
みなさまおはようございます♪
コンパクトスポーツ花盛りですね~
・コペン
・ロドスタ
・アルトターボRS
・S660
ちなみにS660はエスロクロクマルって呼ぶらしい
それならS2000はエスニマルマルマルですね(笑)
私が小さい頃から好きだったタイトル写真のランチャストラトスですが
MR-Sに似たものを感じて所有してるってこともあります。
そんで、ミッドシップスポーツカーによく出てくるフレーズ
「MR特有の優れたトラクション性能と、ノーズの軽さが生む高い回頭性を極限まで引き上げている」
この
回頭性って言葉について勉強してみました♪
だって旋回性とかステアリングレスポンスとかとどう違うのか?
評価方法は??
ノーズが軽いダケで向上するの???
疑問に思ったのです。
まず
回頭って言葉を調べると・・・・
なんと!!
船首の向きを変えること
っだそうです!!
船舶用語だったんですね~
確かに船の場合は、船首が曲がり始めるまで時間かかるのと
そうでないのとで差が出そうデス。
だからといって自動車で回頭性を使うのはマチガイ!!
っということも言えません。
自動車はせいぜい100年ほどしか歴史がない(日本では60年ほど)
なんで大昔から使っていた船用語を引用するのはよくあることかもしれませんね。
回頭の中国語の意味は
「振り返る」ってことらしい
人が頭を後ろに向けて振り返る姿を想像できますね。
その他ホンダがプレリュードで4WSを開発した際に多用され
現在はトルクベタリング制御、ブレーキ制御によるハンドリング特性で使用されてます。
スバルでは過渡領域って言ってるのかなぁ
さらに調べるとホンダには
「回頭性」=「ヨーレイト」って書かれいているので
ヨーレイトのことを言ってるみたいです。
しかし、私もミッドシップスポーツに乗ってますが、
正直あまりわからんデス。
R32は軽量化しすぎで後ろが軽くなりすぎ、整備工場でリフトに上げると
車体前から落ちそうになり、トランクに重りを積んで対処したことがあるくらい
フロントヘビーだったのですが、ステアリング特性は超クイックだった気がする(笑)
それに比べ、MR-SはアクセルONすれば基本アンダーステアで、
フロント荷重も気にしないとブレーキングでも前が入って行かない・・・
MR-Sのシェイクダウン時はリアのほうが重いからキャンバー角も
リアを3.5度、フロントを2度のネガキャンにしたのですが、全く前が
入らなくて苦労しました。
S660もフロント重量が少なく、フロントタイヤも細く、キャンバーも
リアのほうがネガキャンなんで、アンダー強そうな気がします。
私の中ではフロント荷重をかけないと曲がらないイメージのミッドシップなんですよね。
回頭性がイイとはあんま思いません。
(MR-Sがダメ子ちゃんなんでしょうか???)
まぁ私が言いたいのは、「ノーズが軽い≒回頭性が良い」ってのは安直過ぎないかってことです(笑)
ステアリングギア比やサスセッティング、タイヤやいろんなファクターが
あるはずではないでしょうか?
みなさんはどのようなイメージですか?
今日はイマイチなブログで皆さんに通じたか
心配です
デハデハ♪
Posted at 2015/04/18 03:06:45 | |
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