
みなさんこんにちは(^^♪
万博が終わりますね~
面白かったので寂しいです。
万博ですが、F1日本GPと同じ雰囲気を感じました
USJのように来た人を楽しませるではなく・・・
来た人が自分から楽しむ雰囲気です(^^♪
F1の日本GPと同じ雰囲気ですね。
一生懸命やってたのが吉村大阪府知事で、日本維新の会協同代表だった
こともあり、政治的な批判が多かったように思います。
その点は非常に残念で、万博として評価すべきだったのではないかと思います。
オリンピックも万博も批判が凄くて今後日本では大きなイベントは
出来ない気がしますね
まぁ批判する人って声は大きいけど、数はそれほど多くないですが・・・
んでSFまで時間があるのでレーシングオンのネタです。
3500ccのNAエンジン時代に入ったホンダF1がパワーならV12だろう!って投入したRA121E
開幕すると思った通りのパワーが出ない
テスト時より20PSも低かったようです。
ココで問題デス
テスト時より20psも低くなった原因は何でしょう???
F1通の人は1時間以内でお答えください
答え・・・
なんと・・・
まさかの・・・
ピストンのコンプレッションハイトが0.1㎜低かった!!
コレは開発時、ピストンが微妙にシリンダヘッドに接触しているのを確認していたそうです。
設計上はぶつからないようになっているのですが、超高回転でコンロッドが伸びて
ピストンがシリンダーヘッドに接触するそうです。
ただこの接触について設計責任者はピストンが・・・
シリンダーヘッドに接触する上死点では・・・
ピストン速度が・・・・
0㎞/hに限りなく近くなる
ので無視してよいと考えてたそうです。
ただその接触を見たピストン設計者が0.1㎜コンプレッションハイトを小さく設計し直したそうです。
その設計変更時に設計責任者が入院していたために設計変更を知らなかったという話でした。
コンプレッションハイトが下がれば圧縮比、膨張比も変わるしPV線上の一番おいしい燃焼し始めのパワーをロスしてしまいます。
急遽対策としてメッキを0.1㎜のせてレースに挑んだという話でした。
その他の話でもセナと比較してオーバーレブの多いベルガー向けにバルブとピストンが接触しずらくなるようにクリアランスを設定したとか当時のお話も書かれています
つ~ことでレーシングオンにはいろんな話があったのでお時間のある方は買って読みましょう。
っと書いてたらSFの時間
また時間があればほかのネタも書きます
デハデハ
Posted at 2025/10/12 14:55:00 | |
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