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2024年01月17日

スポーツカーに乗ろうと思う。-最近見かけたZ32・と歴史- (Z32 その10)

スポーツカーに乗ろうと思う。-最近見かけたZ32・と歴史- (Z32 その10) M30!?

Z32でございます~

それにM30エンブレム


ブラバスアルミ

EU仕様風バックフォグ!?バックランプが埋め込まれております。

スポーティなZが高級路線に!?

リヤスポが無いことからノンターボの2by2ですかね??

しかし凄いインパクトww

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こちらのZ32は同世代の32GT-Rのホイールとのコラボですね♪

バンパー形状からNAでホイールベースから2by2ですね!!

そして、リヤスポから中期

マフラーも交換されており、なかなか良い音を奏でておりました^^

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こちらも中期のZ

レッドのボディカラーも色褪せなく

非常に綺麗な1台でした。

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こちらは、最終期のホワイトパール

こちらも綺麗な個体でした!!

と思いたいのですが下の最終期見ると分かるのですが、こちらはインナーが黒

恐らく、こちらはキセノンOP装着していないかなと、、、

ということはNAとなりますね(ツインターボは標準)

ちょっと不思議な個体です・・・

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こちらは2シーター

リヤスポレスはツインターボでも選べるので搭載エンジンは不明

そして、2シーターはこの最終期ではノーマルルーフのみ

2シーターにはBBSのOPが無いので、別で手に入れた!?

クリアーウィンカー・サイドマーカーなど、純正スタイルを維持した小技を利かせた弄りがお好きなのでしょうか!?

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最後は、最終期ブラック

サイドステップが付いているので“versionR”

そうなると、2by2のTバールーフとなりますね

最終期はNA/TWIN TURBOの差が外装上ないので良いですね♪



1989年(平成元年)7月10日 発表
キャッチコピーは『スポーツカーに乗ろうと思う』。

バブル景気の絶頂期と崩壊、その後の日産の経営悪化のため2000年9月まで11年間に渡り生産・販売された。カルロス・ゴーンの愛車でもあった。

エクステリアデザインは前澤義雄の手によるものである。当時のデザインのトレンドを考慮し、従来からの特徴であるロングノーズ・ショートデッキを改め、新たにワイド&ローという基本デザインが決定された。


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静止した状態でも躍動感のあるフォルムを求め、獲物を狙う動物のようなイメージに加えて日本本来の良さを持ったアイデンティティや、いつまでも沈まないカリフォルニアの太陽に映えるようなボディデザインを検討したという。

また、前澤によれば、マイナーチェンジの際に前後オーバーフェンダーにし、ホイールを17インチ化する計画があったものの実現しなかったと語っている。

CADによる設計が多用され、これにより全高が高い設計のエンジンを、低いボンネットに収める事を可能としたが、その結果、特にターボモデルでは熱害によるトラブルや部品劣化を起こしやすいという問題を抱えることとなった。


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初代モデル以来の「ボディの一部を削ったかのようにしてランプを設置する」というデザインを踏襲してはいるが、このZ32型では透明なガラスレンズの追加によってボディ上面は平滑さを保っている。

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なお、このランプユニットの独特な形状は海外でも評価されており、後年ランボルギーニ・ディアブロの後期型やR390(ロードカー)にも流用された。

イグニッションキーの材質はチタン、車載ジャッキはアルミ製、スペースセーバー式スペアタイヤもアルミホイールである。


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エンジンは自然吸気のVG30DE型(230ps)とMID4-IIに搭載されていた新開発・ツインターボチャージャー搭載のVG30DETT型をデチューンしたものが用意され、日本の自動車メーカーで初めて最大出力280PSに達した。

当初は日産としては同時期のスカイラインGT-RやインフィニティQ45とともに300PSを出し、300PSトリオとして発売する目論見であったが、運輸省(当時)からの指導により3車種とも280PSに抑えたという経緯がある。

日本の各自動車メーカーが実施していた自主規制値の280PSはここから生まれた。

なお輸出仕様については300PSであった。また、VQ30DEを採用する計画があったものの、エンジン変更には多額の予算と大幅な仕様変更が必要だったため見送られている。


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主要マーケットであった北米においては、ポルシェなど欧州製スポーツカーに伍する高級スポーツカーとしての認知が定着した。

なお、従来は本車種が担っていた廉価版スポーツカーの立ち位置は、240SXが担う事になった。

当モデルより、旧日産店(ブルーバード販売系列、後にはブルーステージ販売系列)に加えて旧プリンス店(スカイライン販売系列、後にはレッドステージ販売系列)でも取り扱われるようになった。

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1992年8月
フルオープンモデルとなる「フェアレディZコンバーチブル」を追加(2シーターのみ)。シートベルトのリトラクターとハンガーの位置がドア内部からボディ側に変更。




1993年8月
一部改良。リアスポイラーを高速安定性の高いウイングタイプへ変更。

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ターボモデルに搭載されている、Super HICASが電動式になる。内装色を変更。

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1994年10月
一部改良。運転席SRSエアバッグを全車標準装備とした。
「バージョンS」追加。

リアスポイラーおよび専用シートを装備する。

また、2by2 Tバールーフには「バージョンSレカロ」を設定。
「バージョンS」をベースに16インチBBS製鍛造アルミホイール、レカロ製シート、ミラーコートTバールーフ、電子制御アクティブサウンドシステムを装備する。

全車に運転席SRSエアバッグ、ビスカスLSDが標準装備。ターボモデルに装備されていたブースト計が廃止。

ブレーキキャリパーの材質をアルミ合金から鋳鉄に変更。チタンキーの設定が廃止される。

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1998年10月
マイナーチェンジ。ボディ剛性の向上。

フロントバンパー、リアスポイラーなどを変更。サイドシルプロテクターを装備。

フロントオーナメントとリヤの300ZXの文字を赤色化。メーカーオプションでポリッシュ仕上げのアルミホイールが設定される。

ツインターボモデルにキセノンランプを標準装備。

リヤコンビランプのターンランプを白色レンズ化。インナーフィニッシャーが黒色からクロームメッキに変更。「コンバーチブル」を廃止。シートカラーが変更される。

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2000年8月
平成12年排ガス規制の影響もあり生産終了。
生産台数は6万4884台

販売終了。30年の歴史に幕を下ろし、2002年7月の5代目(Z33型)発売までは一時的に絶版車種となった。


いよいよ次回からは、最終期に突入でございます〜
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Posted at 2024/01/17 16:52:29

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