
みなさんこんばんは(^^♪
EVやFCVからサーキット走行車まで全方位オタクを目指すGarageKです。
今日は豊田社長肝いりのGRヤリス
買った人が動画で上げることが多くなってきました。
その中で注目なのは谷口選手の筑波アタック
クルマは標準のRZですがタイムは1分7秒台と微妙
RZはタイヤが街乗り用ダンロップなのと、LSDが入っていないことが大きいようです。
又他の動画みても、タイヤの接地力が甘くなるようだと電制が入っちゃうみたい
(RZパフォーマンスで5秒台とか)
タイヤを255サイズのハイグリップに交換して1分4秒台
かなり走りやすそうで、電制も入らない
さらに車高調つけた車両で1分3秒台
こちらは結構ステアリング修正入ります
ノーマル試乗会が富士ショートであった時もタイトコーナでリア内輪が浮いちゃって空転してました
タイトコーナのあるミニサーキットだとLSDが入ってた方がよさげっすね。
やっぱりタイヤの接地性が重要ですね。
タイヤの接地性ということで昔の本を思い出しだしてきました。
第3期ホンダの時にF1タイヤの接地性をシュミレーションしたものです。
サーキットはスペインのバルセロナ
よく4輪のタイヤをいかにグリップさすか?という話がありますがダウンフォースバリバリのF1ではどうなのか?
タイヤ接地面積の一番大きい状況はなんでしょう?
コーナリング?加速中?、減速中?ストレート?
3秒でお答えください。
答え
ストレートエンドのブレーキ開始ポイントです
なぜかというと車速がもっとも高くダウンフォースが効いているから
面白いですね。
コーナリング中はほとんど外輪にしか荷重がかかっていない
車重が軽くほとんどロールもしませんからね
サーキット走行中のタイヤ接地面積や荷重がわかると面白い
市販車で荷重のわかる資料ないかと調べたけどトラックしかなかった
トラックの空車(空荷)状態って接地面積メチャクチャ少ないっすね(笑)
話は戻ってGRヤリス
RZパフォーマンスはミシュランのハイグリップタイヤや前後にトルセンType-Bが入っていますので十分だと思います。
競技ユースだと等速ミッションと多板式LSDが必衰だろうけど・・・
あと安全考えてロールケージね
(GRのロールケージはカッコイイけどめちゃ値段高い)
実はコンパクトカー好きの私、一瞬乗り換えを検討しましたがヤリスで500万と神さんに言った瞬殺で却下(笑)
投資に回してしまいました。
投資だと頑張れという神さん(笑)
今後気軽にサーキットを走れて壊れないクルマというとなかなかないので余裕のある人はぜひ買ってください。
デハデハ
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Posted at
2020/11/05 02:29:02