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Nico 6のブログ一覧

2020年05月18日 イイね!

高額納税車

高額納税車こんばんは。

2台の自動車税を納付してまいりました。

まず、Y32(2,960cc)のほうは、15%加算で58,600円
次に、W212(5,461cc)のほうは、88,000円。
2台合わせて、146,600円です…

排気量に応じた課税になる制度なので、仕方ないと言えば仕方ないのですが、圧倒的に燃費の良いW212のほうが税負担が重いというのは釈然としないものがあります。
※ここ半年の平均燃費は、Y32が6.21km/L、W212が8.06km/L。

加えて、年数の経過した車に対する加算については、いつぞやのディーゼル規制のように継続登録を制限されるよりはマシですが、もう少し細かく実態をとらえるべきかと思っています。

例えば、国内では極めて合理的な選択である軽自動車には加算しないとか、実用車として使われているであろう一定の距離以上を走行している車には加算しないとか、少なくとも「生産財」として使われているものには配慮するべきかと思います。
このあたり、税の電子申請と連動させていけば可能になるはずと考えています。

また、個人的には、小型乗用車と普通乗用車の区分けも、車体の大きさを基準から外し、排気量または車重(例えば、排気量1,600cc、車重1,500kg)で区分けし、高効率な小型乗用車を優遇する税制にするか、軽と普通車の2つにするか、そろそろ考え直した方がよいかなとも思います。

何にしても、限られた所得から納税したのですから、目的を外れた使われ方をしていないか、仮に目的外に使われるなら、困っている市民の為に公平に使われるように働きかけていくのが、望ましい市民の在り方かと考えています。(難しいことですが…)
Posted at 2020/05/18 02:27:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月06日 イイね!

【グロリア】6ヶ月点検

【グロリア】6ヶ月点検こんばんは。

E550に続いて、Y32グロリアも点検を行いました。
両車ともに奇数年の10月末登録なので、車検、12ヶ月点検、6ヶ月点検が同じ時期に重なることになります。

例年ですと、自分で点検を行うことと前後してエンジンオイルの交換に持ち込むのですが、外出自粛要請に従い、暫くしてからオイル交換に持ち込むことを考えています。

昨年10月の12ヶ月点検からの走行距離は約1,400㎞で、E550の約1/5。本来なら、連休中に1,000㎞弱走ることを計画していましたが、状況を考え、断念することとしました。
点検結果は、全く問題ありませんでした。

E550に比べると走行距離は少なく、保管状況もまともであるY32グロリアですが、この機会に軽く車体に磨きをかけておくこととしました。
地味な作業なので、特に画像はありませんが、「洗車→粘土クリーナー→コンパウンド磨き(3Mハード2)→洗車→ポリマーコーティング→ワックスがけ」という工程です。



変わったことと言えば、「エアコン、エコノミ、OFF」の部分のバックライトが切れたエアコンパネルのバックライトをすべて交換しました。純正のソケット付き電球もまだ入手可能ですが、今回は試しにLEDに交換しました。
やはり電球に比べると輝度は高いですが、拡散しないため、多少のムラはありますね。

さて、そろそろクルマの夏支度に入る方も多いと思われ、下回りの洗浄などもされる方もいらっしゃるかと思いますが、下回りの潤滑にお勧めのケミカルをご紹介しておきます。



KUREの5-56ならぬ6-66です。
おなじみの5-56と同様の浸透潤滑、防錆を目的としたケミカルですが、水置換性が高く、下回り洗浄後の湿った状態でも、被膜を形成することができるように改良されています。
主目的はマリーンレジャー用品の手入れに使うもので、私の地元ではホームセンターには必ず置いてあります。
通常の5-56と同じで、プラスチックやゴムには攻撃性があります。少しかかってしまう程度なら問題ないのですが、頻繁に使うようならプラスチックやゴムへの攻撃性が低い無香性の5-56を使用されることをお勧めします。
Posted at 2020/05/06 23:23:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月26日 イイね!

