邦画としては2008年の『SS エスエス』以来10年ぶりとなるラリー映画。
従来のモータースポーツ映画に比べると、ドライバーの陰に隠れやすかったメカニックを主人公にし、両者の交流をメインに描いているのが大きな特徴である。
自動車、部品、タイヤ、時計、ラリー雑誌などラリーに関わっている実在の企業や現役ラリーストの多くが私物提供やラリー場面での演技指導などで協力しており、劇中にも実際の企業名が登場する。
本作のは小学生時代からモータースポーツファンの羽住監督にとって念願だった。
作風は「マニアックな内容では共感を得られない。セリフに専門用語を使わず、モータースポーツに関心がないカップルが見ても楽しめる青春映画に仕立てた」という。
リエゾン(公道の移動区間)のシーンが省かれているのもこれが理由である。

東出には撮影の2カ月前から車の構造を解説した分厚い資料を勉強させ、メカニックの仕事も体験させた。新田には「目に見えて鍛え上げられた肉体」を要求。羽住監督は「配役同様、2人とも仕事を完璧に仕上げてくれた。彼らに役者ばかだとほめてやりました」と語っていた。
あらすじ
ラリー競技の最高峰、世界ラリー選手権 (WRC) を目指す若き天才ドライバー・檜山直純(新田真剣佑)は、同じ『スピカレーシング』に所属するメカニックの兄・篤洋(東出昌大)の助言を無視し、彼と衝突を繰り返す日々を過ごしていた。そんな中、直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかる(森川葵)がやって来る。そこでひかるを待っていたのは、檜山兄弟の確執の原因となった過去と、チーム全体を巻き込む危機だった。
確かに見やすかったです、ですがクルマ好きからすると少し物足りない
クルマ好き意外と観るなら楽しめるという感じでしょうか!?
そんな回想シーンでC120バネット
ロールーフの標準ボデーかなと
中途半端じゃない年式のバネットよく探してきたものですww
折角なので、草ヒロ系バネットを~~
こちらは後期の角目なので
コーチ、グレードはサイドステッカーから
SGLとなります。
この型のバネット叔父が乗っていて思い入れもあるので、、、
叔父とバネットの記事はこちら!!
いつまで、この姿を留めているのか分かりませんが…
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Posted at
2025/05/16 16:56:12