
いあぁ~良かったですね~
鈴鹿はほんとによかった
予選から決勝までカムイはパーフェクトでしたね。
予選で4番手タイム出したときはペナルティくらうかと思ったのですが
流石カムイです。ちゃんと対処してました。
今回のレースを振り返ると、やはりミサイルのグロージャンが
問題でしたね。
14戦中9戦の撃墜率を誇るグロージャンは北朝鮮や中国のミサイルより
性能が良いです。
イタリアGPで、出場停止になっても関係はありません。
F1ドライバーは考えるより体が先に反応するんで反省したところで
考えてないんだから出場停止は意味がないわけです。
考えてる余裕なんてあったら、速く走れません。
本能的にどちらに行けば良いかを短い時間で判断してる。
グロージャンですがはっきり言って
F1の器ではないのです(キッパリ)
そんでカムイですが
今回はスタートで2番手になったことが大きいと思います。
鈴鹿のグリッドは外側(奇数)が有利なんですよね。
内側は陰になっちゃうし、1コーナまで短いですからね
偶数グリッドでは2位ウェーバがカムイに抜かれ
4位グロージャンはペレスに並ばれ
6位アロンソはライコネン抑えるので接触です。
8位バトンのみが、アロンソが前にいなかったのでうまくスタートできました。
2位になったカムイはベッテルについていけない事が
わかっていたので3位のバトンに戦略を合わせるわけです。
3位のバトンがピットインしてタイヤを変えれば
次の周にカムイもタイヤ交換しています。
通常であればベストですよね。
15周走ったタイヤより新品タイヤの方がタイムが良いわけですから
絶対に次の周に入って自分も交換すべきです。
っとところがです、なんと運の悪いことにピットアウトした前に
トロロソバ
じゃなくてトロロッソの
リカルドがいてしまった!!!
そのためにカムイもバトンもタイムロスをしてしまったわけです。
さらにフランスの撃墜王グロージャンミサイルがウェバーを撃墜したため
混乱でマッサが4位にいた!!!
マッサは予選でヘボヘボだったために11位で新品タイヤでレースに挑んでいたので
まだピットに入る必要はなかった。
なんで遅らせてピットインして、出てきたら苦労せずカムイの前に
出てこれたわけです。
これで、一気にバトンもカムイもマッサにやられちゃったわけです。
バトンだけに集中していたザウバーにとっては仕方がないですね。
あと1周多く走っていればリカルドにつかまらなかったかもしれませんがこれはレースでいっちゃいけないタラレバです。
そのあとはそれほど差が出ないレースですね。
ペレスもペースが良かったのに、ピットインミスで
ハミルトンを2回も抜かなければいけない状況はチームのミスだと
思います。
ペレスのヘアピンでスピンした映像を見る限り
思ったよりハミルトンが早くブレーキングしたために
外側へ逃げたような感じも受けます。
まぁでも3位表彰台は良かったですね。
バトンとのガチンコ対決は鳥肌もんです。
あと5戦ありますが、正直ザウバーの得意なコースが
アブダビぐらいしかないです。
韓国、インドは路面グリップが良くないしブラジルはバンピーな路面です
アメリカは初開催で路面が汚れているのと、初開催のコースでは
ピレリが硬めのタイヤを用意します。
だから次は路面が良く、夜で気温が低くフェラーリエンジンの悪影響が少ない
アブダビか去年よりタイヤがソフトになたことで、少しは良くなるかもしれない
インドですかね。
でも悲観的なならずに何とか応援しましょう。
ガンバレ!!カムイ!!
Posted at 2012/10/10 23:37:15 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記