
みなさんこんばんは(^^♪
菅総理が脱炭素時代に向けて演説を行いました。
つ~ことはBEVや燃料電池(水素)車に補助金が出るんだと思います。
まず、開発関係にはお金がまわるはず。
バッテリーについてはテスラや中国企業が先行してますから今から追いかけるのは大変ですね。
小泉大臣がもっと働きかけてくれと思います。
なかなか先の見えない全個体にいくのか?
それとも水素社会を欧州と一緒にやるのか?
どうなんでしょうね~
せっかくミライをモデルチェンジしても、水素スタンドが営業してなかったりしたんじゃもったいないです。
ガソリンスタンドと併設して、エネルギースタンドにすべきだと思います。
あとBEVは家庭充電が基本ってことをもっとアピールしないと補助金で充電スタンドばかり作るはめになってしまいます。
家庭用充電器の補助金をもっとつけるべきだと思いますね。
んで今日は高周波焼入れのお話(^^♪
その前に高周波焼入れとはどのようなものなのか?調べるとこのように書いてます。
「高周波焼入れとは、高周波誘導電流を利用して鋼材の表面だけを急速に熱し、急速に冷やすことで表面を硬化させる金属処理のことです。
耐疲労度と耐摩耗性に優れ、歯車やシャフト、平板などの機械部品の焼入れに適しています。」
つ~ことです。
ちなみにトヨタARエンジンのクランクシャフトを見てみましょう
色が黒っぽく変わっているところが高周波焼入れされている箇所です。
今回思ったのがスバルのCB18型エンジンのクランクシャフト
このクランクシャフトではカミソリクランクと呼ばれるくらいクランクウェヴが薄くなっています。
通常クランクシャフトの高周波焼入れする場合は写真のようにします。
強化したいとこにコイルまきつけるんですね。
ところがこのカミソリクランクシャフトでは高周波焼入れする際に隣が近すぎて影響してしまうんです。
そうすると隣接するジャーナル部がなまったり(柔らかくなる)オーバーヒートしたりする
ど~するんかなぁ~
と思って写真を見るけどなかなかわかりずらい・・・
つ~ことで特許を見たらありました。
https://patents.google.com/patent/JP2004107685A/ja
簡単に言うと高周波焼入れしながら、隣接する箇所で影響しそうなとこをすぐに冷やすらしい。
温度管理がなかなか難しいようです。
面白いですね~
つ~ことで高周波焼入れってのもクランクシャフト見るとあるんで観察してみてください
今週末は「鬼滅の刃」か「とんかつDJ逃げたろう」を見に行きます。
(事故って怪我人がいるのに逃げるってアカンですね~)
安全運転を心がけましょう
デハデハ
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Posted at
2020/10/30 00:19:07