
みなさんこんばんは(^^♪
トロロッソホンダの浮き沈みはど~なってんだか(笑)
ちょっとの差で順位が大きく変動する今年のF1はほんと
面白いです。
そしてWEC好きな私としては期待のハートレー様
正直良いとこ無です
つ~かバードストライクを開幕3戦中2戦なんてすごい記録(笑)
ペナルティポイントも着実に稼いでいます(涙)
そのハートレーのコメント
「ははは、やっちまった。(F1のタイヤは)すごく簡単にフラットスポットができる。LMP1ではフロントタイヤをモーターが駆動する4輪駆動なので、F1の様にロックすることは殆どない。だから、ドライバーからすればF1はより神経質にならざるを得ない」
そりゃそうだ考えてみたらWECのポルシェは4WDだし
ブレーキ時は回生をいっぱいしなきゃいけないので
ハードブレーキの程度が低い
また市販車でもFFとか4WDとか左右のタイヤがデファレンシャルギアで
つながっている構造では左右のタイヤ回転差が少ないわけです。
回転差が少ない=タイヤロックしにくい
今回のブログタイトルでもあるのですが
数年前F1マシンにフロントデフを付けていたマシンがあるんです。
もちろんF1は4WD禁止ですのでフロントに駆動することはありません
あくまでタイヤロックを低減し、より安定したブレーキを実現するためです。
これをFFT(トルク・トランスファー・システム)と呼んでました。
もちろんドライブシャフト?ってかシャフトがあって左右がつながっています。
最初にベネトンが開発し数年後にBARホンダが使ってました
構造的にはデフというよりビスカスカップリングのような流体を
使っていたようです。
開発費が高騰するなどの理由から結局禁止されました。
最近の市販車ではABSがあるから問題ないと考えがちですが
ABSはあくまで現状の性能を100%出すためのシステムで
性能を押し上げることはできません
(トラコンも一緒)
面白いですね~
私はFR駆動のR32スカイラインとMRのMR-Sに乗ってましたが
ミッドシップ(MR-S)のフロントタイヤロックはほんとムズカシイです。(ABS解除)
フロントのコーナー内側タイヤに荷重がかからない
クルマって4輪で車体を支えているように思いますが走行中
FR車はフロント2輪とリア1輪(FFも同じ)
MR車はフロント1輪とリア2輪
の3輪で荷重をほとんど受けているイメージです。
(あくまで私のイメージで前々から3輪で荷重を受けてるって内容を書きたいと思ってたんだけど・・・)
リアタイヤロックはリアが不安定になる(内側に回り込む)傾向ですが
フロントタイヤロックはそのまま外にどんどんふくらんじゃいます
ちょと話が脱線しましたが、ハートレーのコメントが
面白かったので書いてみました。
https://jp.motorsport.com/f1/news/F1-Hartley-talk-about-WEC-1027173/
今度はとっても綺麗な街
アゼルバイジャンGPです。
直角コーナーと長いストレートの組み合わせで
ダウンフォースのいる高速コーナーはありません。
トロロッソ・ホンダに有利なんじゃないかと思いますし
是非いい結果を出してほしい。
またこのコースはクラッシュ多発でセイフティカーが出る確率がかなり高い
開幕3戦でセイフティカーが出てレース結果が大きく変わってる今年なので
セイフティカーが出るまでタイヤ交換はガマンするなんて作戦もあり(笑)
ハートレーにも是非辛抱強く走っておくれ(^^♪
つ~ことで私は明日出張デス
みなさんもお仕事頑張りましょう!!
デハデハ
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Posted at
2018/04/17 21:51:03