Private Cima
サルーンを駆けるよろこびを、あなたに。プライベートシーマ
あらゆる制約を解き放ち、自由な発想から生まれたシーマ。
高級の本質とはなにか、真の自由とはなにかを知り尽くしたオーナーの方にお乗りいただきたいプレステージサルーンです。
優美さのなかに力感と量感を秘めた大胆なフォルム。
豊かな動力性能と洗練された乗り心地、高い技術に支えられた安全性。
ステアリングを握った人だけが味わえる深い満足感。
シーマ。そこには、先駆としてのプライドが満ちあふれています。
このプレマイナーチェンジで、運転席エアバックを標準
AVシステムを標準とするツーリングAVをラインナップに加えました。
ツーリングAV 内装色:グレー
リミテッドL
ボディカラー ジェントルブルー(P)
内装色:グレー
AVシステム・本革シート・本木フィニッシャー(セット)はMOP
V8
リミテッド・リミテッド
リミテッド L・リミテッド L
リミテッド S-four
リミテッド セレクション
ツーリング AV
ボディカラー ダークグリーン(P)
内装色:グレー
V6
ツーリング AV
ツーリング Gパッケージ
ツーリング
ツーリング セレクション
1991年8月
セドリック/グロリアより2か月遅れてFY32型にモデルチェンジ。
車名を「シーマ」に統一。この代から後席居住性およびボディ剛性上有利なセンターピラーを持つ一般的なセダンのスタイルとなり、VH41DE型V型8気筒 DOHC 4,130ccエンジンが搭載される。
あえて税制上不利な4,100ccとしたのは、従来型で好評だったターボの強烈な加速感をシーマのアイデンティティのひとつと位置づけ、NAで実現するには排気量が4,100cc以上必要でありインフィニティQ45との販売政策上4,100ccとしたとのことである。FY32型ではエアサスペンションが廃止され、インフィニティQ45でも採用された油圧式アクティブサスペンションが用意された。
インテリアはバブル経済を反映し、イタリア製高級車に見られるようなデザイン重視のアナログ時計、20箇所に設置されたライトが状況に応じて点灯するトータルコーディネート照明、国産車には珍しいタン色の本革内装など枚挙に暇がない。
海外輸出はこの時から始まり、香港では「日産西馬」として販売。取り扱い販売会社は先代に引き続き、日産モーター店系列と日産プリンス販売会社であった
1992年9月
アテーサE-TSを搭載した4WDシリーズ「S-four」が追加設定された。
1993年2月
オーナードライバー向けの「タイプ・ツーリング」を追加。鍛造アルミホイールやエクセーヌのシート地を標準で装備する。
1993年9月
セドリック/グロリアに合わせてマイナーチェンジ。先代同様のVG30DET型V型6気筒DOHCターボを搭載する「ツーリング」シリーズが追加される。
後期モデルのエクステリアの変更はフロントラジエターグリル変更、コーナリングランプの設置に伴うフロントバンパーデザインの変更、トランクモールの追加などである。
V8とターボの外見上の見分け方はV8エンブレム有無のほか、トランクモールの仕上げの違いであり、V8のクロームめっきに対し、ターボはスモークブラックめっきであった。
1995年5月
一部変更。運転席エアバッグを標準装備とし、「ツーリングAV」を追加。
Posted at 2016/11/26 09:41:51 | |
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