
みなさんこんばんは(^^♪
前回の続きで面粗度(表面粗さ)について書こうと思ったのですが、あまりにクルマから離れるし書いてて「コレ読む人いる?」ってなったので止めましたw
bz4Xについてはタイヤ外形がデカイのでランクルみたいに6穴でボルト固定すれば軸力に余裕があるんでいいんでないかな。
マイナーチェンジとかまで待たないといけないけど。
そんなこんなで今日はネットニュースで話題になったトヨタのEV戦略記事から抜き取ってEVのサーマルマネージメントについて書いてみたいと思います。
サーマルマネージメントとかカッコよく言ってるけど熱管理ね。
ネット記事にはテスラとかの熱管理についていけてないと書かれてました。
そこでテスラの「オクトバルブ」なんて言葉が出てきます。
オクトバルブとは名前の通り8個のバルブのことです
テスラらしくタコさんが部品に書かれてます。
下は回路図
今までのEVは熱管理を個別でしていたわけです。
モータを冷やす回路
インバータを冷やす回路
バッテリー冷やしたり温めたりする回路
室内の暖房、冷房
などなど別々にしていた
だからアイミーブとかラジエータがやたらデカかったりする。
よくよく考えると真冬にでもモータやインバーターを冷やすためにラジエータから熱を放出しているわけです。
この熱を暖房に使ったり、バッテリーを温めたらいいんじゃない?
ってワケです。
そうすれば真冬でも電費が伸びる!
もちろん考え方はあったのだと思いますが、構造や部品等で高価になりますから日産のリーフ等はお買い求めやすい価格のために使われなかったワケです。
暖房はPTCヒータとかで個別にしてた。
しかし、時代も変わり今や走行性能や走行距離を向上しなければいけないし、何より電費がよくなれば同じ走行距離で高価なバッテリーを減らすこともできる。
つ~ことで注目を集めているようです。
今日は岸田さんが成長政策でバッテリーのこと言ってましたが、なかなかうまくいきそうにありません。
各国考えることは一緒で中国で売るEVのバッテリーは中国製
アメリカで売るEVのバッテリーはアメリカ製(アメリカ工場)
欧州で売るEVは欧州工場製にしないとEVを販売できないように規制をかけ始めてます。
っとなると日本で売るEVのバッテリーしか日本で作れなくなる可能性がある
日本の販売台数(軽自動車が多い)から言って中国で作った方が安くできる
これからは地産地消じゃないといけない時代が来るようです。
どうなるんでしょうね~~~
つ~ことでテスラのオクトバルブについて書いてみました
メキシコGPのFP2まであと少し
寝ちゃいそうw
デハデハ
Posted at 2022/10/29 05:19:43 | |
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