
みなさんこんばんは(^^♪
このあいだエアコンのお掃除をしました。
パナソニックのエアコンでお掃除機能付きだけど
フィルターは綺麗だがアルミフィンに埃が溜まる
結局自分で掃除するからお掃除機能は私には必要ない(笑)
お掃除機能の部品が邪魔で掃除しずらいくらいです。
あとお掃除機能は30分くらいすっげーウルサイし
小型掃除機みたいに吸って室外へゴミを捨てるので
その際せっかく温めた室内の空気も捨てて効率がワリー
良かったのはエネチャージシステム(スズキとはちゃうよ)で
霜取り時に暖房がストップしない
これは暖房の方が良く使う私の家ではかなりいいっすね
エネチャージの構造はコンプレッサーの捨ててた熱を
霜取りに使うらしい
廃熱だからヒーター式より電気代もかからないエコ仕様で
素晴らしいです。
図のようにコンプレッサーの周囲に配管があり不凍液が流れてる
ちなみに今は最上位機種と寒冷地仕様にしかエネチャージは
ついてないらしいのでパナソニックエアコン買う人はご注意ください。
んで今日の話題は水冷ターボチャージャー
ターボは油冷が多いのかな
オイルでターボの軸受の潤滑と冷却をまかなっています。
このとき高温の軸受でオイルが熱せられるので
ターボ車はオイルの劣化が早いわけです。
オイル交換をちゃんとしないと、オイル配管が詰まって
(詰まらずとも流量が減って)ターボの軸受が焼き付いちゃいます。
その他に水冷タイプもある
軸受はオイルですが、冷却をでクーラントで冷やす方式です。
最近ダゾーンで放送見てたら、F1コンフィデンシャルって番組で
水冷ターボを説明してました。
図をみると軸受に配管がグルグル巻いてあって
70度の冷却水で軸受を冷やすらしい
また軸受の冷却だけでなく、タービン側900度の熱を
コンプレッサー側に伝えないように熱を遮断する役割があるとのこと
番組では
「サーマルバリア」
って言ってますね
コンプレッサーで加圧するのですが、熱せられると空気が膨張して
しまい効率が悪くなるのでできるだけ熱源になるターボからの熱を
遮断したいわけです。
それでコンプレッサー側は200度ほどに抑えられるということらしい。
F1はボールベアリングの軸受使ってるらしいので軸受だけだと
どれくらい冷却が必要かはわかりませんが・・・
ほんでメルセデスやホンダはスプリット方式ターボってことで
コンプレッサーとタービンが離れているため、吸気温度上昇では
メリットになります。
ターボの冷却水ですが、F1ではエンジンの冷却水が100度以上なので
新たに別の冷却系統が設けられていると想像できます。
ラジエーターって見た目だけだと何を冷却してるのかわからないので
ぜひ雑誌等で取り上げてほしいっすね。
しかしF1ダゾーンの放送はなかなか良いです
オグたんと中野さんの解説も良いしサッシャさんの
解説、同時通訳はスバラシイですのでお勧めです。
つ~ことで明日は農作業いたします。
そのあとは花見ですね
ホンダのさくら研究所はプレミアムフライデー&花見だったりして(汗)
デハデハ(^^♪
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Posted at
2018/03/30 19:56:30