【グロリア】ボンネットダンパー(製廃部品)の代替品

【グロリア】ボンネットダンパー(製廃部品)の代替品こんばんは。

Y32グロリアには、標準で所謂ボンネットダンパー(部品名:フードロックステー)が装着されています。
これについては、約1年前に部品の供給状態を調べたところ、片側が残り1本でもう片側が製廃という状態になっていました。

なくても困るものではないのですが、つっかえ棒は邪魔になる上に、何かの拍子に外れたら、あの重たいフードが落ちてきて、ボンネットに食べられるような状態になってしまういうことを考えると、エンジンルームのメンテナンスをするうえでは重要度が高いのではないかと思っていました。

実は、ボンネットダンパーの多くは、ワゴンやハッチバック車のリヤゲートと同じく、汎用のガスダンパーが使われていることが多く、規格品がそのまま使われているのであれば、比較的簡単に代用品を見つけることができます。
(製造メーカー刻印、製品仕様の番号等刻印があれば、追跡することができるようです。)

ただし、Y32用は片方のボールジョイントに角度が付いているほか、両端のボールジョイントの取付位置に捻じれがあることから、純正部品のサプライヤーが現在持っている標準のラインナップでは対応できないことで、供給打ち切りになっていました。



そこで、今回、純正部品のサプライヤーとは別のメーカーに私がストックしている現品を提供することで、形状とダンパー伸長力を調査し、「試作扱い」で1セットの作成をしていただける方向で話が進むこととなりました。(依頼先は、「何処かの誰か」ではなく、自動車メーカーに部品供給している部品メーカーです。)
試作品が完成したのち、私のクルマで実車試験を行い、性能を確認する予定でおります。

なお、性能的に問題がない場合、ある程度の数の注文が集まる場合には、少量生産を依頼することが可能です。
現時点では少量生産することを確定したわけではありませんが、ボンネットダンパーでお困りの方はお問い合わせいただければ、メーカーとの交渉の際に考慮に入れて話を進めさせていただきます。

参考:今回の試作のベースとなるストック品を購入した2013年時点での価格です。


注文の集まる本数にもよりますが、片側1本で13,000~15,000円前後、1台分で25,000~30,000円前後でご提供できる可能性が高いとお考え下さい。

ただし、今回作成する予定の代替品については、Y32のごく限られた時期に採用されていた、無段階ロックができる仕様(メルセデスのように、フードの位置を任意の位置で止めておける)ではなく、全開状態で保持しておく、一般的な国産車のダンパーと同じものになります。
Posted at 2020/04/26 20:20:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月31日 イイね!

【新聞記事】古い車 部品供給いつまで

【新聞記事】古い車 部品供給いつまで3月27日の日経新聞に、興味深い記事が出ていました。
※著作権上、本文を不鮮明にしております。
確か、以前に朝日新聞でも同様の記事があったかと記憶しています。

私自身、生産終了から四半世紀近くになろうかという国産車を所有しているだけでなく、実弟はBCNR33を所有しており、旧型車の補修用部品の問題とは切っても切れない関係にあります。

そんな中、自動車メーカーとサプライヤーの取り決めが曖昧で、結果的にサプライヤーに大きな負担がかかっているという事実が、世に知られる機会が増えるのは、非常に良いことだと思っており、どのような基準で、補修用部品の保管期限を決めていくのか、費用負担はどうするのか。私たちユーザーも適切な費用負担について考える必要があると思っています。

一般論ですが、国産車は補修用部品の供給期間が短いことは事実としてありますが、1メーカーから多くの車種が用意され、新車価格も安く、部品の供給体制(ここでは,注文から入荷までの期間をいいます)も整っているという点が、非常に大きなメリットとなっています。

一方、部品の供給期間は長いものの、それにかかるコストも含めて新車価格に上乗せされるということになると、長く乗る人にとってはメリットがあっても、3~7年程度で乗り換えることが多い場合には余計なコストでしかないというところもあります。

私たち、旧型車のオーナーは、補修用部品の供給状況に一喜一憂するものではありますが、実は、補修用部品の供給継続にはサプライチェーンに連なる、多くの中小企業の苦労があるということを忘れてはいけないと、改めて思うところがありました。

普段は、なかなか新聞の全記事を読むことはできませんが、外出自粛ムードで自宅にいる時間が長くなると、こういった記事をじっくり読むことができるという楽しみ方も再認識しました。

私が学生の時の記憶ですが、ビジネスマンが1日のうち新聞を読む時間は20分程度(確か朝日新聞の調査だった)ということで、私自身、比較的新聞を読む時間は長いほうだと思っていますが、それでも朝と夜で合計1時間程度(朝日、日経、読売の3紙)なので、そんなところかなぁと思っています。

一方で、ペーパーレスが進む中、辞書と新聞はペーパーレスにしない主義だったのですが、こういう発見があると良かったなと思います。
Posted at 2020/03/31 23:39:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月15日 イイね!

