎜
ターボチャージャーの最高回転数は150.000rpm
この情報から考えるとメルセデスやホンダが採用してるスプリットターボ
(コンプレッサがエンジン前でタービンがエンジン後ろ)のような
コンプレッサとタービンの距離を長くとることができなくなります。
レイアウト的にはエンジン後ろでミッションの上にコンプレッサ→タービンの方向で置くしかないように思う
今回可変インテークが禁止になるので初期のホンダF1_PUのようにコンプレッサだけをエンジンのVバンクに入れる可能性もありますね。
ただVバンク内にコンプレッサーを置くとどうしても重心が高くなるので
空力メリットとデメリットの相談だと思います。
吸気はインダクションポッドからエンジンのVバンクを通りコンプレッサに
入ります。
タービンはエンジンVバンクから左右のタービン入口に入ります
今回ターボ関係のサイズがかなり決まってます。
まぁ直径が決まっていても羽を減らすとか分厚くするとかで
圧縮を減らす方向は可能です
ですが・・・
より大きなコンプレッサと同じような効果を
得るためにはコンプレッサーやタービンの軸を限りなく細くして羽は薄くする必要がありますね
今回MGUーHが無いのでターボを電気の力で回すことはできず
ターボラグの問題が出てくるのも確かデス
アンチラグでタービンを回すという話もありますが、個人的には
燃料のムダになるのでしない方向が良いかと思います
つ~ことで長くなったので今日はここまでとします(^^♪
コレ読む人いないなw
Posted at 2025/09/13 20:04:31 | |
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