反転制御ワイパーとは♪

みなさんこんばんは♪
最近レクサスＬＣやカムリの新型車解説に
見慣れない説明がありました。
それが・・・・

反転制御ワイパー



今までのワイパーはモータが一つで
リンクを組み合わせて二本のワイパーを
駆動します。
モータ＾－は一定方向に回転しリンクで
往復運動に変えます。





今回の反転制御ワイパーだと
ワイパー1本に1個のモーターが
軸に取付られ、モータが直接ワイパーを
駆動する設計デス






モーターは右回転→左回転→右回転と
反転を繰り返すので
反転制御ワイパーというみたい。



目的ですが一つはコンパクト化
レクサスＬＣのようなスタイルを実現
するには部品のサイズをコンパクトしなければ
なりません。

あと通常のワイパーではＨＩで動かすと
オーバランするのでそれを見越した設計にすると
ＬＯで拭き取り面積が小さくなります。 


   
  
反転制御ワイパーでは動き始めや
反転時のスピードを遅くすることで
オーバランが無くなり拭き取り面積が
ＨＩでもＬＯでも同じようにできるそうです。

もちろん動すスピードやワイパーの反転場所
ＯＦＦにすると完全にボンネットから見えない場所まで
動かすことができるそうです。



問題としてはワイパーゴム交換時に
途中でエンジンＯＦＦで止めるなんてことができません。
反転制御ワイパーはメンテナンスモードで
交換するような事がありました。



将来的にはワイパー作動域のアップデートとか
あるかもしれませんね（笑）




っということで今日は高級車のワイパーは
動きも違うヨって話でした(^^♪


雨の日はワイパーに気を取られず安全運転しましょう



デハデハ