【グロリア】ヘッドライト交換と光軸、焦点の調整

【グロリア】ヘッドライト交換と光軸、焦点の調整こんばんは。

後付けHIDから高効率ハロゲンに交換し、暫く経過したグロリアですが、やはりハロゲンの光量の少なさが気になることから、ヘッドライト(いわゆるロービームとなる、アウトサイド側の2灯)の交換を検討していました。

ただし、最近になって出回るようになった後付けLEDは、発光点がハロゲンと異なるため、迷惑なものも少なくないため、「カットライン」がしっかりと出るものということとなると、かなり限られたものになるということがありました。

また、1991年式の古い車のヘッドライトに、6000Kなどの白い光は似合わないことから、高効率ハロゲンに近い4000K前後の色温度のものにしたいということも希望として持っていました。

そこで、探してたどり着いたのがこちらです↓
https://nihonlighting.com/product/zweb/item_001727.html

軽貨物、軽自動車用というのは、灯具後方のスペースが少ない車種に対応した造りになっているということで、ヘッドライトユニット後方のスペースの狭いY32にもありがたい作りになっています。

問題は、Y32にはテール、ブレーキランプ以外に、ヘッドライトにまで玉切れインジケーターがあり、ヘッドライトをLEDにすると、消費電力の差でメーター内のインジケーターが点灯してしまいます。

これを回避するために、インジケーターが反応しない程度まで消費電力を上げるキャンセラー(早い話が、抵抗器)をメーカーに作製していただき、こちらも併せて組み込みました。
※日本ライティング様、車種固有の問題にご対応いただき、ありがとうございます。


↑フロントグリル等を外し、ライトユニットに直接アクセスします。この後、ライトユニット自体も取り外し、裏側にコントロールユニットを装着しました。キャンセラーは最大120℃程度まで発熱する可能性があるため、バンパーレインフォースの根元に固定しました。そこであれば、プラスチックの部品が溶けることもなければ、走行風も当たって冷却できるので、配線の取り回しを考えても、妥当な位置と判断しました。


↑元に戻していきます。



↑地味に苦労したのが、フロントグリル等を固定しているターンファスナーの装着でした。暖めて柔らかくしてから取り付けろと整備要領書に記してある理由を痛感しました。

ここからは、対向車に迷惑をかけないよう、ディーラーに持ち込んで光軸と焦点を調整します。
車検の「光軸」については、1991年式の私のクルマは、ハイビームでの検査でOKであるのですが、ディーラーでは、2015年9月以降の定期点検でハイとローの両方を検査、調整してくれます。

街中を走っていると、四方八方に光が飛んで、やたらとギラギラ眩しいロービームのクルマがいますが、ハイビームで検査して光軸OKでは困ります。ロービームで検査する場合には、機器が正確に動作するために最低限のカットラインが出ていることが必要ですので、しっかりと、ロービームでも確認するべきですね。

今回取り付けたものは全く問題ありませんでした。

【光量測定結果】
・ヘッドライトアウトサイドLH
Lo:7900cd(基準6400cd)
Hi:14200cd
・ヘッドライトインサイドLH
Hi:46200cd(基準12000cd(4灯式))
・ヘッドライトアウトサイドRH
Lo:7800cd(基準6400cd)
Hi:14200cd
・ヘッドライトインサイドRH
Hi:45300cd(基準12000cd(4灯式))

※ヘッドライトユニットを分解してのレンズやリフレクターの研磨等は行っていません。約28年使用したレンズユニットに、トレードインの形で交換しています。



測定・調整費用は、2,618円でした。
Posted at 2020/03/15 22:48:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「自車を実験台に、色々とテストしていますが、最近の車のように走行中にデータを参照できないので、どうしても感覚に頼ったテストが多くなりがちな印象です。」
何シテル?   02/16 23:19
愛車はY32型の日産グロリアグランツーリスモアルティマとS212型のメルセデスベンツE350Tdです。 グロリアは、平成3年10月登録の前期型で、当時ナンバー...
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