F1のターボは重い方が良い！？（妄想）

バーレーンＧＰが終わりました♪

可夢偉はまさかのガス欠の為スローダウン！？










トップより一周遅れでゴールするはずで燃料を減らしてレースに
望んだものの、ペースカーが入ったことでトップと同じ周回はしることに
なったのが原因らしいです。

普通ペースカーが入れば燃費が楽になるはずなのに・・・

開幕２戦でフリー走行がはしれなかったり・・・
ガソリン足りなかったり・・・・

このあたりがケータハムですね。


話は変わって、メルセデスエンジンの革新的な構造についてです。


まずルノーエンジンのレイアウト




ほんでメルセデスエンジン

どうやらターボのタービンとコンプレッサーを繋ぐシャフトが長く
エンジンの前にコンプレッサー、後ろにタービンらしいです。





これは発熱の大きいタービンからできるだけコンプレッサーを離すことで
インタークーラが小型化できるってことのようです。


まぁ定かではないのですが、よくよく考えると（ここからは妄想）
ターボも軽量化せず、重くしてフライホイールの役目をはたしてもいいわけです。

ターボと言えば、チタンやセラミック、樹脂コンプレッサーととにかく
軽量化してレスポンスを上げるのですが、Ｆ１の場合は最高回転数の
125000ｒｐｍでi一定で回し続ければいいので、重くして回転が落ちないように
する方がいいのかと思います。
回転が落ちてもモーターで回せますしね。

あと、排気系はレギュレーションでいじれませんが、吸気系はいじれます。

ターボの圧を利用してボディの空力作用の大きいところへ
吸気した空気を流したり・・・
コンプレーサー前の負圧を空力利用したり。

いったいどうなっているかわからないけど、面白いですね～

ホンダはマクラーレンより情報得てるので、来年はメルセデスと勝負できそう♪