Garage Kのブログ一覧

みなさんこんばんは(^^♪
















緊急事態宣言とかほんとしんどいですよね
なんといってもストレスが溜まる

これ、自分だけじゃなくみんなストレス溜まってますよね。
イライラしたくもなるわ。

こーいう時は好きなクルマのことでも考えてリラックスしましょう(^^♪



今日の話題はアルミタービンハウジング

モータファンをちょっと立ち読みしてビックリ
ターボのタービンハウジングって高熱だからニッケル系の鉄を使うのが普通
R35GT-Rはインコネルかな





昔はエキマニとターボハウジングを別々に作ってましたが現在はタービンハウジングと一体鋳造が流行りデス。

一体鋳造も難しく、熱膨張でクラックが入らないように作らないといけないらしい
R35GT-Rでは
「中東の人がエンジン始動していきなり300Km/ｈで走っても割れないタービンハウジング」
という注文だったそうです。

ターボのタービンハウジングって真っ赤になる写真が良くありますよね


それをコンチネンタル社がアルミ鋳造で作ったらしいデス
ターボとか好きな私も全然知らなかったのですが2014年にＢＭＷ用3気筒ターボで採用されてるらしい。

アルミは融点が低いからどうやって使ってるのかすごく気になるのですが答えはなんでしょう？





3分でお答えください








答え・・・







冷却水で冷やすんだって



排気ポートの周りにある穴は取付ボルト用の穴ではなく冷却水の通る穴だそうです。


これで表面温度は120度にまで冷やすことができるらしい。