
皆様こんばんは♪
F1中国GPが始まりましたね♪
上海のコースはストップ&ゴーではなく
奥で回り込むコーナが多いので、マシン自体の
性能差が良く出ます。
ケータハムは厳しい感じですががんばって
カムイを応援しましょう♪
話は変わって昨日のパワステ故障原因です。
再度不具合症状を整理すると・・・
①ハンドルの切り始めはパワステが効いて軽いが
20度くらい切ったところで超重くなる、
さらに切たすと今度また軽くなり
さらに切りたすとまた重くなります。
ハンドルがグルングルンと軽くなったり
重くなったり!?
右も左も同じ症状
②メータ内のパワステ警告灯は点灯しない
③パワステの油圧発生用モータが回る音は聞こえます。
走りながらひらめいた私は早速試したくてホームセンターにある物を
買いに行きました♪
買ったものは・・・・
税込169円の
オイルスプレー!!(ドラえもん風)
そんでどこに吹きかけたかと言いますと!
ステアリングシャフトです。
ディラーでサービスマンの方がダイアグしてる時にあることに気が付きました。
それはステアリングシャフトについてるユニバーサルジョイントの錆び
私の住む地方では融雪剤がまかれることが多く錆びやすい
その時はそこまでだったのですが、運転しながらユニバーサルジョイントについて
考えていて、さらに月曜日会社を休み期間中にクルマを動かしていないことに
気が付いたんです。
そこでユニバーサルジョイントが固着してるという判断になったんです。
モチロンユニバーサルジョイント自体が固着するとハンドルそのものが切れません。
ユニバーサルジョイントはラジコンや工具のユニバーサルを弄って遊ぶとわかるのですが
回転すると角速度の変化があり、さらにシャフトが伸縮するようにスプラインがあります。
原因はこのスプラインが三日間乗らないことで固着してしまったようです。
実物を写真に撮りました(錆び錆びですなぁ~)
スプラインの動きは1㎜~2㎜位しか動かないのでわかりにくいですが
この部分が伸びたまま固着すると、スプラインで長さを調整できず
スムーズに動きません。なのでハンドルが異常に重くなる
さらにハンドルを回すとまた軽くなります。
グリン、グリンって感じはコレだったんです
ここにオイルスプレーをシューシューかけまくり
後は砂利の駐車場でハンドルをロックtoロック繰り返しました。
(アスファルトだとタイヤが減ります)
さすれば、とってもスムーズに動くようになります♪
後は駐車場の砂利をキレイに戻し
ランラン気分で帰宅できたというわけです。
よくよく考えると、しばらくMR-Sに乗らず
久々に乗ったとき最初のハンドル切るときが重い事が度々ありました。
すぐ治っちゃうから原因がわからないのです。
パワステの油量が追い付かないのかな!?なんて
思って暖気してたりしたのですが、スプラインの固着だと思われます。
MR-Sはセカンドカーとして所有する方が多く
「久々に乗ったらハンドルが重くなった!!」
ってのはユニバーサルジョイントのスプライン固着だと思います。
この場合パワステに異常はないので警告灯もつきません。
今回はネットで故障原因を探ると、どうしても固定概念にとらわれるので
書いてみましたが、MR-Sもすでに10年以上経ってますから
オイルスプレーをシューと一回するだけで気持ち良く乗れますので
是非やってみてください。
お付き合いして頂いた方々ありがとうございます
今回予想してくれた中では流石タツゥさんが「潤滑」って言葉が出て
驚きました。
っということで座布団3枚です。
つ~ことで引っ張りましたが、明日にでもオイルスプレーをシューってやって
オープンドライブを楽しみましょう♪♪
デハデハおやすみなさい
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MR-S | 日記
Posted at
2014/04/19 02:16:34