
みなさんこんばんは(^^♪
アロンソのアストンマーチン移籍は驚きましたね~
アルピーヌでは単年契約でそのあとル・マンに行ってもらう契約だったのに対してアストンマーチンは複数年契約だったと思われます。
F1にこだわりたいアロンソは41歳ですからできるだけ長く続けられることにこだわったのではないでしょうか。
あとアルピーヌのサードドライバーであるピアストリがSNSで契約を否定したのも驚いた!!
3年もアルピーヌでお世話になってながら契約となるとドライになる海外らしい事案ですね。
日本人だと育ててもらった恩とかありますけど、そんなこといってちゃチャンピオンになれないわけでしょう。
んで今日の話題
アロンソ移籍で話題のアストンマーチンがリアウイングをアップデートしてきました。
今年のF1ではリアウイングのエンドプレートはウイング上部にでてはいけないようなレギュレーションですが今回エンドプレートがあります。
マクラーレンのリアウイングはエンドプレート上側がありません。
以前のレギュレーションは文面だったのですが今年から3Dデータに変わったので数字の羅列で素人にはよけいわかりにくなったのですが、最大半径を規制してるんでしょね。
レギュレーションの目的はウイング下側はデフューザーの延長になって空気を引き出す効果をもちながら、ウイング上部の空気は左右に逃がすことで後ろを走るクルマのダウンフォースを失わないようになっています。
もちろんエンドプレート上部が無いのでダウンフォースは減りますがF1で接近戦ができるようにしてる。
エンドプレートを大きくすればウイング上部の空気は左右に逃げることなく後方上部へ巻き上げられますからダウンフォースの効率は間違いなくよくなる。
とくに今年のマシンはウイングカーなので速度が上がらないとダウンフォースが出なく低速でリアがスライドしやすいのですがエンドプレートで低速からダウンフォースが上がる。
つ~ことでアストンマーチンは凄いとこレギュレーションの隙間を狙ってますね。
コレが合法なんですから夏休み明けには各チームのリアウイングは同じような形状になると思います。
当初の狙いの接近戦難しくなるので何らかの規制がかかるとおもいますが来年まではOKでしょう。
あと理想のエンドプレートの大きさですが・・・
理想としては仕切り板(チリトリ形状)なので翼断面の・・・
2倍は必要らしい!!
新型シビックタイプRのオプションウイングで説明するとこんくらい
2倍はないとウイング下側の負圧に引っ張られて横から逃げるそうです。
(以前空力実験の本で読んだけど本の名前忘れた)
まぁ市販車はデザインとか車検とかありますのでそうそう大きくはできませんがね。
ウイング下側にはエンドプレートはどれくらいまで伸ばすのが良いかというと・・・
レーシングカーの場合・・・
デフューザーがあるので・・・
地面まで!!
っだそうです。
デフューザーの補助的役割がありますからね。
GTカーとかはそうでもないですね。
ちなみ新型シビックタイプRのオプションリアウイングには翼下側にナミナミの空力デバイスがあります。
これは空気剥離しないような形状なのでしょう。
ホンダは立派な風洞あるので説得力が違います。
シビックタイプRを買う人はオプションで付けた方がいいですね。
ウイングだけ買って他車に付けるのもありだな
つ~ことで今日はエンドプレートの大きさについて書いてみました
デハデハ
Posted at 2022/08/04 01:59:01 | |
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