みなさんこんばんは(^^♪
台風に地震と続けざまに起こったので家の保険を見直しました。
ええぇ~
ビビったんです。
50年に一度の台風が
この一年に2回きましたんで・・・
大阪では今も停電して大変な思いされている方がいると思うと胸が痛みます。
私の家では水災は無いけど、風災は酷いので免責条項を外しました。
4万円アップですが、30年なんで安いもんです
地震保険は建物の半額って決まっていますので、こない事を祈るばかりデス。
新築時に耐震等級3とか考慮すればよかったんだけどお金が無かった。
まぁ、建物倒壊とかは北海道や九州の地震を見る限り地盤が主だとは思うけど・・・
保険に入ったから安心ってわけじゃなく、防災対策を頑張ってします。
地震と言えば・・・今日の話題はペンデュラムダンパー
簡単にいうと振り子の原理を使ったダンパーです(振り子ダンパー)
高層マンションとかで制振技術としてあります。
新宿三井ビル
最近のクルマニュースでは、マツダがスカイアクティブエンジンの改良で
採用したことがあります。
4気筒エンジンを低負荷時に2気筒にするのですが、2気筒だと
振動が大きいのでフライホイールにペンデュラムダンパーを取付 振動を抑制しました。
また、モータースポーツではカムシャフトにペンデュラムダンパーを
採用してます。
インディに参戦してたトヨタが初じゃなかったかなぁ?
カムシャフトはカムがバルブスプリングを押しながら回る為
スムーズな回転ではなく、カクカク回っています、角速度の変化が激しいわけで
それが捩じれに繋がってしまうわけです。
ホンダF1のV10エンジン初期ではタイミングベルトを使っていましたが
ベルトのコマ(山)が飛ぶことがあったらしいです。
対策にタイミングベルト幅を15㎜から30㎜の倍にしたのですが
今度はカムシャフトがポッキリ折れたらしい。
結局タイミングベルトを諦めて、タイミングギアにしたようです。
V6エンジンぐらいであれば、カムシャフトは短いので問題は出ないのですが
V10エンジンになるとカムシャフトが長い事から少しの捩じれが
一番手前と一番奥でバルブタイミングのズレとなり出力が思った通り
出なかったそうです。
ホンダでは最初、カムシャフトの両端をギアでつないだそうです
さらにビスカスタイプのダンパーも作ったらしいのですが実践投入ならず・・・
ルマンを走ったトヨタのV8エンジンにも使用されています。
振動を消すためにには振動を作って打ち消すってのが面白いし
F1とか軽量化、小型化が必要なエンジンで、こんな大きなものを
回転部分に使うのが面白いですね。
マツダの動画もあったので貼っておきます。
デハデハ
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