Garage Kのブログ一覧

みなさんこんばんは(^^♪
















Ｆ１スペインＧＰはそれなりに面白かったですね。
マックスの速さはスバラシイし、レーポも速かった
ガスリーがマクラーレン勢と勝負できるのも良かったです。

真夏のスペインでタイヤのタレを期待しましたが、結局ボロボロにならずアルボンはいつもの位置になりました（涙）
アルボンのハードタイヤが実は一番ダメだった・・・

ベッテルの周回数でもそれなりに走れたというのかベッテルが頑張ったというべきか・・・










真夏で気温が高いのはタイヤに厳しいのですが、それ以上にアスファルトの粗さがタイヤのタレや消耗に影響するようです。
スーパーＧＴでもマレーシアの路面は暑くてもタイヤに優しいらしい
アスファルトの色も影響するのかなぁ

一回マックスをアルファタウリに乗せてみたい
結果は一緒だったりして（笑）


レッドブルホンダにはもう少し頑張ってハミルトンに勝ってほしいですね。






んで今日の話題

ＶＷがＥＶのＩＤ３の試作を始めましたが、そのタイミングでＣＯ２排出量についてレポートを出しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1af9b63b778ebdc27927a58d30a7b07f40a4b42
ようするにバッテリーＥＶは発電から最終の廃棄まで考えるとＣＯ２はディーゼルに負けちゃいますよ！って話らしい


そういえばマツダも同じような論文を大学と一緒に出しましたが、マツダの場合ＥＶもＨＶも作ってないので結論ありきの論文とみなされてます（笑）

結局ＢＥＶは電気をいかにして発電するか？によって環境に対する影響が変わります。
太陽光、風力、地熱、原子力であればＢＥＶは有能ですが、火力や石炭になるとディーゼルの方が有利って話ですね。


自動車メーカの範疇を超えてると言えば超えてるのですが、テスラはメガソーラーで電力を補ってることを考えると他社ももっとエネルギー産業まで進める必要があります。

ちなみにＦ１でも環境問題は避けられず、ＥＶはフォーミュラーＥが独占するので使う事ができません
じゃ何で行く？ってことなのですが、eフューエル・Power-to-Xっていう物っぽい

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04262/


ドイツではPower-to-Xっていう名前付けてます。

ちなみにPower-to-Xは以下種類があります。
•Power-to-Gas（水素及び合成メタン）
•Power-to-Liquid（合成ディーゼル、合成ガソリン、合成ケロシン）
•Power to Chemicals（メタノール、プロピレン、アンモニアなどの化学物質）

簡単にいうと太陽光、風力、といった設備では安定した発電ができない
テスラではバッテリーを使って補うという作戦ですが、Power-to-Xでは発電したエネルギーを一旦水素にする。
そして水素から合成燃料を作る、それがPower-to-Liquid（合成ディーゼル、合成ガソリン、合成ケロシン）

メリットとしては合成ガソリンなので、今まで通りのガソリンスタンドで給油できるし、タンクローリーで輸送できなんといっても内燃機関が使える
インフラ面ではＢＥＶより有利なわけです。

Ｆ１ではどうしても内燃機関による音は重要ですから合成ガソリンにしたいわけです。
いままでもＦ１の燃料は市販ガソリンとは全く違うものだし、合成ガソリンにしたって見た目は変わらず環境に配慮でき、自動車メーカとしても取組みやすいわけですね。





どんな方法にしても超えなきゃいけない課題はありますが、それが技術力なわけで是非頑張ってほしいです。


まぁエネルギー関係は国の思惑があったり、なかなか進むこともないですが将来的には一つになるわけではなく
いろんな形のエネルギーを使うことになるんだろうと思ってます。


つ～ことで、今日はPower-to-X合成燃料について書いてみました

デハデハ

みなさんこんばんは(^^♪













新コロ感染者増えてきましたね
政府は緊急事態宣言出さないみたいです。
冷静に見てみると最近の死亡率や傾向からしてインフルエンザと変わらない感じだし、経済活動を進めたいみたいです。
医療関係者は大変だとおもいますが。


自分の体は自分で守るってのがWith corona時代なんでしょう。
感染するとネットにさらされて会社や地域で噂になる方が辛いですよね。





みなさん手洗いして十分注意しましょう
まぁ感染するときは感染するし仕方がないですからね





①祝レッドブルホンダ一勝目
開幕からの力関係では勝てないかも？って思ってましたがついに勝てました！！
ピレリタイヤが２戦ともいい仕事！？したのとやっぱりタッペンの速さですね。

メルセデスはタイヤ交換しても数週でリアタイヤの中心部にブリスターができてます



レッドブルの本当の速さはアルボンかもしれません。



②レーポのパクリ認定
ピンクメルセデスと揶揄されてルノーからブレーキダクトを訴えられたレーポに違反判定が下されました。



一番驚いたのは訴えてたルノーだったりして（笑）



パクリはライバルに追いつくためにはもちろん必要な手口なのですが、訴えられた時に言い訳できるようにするのがプロなわけです。
カンニングで隣の人と答えがまったく一緒で○も×も一緒だったら疑われて当然ですしね。

