
みなさんこんばんは(^^♪
GWにやっと入りました
4日間しかありませんが、田植えと祭りで予定一杯デス
んで今日の話題はボールジョイントとボールジョイントブーツです。
まぁチューニングパーツと言うより車検とかで交換する部品っすね。
先月ハスラーでもタイロッドエンドブーツとスタビのブーツが破れてました。
以前から考えていたのでタイロッドエンドブーツのブーツ接触する上の部分にシリコングリスを塗れば摩擦が減って破れにくいのかなぁ~~なんて思ってました。
んで調べてたんです
するとこのような記事が・・・
スタビライザーのボールジョイントシートは赤道部に溝を追加して接触面積を低減
ロアアームのボールジョイントシートはテンパリング加工を追加して締め付け荷重を低減し、低フリクション化
シートってのはボールジョイント内の樹脂シートの事なんでしょうね
あとテンパリング加工ってのは調べるとチョコレートの事がでるのですが
製造では「焼き戻し」のことかと思われます。
焼き戻しの説明
「焼入れによって鋼の組織はマルテンサイト化して硬くなりますが、そのままではもろく、割れなどが生じやすい状態です。「焼もどし」とはそこからさらに再加熱して硬さを調整しながら、粘りや強靭性を高める作業です。英語ではテンパリングと呼ばれ、JISの加工記号では「HT」と記載されます。」
ボールジョイントの構造
樹脂シートのテンパリング加工ってのはよくわからないですね~
シート自体に加工するのか?
ソケットにするのか?
何故ボールジョイントの低抵抗化をするのか?って言うと
リニアなハンドリングを実現するためのようです。
ボールジョイントの動きだしが渋くて動くと抵抗が減ったりすると
ステアリング操作がリニアじゃなくなります。
なのでできるだけ低抵抗化したい
調べた感じだとスポーツカー系や同じ車種でもスポーツグレードは低抵抗のボールジョイントが使われるようです(具体的に調べてもわからんかった)
あとブーツの先端側は形状がいろいろあって面白いですね
下の写真の物はリング状のものが付いてる
この辺も接触面積を減らして低抵抗化されているのかと思いました。
つ~ことでボールジョイントに詳しい方がいらしたら教えてください
デハデハ
Posted at 2025/05/03 02:56:39 | |
トラックバック(0) |
お勉強 | 日記