
車検の有効活用
皆さんこんばんは♪
車検というとどのようなイメージでしょうか?
車検仕様にクルマを直したり
車検費用がいる、時間がかかるなど面倒な事ばかりを思い浮かべますね。
そこでいや~な車検を有効活用しましょう。
私のように貧乏サラリーマンで、妻や子供がいるとクルマいじりや
クルマのチューニングはなかなかできません。
なので車検を逆さにとって、車検整備でチューニングです(笑)
具体的にはブレーキパッドやブレーキホースが劣化して車検に通らないので
エンドレス等のチューニングパーツを購入取付や
ゴムブッシュが痛んでいて車検に通らないからと、ピロブッシュに打ち変え等
車検の詳細まで神さんはみませんのでこれで堂々とチューニングが可能になります。
また、車検で測ったデータも有効に使いましょう。
私のMRーSでは前回の排ガステストでHC268ppm
その前はHC410ppm、その前はHC440ppmでした。
自分でインジェクターやプラグ、エアフロセンサ、O2センサー、スロポジ等
いろいろ交換していってますので年々排ガスはキレイになってます。
こうやって考えると車検はクルマの健康診断+チューニングの良い機会ですね
っでここまで書いといてMR-Sの排ガスデータで面白い事に気が付きます。
実は排ガス検査の1998年問題デス(コンピュータの2000年問題みたい)
1998年(平成10年)の10月に排ガス規制が変更になり
平成10年10月以前はCOが4.5% HCが1200ppm
だったのに対し、規制変更後はCOが1% HCが300ppmと
大幅に厳しくなっています。
私のMRーSは平成12年式なので、COが1% HC300ppmなのです。
そうです!!前回はちゃんと排ガスは規制値以内に収まってますが
そのまえ2回は規制値オーバーです!!
なぜ?車検に通っていたのか??? 車検に出したショップと今は
おつきあいしていませんのでさっぱりわかりません。
ちゃんと仕事しろよ~
悪気があっての事なら、測定結果が改ざんされそうなものですが
ちゃんと書かれていたので悪気はなかったのかもしれませんね・・・
ちなみに平成10年以前の規制値はキャブ車を想定されてたので
インジェクション仕様のクルマにはかなりザルな規制値デス。
試しにR32でハイカム入れて触媒外して排ガス測定したら、普通に規制値以内でした。 (公道走ってません)
MR-Sと同じ年代のクルマR34GTRなんかもチューニングすると厳しい値だと思います。
つ~ことで今日は車検についてのお話しでした♪
Posted at 2016/10/05 10:41:53 | |
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