ちょっとぐらい設計でオリジナリティ入れとけば訴えられなかったのではと思います。





③ＧＲヤリスの等速トランスファー
ＧＲヤリスの試乗動画がいっぱい上がっていてオプションの等速トランスファーも写真で見れます。




ＧＲヤリスは駆動配分が調整できて、もともとフロントの変速比とリアの変速比に差が付けてあり、リアタイヤの方が少しだけ回転が速くなっています。

        
なので駆動配分で50：50にしても多板クラッチが常に滑った状態になる


一般走行では問題はでないでしょうが、競技車両になるとトラブルの原因にもなるので等速としたのかと思います。

多板クラッチと置き換えるのかと思ったけど、フロントのアウトプット部分に付ける感じですね。





ちなみにマツダの４WDもリアの方が１％ほど！？ハイギアードらしい、反応速度高めるためだって、設計者が言うほどのことでもなかったら雑誌には公表してなかったらしい。




④いきなりPVが上がる
朝起きたら昔書いたブログにイイネが急に付き始めました。


小心者の私は変に炎上してるのかと思って心配になったけど、どうやら誰かがTwitterに上げたらしい

        
てぇかむ#Stay＠carsさんからコメントがありました(^^♪

「こんにちは。
Twitterのほうから来ました。(w
　〉https://twitter.com/tomatosukisuki1/status/1291718163759996930?s=19」



Twitterしてないのでどういう感じで広まるのかわからないのですが・・・

たった一日で・・・


３万越えは新記録（笑）

影響力のある方が上げたんでしょうねか？


スプリングワッシャーについて書いた8年前のブログです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1594506/blog/28013287/

昔に自分のブログがなぜか海外サイトで写真も転用されてて笑った事がありましたが、こういう事もあるんですね。
https://www.f1technical.net/forum/viewtopic.php?t=18874&start=3450



しかし・・・ディスられてないか心配やねん（笑）



あとやっぱり今はTwitterしてないと情報弱者なのかな
以前にアメブロにしようかと思ったけど、ステマが多そうで辞めたんです。
Carチューン！？とかTwitterとかよりみんカラがのんびりしてて私には合ってます。


⑤社名
先日営業マンが来て会議でしゃべってたんですが、社名間違いが多くて・・・



大日本スクリーン⇒ダイニホンスクリーンの読み方は×

正式には・・・ダイニッポンスクリーン



canon⇒キャノンのカタカナ表記は×

正式には・・・キヤノンでヤが大きい




似たようなので「富士フィルム」もイが大きい



まぁ知ってるか知らないかどうでもいい話なんだけどお客様相手に社名間違いはちょっと失礼  

以外とよくあるので書いてみました。


つ～ことで新コロと自動車事故に気を付けて楽しいお盆を迎えましょう

デハデハ

みなさんこんばんは(^^♪















金の価格がどんどん上がってます
安全資産と言うわけです。

じゃ株価はというと新コロで下がった株価が結構戻ってます。
新コロ前２４０００円くらいだったものが今は２２5００円くらい

これを見ると金余り現象が起こってるのかな

新コロで各国が紙幣を刷りまくって紙幣の価値が下がっていると考える方がいいかも・・・
そうすると貯金してる人は相対的に紙幣価値が下がるので損するわけ

だからより運用しようとする⇒株価も上がる
経済って難しいのにさらに新コロでややこしくなってく
早くワクチンが開発されて元の世界に戻ってもらいたいね。
先日買ったものは底値で買えたので１日で日経平均株価が５００円くらい上がった。
急事態宣言が出なければ下がることは無いだろうけどどうだろうなぁ～

頑張って勉強します(^^♪




んで今日の話題

排気管や吸気管で知っておくのが・・・
　「気柱」　　
という現象デス





エンジンは一定の流れで排気ガス、吸気が流れているわけではなく
圧力の低いとこと圧力の高いとこが交互に流れています。

この流れが吸気管の末端、排気管の末端に行くと、逆の圧力が吸気管、排気管に戻ってくるという現象デス。

以前、私も調べて書いてます。

https://minkara.carview.co.jp/userid/1594506/blog/34739179/



なのでこの気柱という現象を考えて設計する必要がありますね。

わかりやすく説明されてるＨＰがあるのではっときます
          http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/wave/koyuu/kityuu.html

あと吸排気管のチューンというのは効果がすくなく、なかなかバランスもとれないものです。
基本的にエンジンがほしがる吸気、エンジンが出したがる排気を合わせ込むものだと思います。
基本エンジン本体ありきですね。

つ～ことで今週もイギリスＧＰ
レッドブルホンダは速さでは勝てないですが、戦略等で勝負してほしいです
レースまでお仕事頑張りましょう
デハデハ