※今回のブログは自己満足で書いています。※
昨日、コペンが必要だったので、朝は私の運転で母を職場までコペンで送り届けた後、
自宅に戻って、今度は兄貴を内科系の病院に送り届けた後、私もコペンで出勤しました。
そして仕事はお昼前に終らせ、午後から休みを頂いていたので、
「そろそろ帰ろうっかなぁ」と思った矢先、母から仕事終わった旨の電話があったので
私は会社を後にして、これまた午後休だった母を迎えに、母の職場に向かいました。
そして母を乗せて、コペンの1年点検をするため予約を入れてディーラーに向かいました。
点検のついでに「ミッションオイルの交換」を合わせてお願いしておきました。
というのも、以前から1速の入りが渋かったのと、ミッションを労わるのが狙いでした。
>そしてミッションの入りが改善されました!ヽ(^ω^)ノ
1年点検が終るのを待っていると、兄貴から病院が終った旨の電話があったので
私はディーラーで代車を貸してくれるようにお願いしたら
MC前のビーゴCX(2WD)を貸してくれて
「久々にSUVってのも悪くないナ」とも思いましたし、改めて自分用にSUVを買おうと、
ビーゴ運転してて、テラノについて、レグラスについて想いを巡らせていました。
そして兄貴を病院で拾った後、兄貴が「ハラ減ったからマック行こうZE!」というので、
「そーゆーのはもっと早く言えよ・・・。(;´ω`)」と思いながらも、自宅に限りない近い場所だったので
左折すれば自宅という交差点をそのまま直進して、遠回り的なプチドライブをしてマックに寄って
兄はビッグマックのセットを、私はテリヤキバーガーとコーヒーのみオーダーし、私は運転しながら
バーガーをバク着きながら自宅に向けてビーゴを運転していました。
>ハンバーガー食べながらの運転なんて仕事してるみたいだがw
自宅に兄を届け、私はダイハツのディーラーに戻りました。
「30分だけビーゴ借ります」という約束を15分ほど超えていたからです。
そのディーラーに至る住宅街の道で、クルマが停まっていました。
不自然な停め方をしていたので、スグに事故だと分かりました。
事故やって間も無い様子で、周囲は野次馬やクルマの通りが悪くて、
コレでは2次事故も起こりそうだと思ったので、私は事故車両の後ろにハザード焚いて停車しました。
スグに当事者の怪我の有無を確認し、双方の車両を路肩に寄せるよう支持させました。
その最中、私は交通整理を行い、滞っていたクルマの流れを元に戻しておきました。
そして「概ね大丈夫だろう」というトコロまでクルマの流れが良くなったので
交通整理を終えようとしたトコロ、見知らぬお婆ちゃんが野次馬の中から出てきて、
私に向かって、話出すのです。
場所は先にも行った通り、住宅街の交差点なのですが、地元民は生活道路として使う
とても大事な道で起った事故でした。
事故の当事者の一方はブラジー、もう一方は普通のオバさん。
ブラジーが一時停止を無視して左折、オバさんが直進という典型的な左直事故でした。
幸い、双方に怪我はなく、歩行者や自転車を巻きこむというコトにはなっていませんでした。
クルマも破損も双方、バンパーにガリ傷が付いていた程度で、激しいながらも「この程度だけど、
速度出てたらバンパー飛んでたナ」と見て分かっていたので、事故を起したオバちゃんが
そんなに速度出してなかったのも、バンパーの傷を見て分かりました。
その私に向かって話し出すお婆ちゃんの話を聞いていたら、事故が起った交差点の角に立つ
マンション1Fに住んでいたお婆ちゃんだそうで、介護施設か病院に行くための送迎バスの到着を
待とうと、ずっと窓の外から到着待っていたそうで、その時、たまたま事故の一部始終を目撃していた
そうで、私に事故の一部始終を教えてくれました。
ですので、「悪いんだけど、後からピーポー君が来たときに、そのお話をしてくれませんか?」と、
そのお婆ちゃんにお願いした所、至極イヤな顔をしましたが「お話しれくれるだけで良いから。」
サービス業で鍛えた営業スマイルで、そのお婆ちゃんを瞬殺しておきますた。(*´∀`*)
そして当事者同士に「警察に連絡、保険屋とクルマ屋に電話した?」と聞いてみました。
オバちゃんに至っては、今にも取り乱してしまいそうな勢いで、何度もフォロー入れたり
「ちゃんと事故を目撃しているお婆ちゃんがいるし、速度出してない、ましてやちゃんと回避行動
取ってるのも、ちゃんとピーポー君が見れば分かるだろうし、現にブラジーが一時停止してれば(ry
」と、励ましていたりしていました。
そんでもって、もう一方のブラジーに至っては、私に向かって
「誰だテメェ!」と言ってくる始末でして、、、。
(´ー`)ノ⌒θ ポイ
程なくして、ピーポー君が到着したので、事故の成り立ちを目撃者の婆ちゃんと説明し、
その頃には到着していた婆ちゃんの送迎バスも、説明している最中はちゃんと待たせていたので
タクシーの運転手には適当に私から掴ませておきました。
そして事情を聞いていたピーポー君には「あのブラジー、事故の処理やってた漏れに向かって
「誰だテメェ」って、のたまいやがったお。(^ω^)」と、付け加えておきました。(いらん演出w
ピーポー君が来て、事情を説明したら長居は無用とばかりに、ピーポー君がブラジーと
オバちゃんに事情を聞いている隙を狙って、借りたビーゴに乗ってズラかりました。(爆
おかげでディーラーには約束よりも40分以上も長くビーゴは借りて、私への信頼度は下がりました。ピーポー君が事故処理している最中も、ディーラーに置いてきた母と、ディーラー整備士の存在が
脳裏を過ぎりましたが、説明すれば許してくれるだろうと思いました。
しかしこの事案がたまたま、仕事が休みの時に発生したので、問題はありませんでしたが、
コレが仕事中、ましてやお客さんと約束していたとしても私は居残りしてしまうでしょう。
しかしウチの上司の一人は、そういったコトを許してくれる上司、許してくれない上司がいます。
果たして、仕事中に目の前で事故が発生したら、自分はどうすれば良いんだろう・・・。
仮に今回、私のしたコトがコレが仕事中であったバヤイ、社会人としては私のやったコトは正しいとは
言えないでしょうが、人間として私のやったコトは正しいと誇りたい。せめて自己満足として。
というのも、私の祖父がそんな人だったから―。
「うわー、大変だなぁー」って、目の前で起きてる現実や事故を、まるでTV見てるような感覚で
他人事のように済ましたりしたら、華麗にスルーしたり、
警察が到着する前に約束を優先させようと去ったりしたら、やっぱり祖父は哀しむと思うんです。
それに誤魔化しても、見ないフリしても、何も変わらないと思うんです。
>O型なので得意ですがw
私は仕事中であっても、人との約束を守れなくともスルーしたくありません。(´Д`)
例え、お客さんの約束守れなくて、お客さんが激怒してとして
私が会社をクビになったとしても、私はそれで良いんだと思っています。
私のやったコトを批判するようなコトがあっても、誰からも感謝されなくても、
自分が損するような控え目な人生だったとしても、総て自己満足や偽善だったとしても、
「真っ直ぐに生きている人間でありたい―」
そう、借りたビーゴを運転しながら思っていたのです。
(*´ω`)