タイヤの太さは太ければ太いほど速いのか？ (^^♪

 



テスラのようにメガソーラーにするのか？ はたまた原発を再稼働するのか？
それとも他の自然エネルギー（地熱、風力等）か、以前取り上げたみたいにオーストラリアで褐炭発電してCO2は地中に戻すのか？



ここは自動車会社の決めれるとこではないので、国がどう進めるのか？道筋を書いてもらいたいです。
手っ取り速いのは原発だけど・・・
福島の処理水だけでなかなか決められないのに原発を動かすつもりでいるのかなぁ？？？






んで今日の話題

タイヤの太さは太ければ太いほど速いのか？



太いタイヤは走行抵抗が大きく、加速が鈍るしまたバネ下重量も重くなります。
なので、あまり太いタイヤはラップタイムに寄与しないのではないか？
なによりもバランスが必要ではないか？



と考えている方も多いと思います。



答えは簡単です。








タイヤの太さは・・・








太ければ太いほど速い！！



ゴムでできたタイヤについてはアモントン・クーロンの法則は
あてはまりません
なので面積が増えれば増えただけグリップが増します。


アンモント・クーロンの法則
https://monozukuri.sqcd-aid.com/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%80%81%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%87/index-of-application/introduction-to-tribology/2-4-1-ammonton-coulombs-law-of-friction/



柔らかいタイヤについてはゴムがアスファルトに食い込むことで接地面積を稼いでいるわけです。




太いタイヤは接地面積が大きく、加速時のグリップ、減速時のグリップ、コーナリング時のグリップすべてか上ります。
なのでタイヤはできるだけ太くすべきです。



もし、太すぎるタイヤはラップタイムが落ちるという人がいたら・・・

 

「すべてのコーナを全開で曲がってから言え！！」

と言いましょう（笑）


コーナを全開で曲がるタイヤグリップがあれば、減速の必要もありませんからね。




私の知っているレースで唯一タイヤが太くなると遅いのはヴィッツレースのみです
旧富士のヴィッツレースでは全開で曲がれるコーナが多く、結果的に太すぎるタイヤはタイムが落ちます
（鈴鹿東コースも同じアクセルOFFのみなので）


ちなみに私のR32GTS２５は180PSなのに255/40-17を履いてました。
当時はまだ１８インチのハイグリップタイヤが売ってなくてこのサイズがベストと判断しました。
これで225サイズより１．５秒もタイムアップです。
直線が少なく、コーナが多いほど極太ハイグリップタイヤは威力を増します。



また、ハイグリップタイヤはピーキーという方もいます。
経験上ハイグリップタイヤは滑り出しも緩やかでコントロールしやすいです。
グリップのないタイヤほど、ダラダラと滑る
この辺りはタイヤの正確にもよりますが、ハイグリップタイヤは滑る出しのコントロール性もいいと考えてOK


つ～ことで、サーキットでタイムを狙うなら極太ハイグリップタイヤを使おうということでした。
（ハンドリングということは別ね）

つ～ことで私は明日も仕事です。
仕事納めの方はゆっくりしてください
大人数での忘年会等は控えましょう

デハデハ