
みなさまおはようございます♪
今週末はF1ハンガリーGPです♪
ポジティブ新井さんが
「夏前には表彰台を!!」っといっていたので
ほんとにほんとにちょびっとダケ期待してます(笑)
そしてF1といえば・・・
BS放送NHKのホンダF1特集第2弾
「パワーユニット開発の苦闘」を見ましたでしょうか?
ホンダの栃木サクラ研究所が紹介されていました。
私の場合F1GPをTV観戦する場合は一旦普通に観る♪
そのあと、コマ送りでみます♪
過去日記
https://minkara.carview.co.jp/userid/1594506/blog/33093970/
https://minkara.carview.co.jp/userid/1594506/blog/33617402/
今回もコマ送りで見てみました(笑)
まずダイナモに乗ったエンジン
カムシャフトの形状に沿ったヘッドカバーで凄いタイトに作ってますね~
カムシャフト駆動はリア側にあるようです。
そしてエキマニは去年のメルセデスと同じでタコ足形状ではありません。
次にMGU-H(排気ガス回生)担当者が見てる部品は
タービンハウジングのようです。
入口が2カ所ありエンジンの左右バンクから排気ガスが集まります。
映像の後ろに写ってる白板にはオープン故障(断線)って書いてますね。
F1のエンジンはハイブリッド化されているので、電気ノイズが凄いとの
話を聞きますが、断線する故障があったんでしょうね。
ホンダはダイナモ主体でエンジン開発してたんで、実際走ってみたら
振動で断線することがあったってこと。
やっぱり実際走ってみないと出ない故障だと思います。
コッチの白板は何が書いてあるかイマイチ見えませんね~
シリンダーヘッドの小ささがわかりますね。
まぁ1.6LのV6エンジンですからね。
そして興味深いデータ♪
一番上から
PO・・・油圧でしょうか?
VO・・・油量?
MGUH・・・MGU-H(ターボ)の回転数ですねレギュレーションでは
12万5千回転まで許されていますが11万5千回転では赤色に変わっていたので
そこまで回さないんでしょうね。
レギュレーション上はMGU-Hを駆動してスーパーチャージャーのように
過給することも可能ですが、ホンダは普通にターボとして使ってる感じです。
Boost・・・これはターボのブースト圧ですね。
普通に3バールまで上がっていますし、最高で3.5バールまでは確認できました。
その際のエンジン回転数は小さい数字ですが11000rpm位でしょうか?
ちなみにレブリミットは13000rpmで赤になってるのでレギュレーションで
15000rpmまで認められてますが設計上は13000rpmのようです。
ホンダは軸流コンプレッサーを使用してるらしいとのことですが
ブースト圧見る限り普通にブースト上がってますね。
ただメルセデスのコンプレッサーの大きさから考えるとメルセデスは
どれくらいのブーストなのかとっても気になります。
面白いですね。
TExL・・・
TExR・・・この二つはLとRがあるので左右のバンクから出てきた排気ガス温度ですね。
1000度超えるとやばいって放送ではいってましたし、実際1000度超えると赤に変わってました。
DmFFM・・・これはFIAが支給してる燃料流量計の値でしょうかね。
Dminj・・・・これはインジェクターの開弁時間から測ってる燃料流量ではないでしょうかね。
そのしたはラップタイムやトータル燃料消費量かな?
あと気になったのは
ハウジングの下にあるウエスはカラフルな布であること(笑)
今回の映像はホンダにとって見られてもどーでもいいので
公開されたんだと思います。
見られてはいけないとこはモザイクがかけられていました。
モザイク部分を目を細くして見たんだけどわかんなかった(笑)
番組の印象としては、F1を若い世代の挑戦とホンダはとらえているようです。
サクラの研究所はとっても綺麗でカッコ良く作られています。
マツダのスカイアクティブ開発現場とはえらい違いデス(笑)
F1は早く結果を出さないとチーム自体も消滅する可能性があるので
ホンダの開発姿勢とマクラーレンチームとはギャップがありそうですね。
私だったら現場にもっと行かないとダメな気がしますし、24時間四六時中
仕事の事考えられる好き者でないとムズカシイと思います。
つ~ことで頑張れニッポンの私くしとしては
ポジティブ新井ちゃんに有言実行で行ってほしいデス。
ハンガリーGPを楽しみにしましょう♪
デハデハ
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Posted at
2015/07/24 02:07:43