
							
							本日はセブンのDIYアライメント調整をはじめてやってみました。(^O^)/
セブンで行う前にその練習として(?)
以前、R2ではやったのですが、あれから3年半。。。手順はすっかり忘れてました。(*^_^*)
なので先週の日曜日に作業を始めたものの。。。あーでもない、こーでもないと色々と時間がかかってしまい時間切れになってしまいました。本日、再チャレンジです。
●前後のトレッド幅(差)を計測する。
 メジャーで計測しただけなので、全然高精度ではありませんが。。。😝
  フロント:1254mm リア:1372mm  差:118mm   片側:59mm
 [追記]取扱説明書を見ると、ゲージの中心から錘を左右で垂らして計測するのが正しいようでした!次回は正しく計測します!😝
手順は基本的にはどの車も同じ筈なのですが、今回は自分への備忘録のためブログに残します。
以下はR2の記事のほぼコピペです
(手順)
 ①右リアを基準に4輪のタイヤの位置を地面にマーク。
 ②調整台を置きレーザー墨だし器を使って台の高さを揃える。
 ③調整台をどかし、車をセット
 ④後輪⇒前輪の順にジャッキアップ&調整台をセット
 ⑤(4輪が調整台に載った状態で)輪留めをおき、空気圧を規定値に調整。
 ⑥ステアリングを水平にして固定具を取り付ける。
 ⑦(メープルゲージを取り付けるため)ホイールナットを2個づつ外す。
<まずは測定>
 ⑧(フルセットなので)メープルゲージをフロント側(左右)につけて
  フロントのキャンバー、トウを測定して記録する。
 ⑨メープルゲージをリアに付け替えて、リアのキャンバー、トウを測定して
  記録する。
 
<ここから調整> 調整したい値を決めておく(今回はフロントのトウのみ)
 ⑩調整はリア>フロントの順に行い、各々キャンバー>トウの順(※)に
  行う。※キャンバーを調整すると、トウが大きく変わるため
 ⑪調整しても動かない場合はジャッキアップして行い、降ろして車を前後に
  動かして調整結果を確認する。調整できたら1G状態で本締めする。
★このセブンではフロントしか調整できません。さらにキャンバー調整はアッパーアームのボールジョイントを外す必要があり大変なので、今回は計測だけ行い、調整はフロントのトウのみとしました。(ピロのロングアームへの変更を予定しているので、キャンバー調整はそのとき対応します)
<調整後の作業>
 ⑫メープルゲージを外して、ホイールナットを取り付ける。
  (トルクレンチで本締め)
 ⑬輪留めを確認して、後輪⇒前輪の順にジャッキアップして調整台から
  降ろす。ステアリング固定具も外す。
 ⑭忘れたことがないか点検して、試走して完了!
なおこのメープルゲージはPCD100と114.3の4穴5穴で、ハブボルトのネジピッチ1.5と1.25の車に使えるのでバーキン(PCD114.3 ピッチ1.5)には使えますが、ケータハム(PCD108 ピッチ?)に使えるかは分かりません。
今回のセブンの調整前・調整後の数値は以下です。
なんとキャンバーがポジティブ。。。😱
[調整前]
  【フロント】     左       右
    キャンバー   +0°30’    +0°00’
    
トウ      -0°40'    -0°50'
  【リア】
    キャンバー   -0°15’    -0°15’
    トウ      -0°40'    -0°20'
 
[調整後]
【フロント】     左       右
    キャンバー   +0°30’    +0°00’
    
トウ      -0°00'    -0°00'
  【リア】
    キャンバー   -0°15’    -0°15’
    トウ      -0°40'    -0°20'
【写真を載せておきます】
●調整台の設置&高さ調整、セブンを載せる

(リア右の台の高さに板を調整して合わせ、調整時タイヤの滑りをよくするためクリアファイルを1枚おいて車を載せる)

<水準器を使って水平の確認>
(やっぱりこれが一番シンプルで確実かも😅)

(空気圧を1.6に合わせます)
●ステアリング固定具をつける
●メープルゲージの取り付け、測定、調整
<フロント左のキャンバー測定>

(+0°30’ ポジティブキャンバー? 実はこの後、車高下げてみましたが変わりませんでした😅 普通は下げるとネガティブに動くのですが、セブンのサスペンション構造だと変わらないのかな?😣)
<フロント右のトゥ測定>
(この棒は各々1.5と1.25のネジピッチで切ってあり、刺す向きを替える事でトヨタ用スバル用の両方使えるのが凄いです。ゲージを取り付ける円盤も100と114.3の4穴5穴用に長穴加工されており、よく出来ています😀)

(トレッド幅(片側)分の59mmをオフセットして車体と平行線を出す)

(-0°50')
<リア左のキャンバー測定>

(-0°15’)
<リア左のトウ測定>

<オフセット量が足りないので、スバルのハブボルト ピッチ1.25で延長> これほどのトレッド差の🚗は想定されてない?🤭

(-0°40')
<フロントのトウ調整> 
(タイロッドのナットが固く、19mmスパナでは歯が立たないのでクロウフットレンチを使って緩めます。また、ステアリングラックブーツをとめてるタイラップはニッパーでカットしてブーツをフリーにしておきます。)

(トウが0になるようゲージを見ながらタイロッドを調整)

(-0°00'に調整)
また、先日の車検でラジアスロッドのピロボールにガタがあるとの指摘があったので、ガタのあった左リア上部の両端のピロを交換しておきました。

(ここだけ前側のナットが緩んでたので、変な方向に力がかかってガタがきたのかも🤔)
<完成>
近所を少し試走してみました。フロントのトウしか調整していないので、街乗りでは劇的な変化は感じませんでしたが、何となくスッキリしたフィーリングになったような…😝
先日の高速でチョロついていたのは、リアのピロのガタが原因だったのかもしれませんね。
前からそうだったかもしれませんが、ステアリングのセンターがちょっとずれてるような気もする。。。😱
							
						
					
 
					
						ブログ一覧 | 
セブン | クルマ
						
						Posted at
						2024/11/23 23:11:27