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パワステリザーブタンク下とATFクーラー接続部のゴムホースからのオイル漏れ修理のため、購入元の日産プリンスへ入庫しました。

パワステのオイル漏れは、思いのほか酷く、漏れたオイルが車体下部に達しているのがはっきりと分かるようになるくらいでした。
とりあえず、今回の修理で収まることを祈ります。

同時に、エンジンオイルとオイルフィルターの交換も行う予定です。

80's&90's ミーティングに初参加してきました。多くの方とお会いし、また、様々なクルマを見ることができ、楽しい時間でした。
本日、お会いした皆様、ありがとうございました。

パワステオイルの漏れは、交換する予定のなかった部分と、ATFクーラーへつながるホースの劣化も見つかったため、来週の土日で改めて修理することになりました。

昨日のドライブと本日の80's&90's ミーティングで422kmを走行し、給油量は37.0Lでした。平均燃費は11.4km/Lでした。

パワステリザーバータンク下からのオイル漏れが、いよいよ「本当の意味での漏れ」になってきました。
ストップリークでは対処が難しそうなため、23日（土）に修理することに決めました。

ハイビームバルブ交換の為に注文していたクリップを引き取りに行く際に見積もりしたところ、部品と工賃をあわせて15000円ほどと予想よりは安価だったため、迷うことなく修理を決めました。
何より怖いのはオイル不足でステアリングギアボックスを痛めることですからね。

まあ、交換しない部分から漏れることも考えられるため、フルードと一緒にストップリークは入れるつもりです。

年式的に、こういった部分の修理は仕方ないところですが、しっかりとチェックしておけば「走る、曲がる、止まる」には今のところ全く異常のない車なので、楽しく乗ることが出来ます。

2週間前に中断したハイビームのバルブ交換を行いました。

グリルやライトユニットの脱着を再度行い、なんとか、画像のような仕上がりになりました。ハイビームのほうは、５年以上の寿命を期待してます。
ロービームは、今度切れたら、HID化を検討します。

バルブの交換がこんなにめんどくさい作業になるなんて思わなかったです・・・

さて、これだけでは物足りないので、ちょっとカタログの紹介を・・・

Y32グロリア登場時のカタログ


MIND SHIFT

発表前のティーザー広告で、アルビン・トフラーが登場していました。
彼の名著「パワーシフト」からの転用でしょう。

グランツーリスモアルティマ外装

私の車は、見事にこの通りの外装です。
グロリアの場合、ブロアム系よりも前のページにグランツーリスモが登場していることから、力の入れ具合が分かります。
当時、角形２灯ヘッドライトがセドリック、丸型４灯ヘッドライトがグロリアだと勘違いして「今度のセドリックとグロリアは一卵性双生児じゃなくなったのか」と言った人もいると聞きました。

Y32のカタログ、初版のコーポレートスローガンは「Feel the Beat」ですが、次版からは「LIFE TOGETHER」に変更になっています。

タイトル画像のような案内が届きました・・・
22年ですか。　案内のあった営業所の中では、かなり古い部類に入るようで、Y32より古い車をディーラーで見ることはほとんどなくなってきました。以前、たまたまY31グロリアシーマと並んでリフトアップされているところを見たのが最後の気がします。

昨日のブログに書き忘れたので追記すると、点検のついでに22年間替えていなかったハイビームのバルブを交換しようとしたのでした。
まあ、よくも22年間も切れずに済んだのですが、さすがに最近は怖くなってきました。ハロゲンランプは、突然「パツン」と切れちゃいますからね。

そこで、整備書を参照しながら作業開始となったわけですが、とにかく面倒くさいの一言に尽きます。
理由は・・・

まず、ラジエターグリルを外し・・・


ヘッドライトユニットを外す・・・

ここまでやらないと、ハイビームは交換できない構造になっているんですね！

外していると、本来は黒色であったであろう樹脂部品（クリップやゴムカバー）が熱の影響でモロくなっており、ほとんどは再使用不可！
手元にあったストックだけでは足りずに、ディーラーに注文することになってしまいました・・・
現在は、とりあえずタイラップで応急処置です。

このような作業をするときは、予め、充分な備えをしてからやるべきだと痛感しました。