
みなさんこんばんは(^^♪
最近投資の勉強をしてることをブログに書いてたのですが、そしたらみん友さんから勉強になるユーチューブを教えて頂きました。
(ありがとうございますm(__)m)
大変面白い動画でいくつか見てたのですが、そのユーチューバが本も出しているとのことで早速購入してみました。
クルマ以外の本って数十年ぶりに買った気がする(笑)
毒劇物試験の時もテキスト立ち読みだったり・・・
勉強に年齢は関係ないのと、私に足りない領域なのでガキンチョに教えたいです。
んで今日の話題
なんとあのイーロンマスクが25000ドル(260万円)くらいでEVを売ると言ってるそうです。
高額なリチウムバッテリーを使ってどうやって???
いろいろ読むとテスラがバッテリーを内製するらしい
しかも新しいバッテリーは性能が良くてさらにコストダウンが可能だそうです。
また車体側にも大胆なコストダウンを行うようです。
それがメガキャスティング
日本語で言えば・・・
「超大型精密鋳造」
ですね。
今の鋳造品は部品自体が小さいため、いくつかをボルトで取り付けたりしないといけないわけです。
また加工のためには基準となる箇所を作り(むずい言葉でデータムという)そこから寸法を測って加工するわけです。
ちなみにコンロッドでいうと下の写真にある平らなトコだと思われる
こういった平らな場所が基準点(データム)
イーロンマスクは
「これがコストがかかるんだ!」っていってなんと一体で超大型鋳造を実現しようとしてます。
写真はモデル3のものですがこれをドンドン進めていくらしい
さらにバッテリを構造体とすることも考えてる
通常のバッテリーは車体の下側に搭載されることが多い
下の写真はホンダeですがバッテリーの左右に強固なフレームがありさらに上側にも柱が通ってます。
テスラはこの車体中央をバッテリーだけにする構想
フロントセクションとリアセクションを構造体のバッテリーでつなげるわけですね。
もちろん、衝突安全性を考えたバッテリーにしないといけないわけですから重くはなると思いますが組立工程は楽になりコストが下げられるって話デス。
面白いですね~
今やアメリカは金融も環境問題からは切り離せず、新規に石炭発電を作ろうとしてもお金を貸してくれません。
日本がいくら効率の良いガス発電つくっても金融が金貸さないわけ
逆に環境に良い物であればお金を貸してくれる
最近ヨーロッパはEV一辺倒から水素と合成燃料という方向へ進みつつあります。
クルマはBEV、大型車水素、レシプロ車は合成燃料という方向です。
テスラはそういった意味でお金を集める能力が凄い
ブランド化されているんですね。
つ~ことでまだまだ面白い技術は出てきますね
(品質はしりませんが・・・)
明日もお仕事頑張りましょう
デハデハ
Posted at 2020/09/23 23:29:25 | |
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