
セフィーロとは
やはりA31セフィーロを語る上では外せないのがCMですね!!
井上陽水さんの
『お元気ですか!?』は一世を風靡し、その時重なった天皇の体調に考慮し無音バージョンとなりました。
初代 A31型(1988年 - 1994年)
1988年9月1日、発売。プロジェクターヘッドランプを標準で採用した斬新なフロントマスクが特徴。流麗なデザインながらボディ形状はプレスドアを採用した4ドアセダンで、スカイライン、ローレルとは基本コンポーネンツを共有する姉妹車。
駆動方式はFR。発売当初は全車でマニュアルトランスミッションが選択可能で、エンジンに関しては2LのRB20系エンジン3種を搭載。RB20DETはR31スカイラインに搭載の180馬力から205馬力にパワーアップした仕様であった。
生産工場は、当時、姉妹車のスカイライン・ローレルなどを生産していた村山工場と、サニー・プレセアなどを生産していた座間工場で生産されていた。
ユーザーが自らの嗜好に沿ってエンジン、サスペンション、トランスミッション、内装生地、内装色、外装色などを組み合わせて注文できるセミオーダーメード方式「セフィーロ・コーディネーション」はその最たるモノである。
発売当時の組み合わせは810通りあった。組み合わせた仕様の詳細はセンターコンソールボックスのふたの内側に貼られた仕様書で確認できる。なお、メカニズムの仕様による価格差は存在しても、快適装備類に差異はほぼ存在しない。外装には特に表記されないもののエンジンとサスペンションの組み合わせを表現する名前があり、RB20E搭載車には「タウンライド」RB20DE搭載車は「ツーリング」RB20DET搭載車は「クルージング」、超音波センサー付き電子制御サスペンションDUET-SS装着車には「コンフォート」、4輪操舵システムHICAS-II装着車に「スポーツ」の名前がつけられていた。
CMや広告写真にはHICAS-II装着のRB20DE搭載車「スポーツツーリング」が多く使われた。

標準車のRB20DETターボエンジン搭載グレードのクルージングをベースとし、日産の特装車専門の子会社オーテックジャパンで、エアロパーツ、エンジンチューン、コノリー社製本革シート、オリジナル品の本革巻ステアリング、ブリヂストン・ポテンザ(タイヤ)、PIAA製アルミホイールなど、カスタマイズを施した「オーテックバージョン」が前期型の途中から追加設定され、1990年9月にマイナーチェンジされた中期型以降も引続き設定されていた。
1990年9月、最初のマイナーチェンジで中期型になったのを機に、前期型で設定されていたセミオーダーメード方式の「セフィーロ・コーディネーション」が廃止され、ヘッドランプをフォグランプ内蔵異型角型2灯式ハロゲンタイプにしたモデルなども追加された。
R32型スカイラインGT-R(GTS-4)に搭載の4WDアテーサE-TSシステムを移植しRB20DETと組み合わせた、国内向けセフィーロでは最初で最後の4WDモデル「アテーサクルージング」(後期ではSE-4)の追加も試みられた。
1992年6月、再度のマイナーチェンジの後期型では2,500ccのRB25DE搭載モデルの追加があり、バンパーの大型化で3ナンバー化される。
平成の始めごろから、警察の捜査用覆面パトカーとして大量採用されていた。
海外輸出販売も好調で、これまでのローレルに代わり東南アジア・オセアニアでは「セフィーロ」、ラテンアメリカでは「ローレルアルティマ」のネーミングで売られていた。
日本国内仕様との違いは、フロント部のロゴマーク(国内向けはセフィーロのロゴであるのに対して海外向けは日産のロゴマーク)がことなるのとメーターが220km/h(日本向けは180km/h)対応であること。また、ローレルアルティマには専用のRB24Sエンジンが搭載されていた。
とりあえずセフィーロを詳しくない方でも判るでしょうか!?!?
デザインも今やアウディに移籍し独立した“和田智”さんがデザイン!
この方は“初代プレセア”
“セフィーロワゴン”などをデザインし~
アウディに移籍してからは
“A6”
“Q7”
“A5”など今のアウディの基礎のデザインをしたといっても過言ではない!?
そんな初代セフィーロの概要でした!
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2013/10/16 07:02:32