
みなさんこんばんは(^^♪
投資信託がやっと上がってきました。
4月26日に基準価格19100円ほどに下がってきたので買ったのですが、そこからどんどん下がって一時17500円ほどまでになりました。
買うタイミングを間違えたなぁ~~~
アメリカの利上げってわかってても、されてから落ちるのね。
まぁそれでも2万円台回復し最高値まで上がったので良かった
次回利上げの時にまた下がると思われるのでその時買えるように貯めときます。
んで今日の話題
モーターファン別冊ホンダF1のテクノロジーでコンプレッサー前にあるシャッターバルブが紹介されていました。
写真の赤丸です
今のホンダF1に使われてるPUには従来のスロットルバルブはないソウデス!!
出力調整はこのシャッターバルブと燃料噴射で行っているらしい
このシャッターバルブですが名前を・・・
インレットガイドベーン(IGV)
っと呼びます。
早速調べてみたらターボ冷凍機等に使われているそうです。
ターボ冷凍機の説明ではこのように書かれています。
「IGVは、バタフライ弁などの調節弁に較べてエネルギー効率が高く省エネ効果があるパーツです。IGVは、コンプレッサの吸入口にくさび状のベーン(翼)を取り付け、インペラ入口の空気に対してインペラの回転方向と同じ向きにひねりを加えるものです。ベーンの角度を変えることによってインペラの空気吸入量を変えることができます。IGV用アクチュエータは、リンク機構を介してベーンと接続されていて、アクチュエータの直線運動がベーンの角度変化に変換されます。」
さらに重要なとこ書きます
「一般的なターボコンプレッサでは、ロード(負荷)・アンロード(無負荷)制御が行われます(図1参照)。この制御方式では、ロード時は吸入制御弁が開であり、アンロード時は閉の2位置での運転となります。ここで、吸入制御弁としてIGVを適用し、その開度を連続的に変えることにより、コンプレッサの吐出圧力を一定にしつつ、容量を調整させることが可能になります。これがロード・アンロード制御+定圧制御であり、ロード・アンロード制御単独の場合に較べて大きな省エネ効果を得ることができます。」
長いので要約すると・・・
コンプレッサの吐出圧力を一定にしつつ、容量を調整させることが可能!!
コンプレッサーの吐出圧力を変化させることなく容量を調整できるらしい!!
つ~ことはブーストは一定のままで吸気量が減らせるそうです。
これによって出力調整してるみたい
おもしろいですね~~~
調べてみるとホンダ浜松製作所では工業用に開発してたことがあるみたい
(F1の関係は???)
https://www.honda.co.jp/environment/face/2011/case03/episode/episode02.html
動画があったので張っときます
IHIにももちろん採用されてます。
ちなみに初期のフェラーリF1ではインクラ前にバタフライバルブがありました。
2019年のメルセデスではすでにIGVが採用されています。
つ~ことで今日はインレットガイドベーンについて書いてみましたが
正直わからないことでいっぱいです
また勉強したいと思います。
明日から山形出張デス
(コロナだけど最近は出張バンバンいくようになった)
頑張ってきます
デハデハ
Posted at 2022/08/17 11:28:18 | |
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