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くね7のブログ一覧

2025年08月29日 イイね!

セブン 足回り(は殆どないけど)作業(その14)

セブン 足回り(は殆どないけど)作業(その14)いよいよ終盤に入りその14です。

前回はエンジンブロックの塗装が出来たので、エキマニ+マフラーの清掃&取り付けやその他諸々の作業(過去の作業を含みます)をやってみました。

まずは諸々の作業の方から。
①助手席の足元拡張ボックスの残作業
 補強バーを付けるため、その8で拡張ボックスの高さ調整の加工をして取付までやりましたが、詰めの作業がまだでしたのでやります。


切粉を掃除機で吸い取り手前のアルミ板を黒く塗装したうえで、赤丸と緑丸の隙間があるので、赤丸は黒色のスポンジを貼り、緑丸は黒色のバスコーク材を表から埋めます。


あとは床材を両面テープで貼り、フロアマットを敷いて完了です。

<完了>


②バッテリーアースボルトの30φワッシャー交換
同じくその8では、暫定で13φを使っていましたが、大陸から部品が届きましたので交換します。一応磁石でくっつかない事は確認済みです😅


<交換したところ> 多少なりともアースが強化?


<完成> というか見た目は変わんない (^^♪


③リアリンクロッドの交換、ラジアスアームのピロ(右側・上部・運転席側)交換&長さ調整
 リアリンクロッドも30年間交換されていないので今回交換します。これもカードリームから購入しました。まずはジャッキでデフを軽く支え、リンク(下の赤丸)の両端のナット(19mm)を外します。

 
運転席側のボルトはシートを外すと出てくるので、スパナで押さえながらナットを外します。


<取り外せました>


両端のピロロッドを外します。スタビリンクの時と違って失敗すると面倒なので折らないよう慎重に外します。。。(*^_^*)


<無事外れました(^O^)/> ロッドは片方逆ネジになっていました。


久しぶりの登場ですが、ネジザウルスリキッドで錆取りします。


写真撮り忘れましたが、錆びが酷くあまり綺麗にならなかったので、ワイヤーブラシ&脱脂して黒色で塗装してしまいました。


乾燥後、購入したピロロッドを組み付け(&長さ合わせ)て取り付けます。


<完成>


ラジアスアームのピロのガタを確認すると、右側・上部の運転席側のピロに少しガタがあったので今回交換しておきました。(前回は左側を交換しましたが、どうもこの位置は負荷が高いようです)

また以前、アライメント調整をした際、リアのトウが左:ー0°15'、右:+0°10'
で僅かながら左トーイン、右トーアウトだったので、右側の上下のラジアスロッド
の長さを2山程度短くしておきました。(これで変わるかは不明。。。)


最後はエキマニ+マフラーの作業です。
折角エキマニを外しているので、バンテージ交換と焼けを綺麗にしてみたいと思います。取り外す前はこんな状態です。


<バンテージも20年経過>


①古いバンテージの撤去&水洗い


まずはチクチクを避けるため、ゴム手袋をしたうえでバンテージを濡らして慎重に外し、クレンザーで簡単に綺麗しておきます。マイペットなども使い、煤もできる範囲で綺麗にしておきます。


②ステンマジックで綺麗にする
 暑くて外では作業できないため、室内に持ち込み、評判のよいヨシムラのステンマジックで綺麗にしてみます。ネットでは布ではなくサランラップで擦ると効率よく落とせるとのことだったのでやってみます。


希硫酸が含まれているようで、塗ると力を入れなくても化学反応で綺麗になっていきます。ただ黒く焼けているところは、かなり頑張らないとダメそうでここはバンテージを巻けば見えなくなるので諦めました (*^_^*)

飴色の部分は随分綺麗になりました (^O^)/
ただ臭いはするのであまり室内でやるのはできれば避けたほうが良さそうです。
作業後(全部で1時間くらい?)、部屋の換気をしておきました。

<磨いた後>


綺麗になったのでとりあえず仮組みしてみます。
<外側は綺麗になりました>


<エキマニ部分はサビサビです>


エキマニ部分はバンテージを巻くので問題ないのですが、フランジの部分はサビサビのままだったので、オキツモの耐熱650度の艶消しシルバーのスプレーで塗装することにします。
そのため、サンポールでフランジのさび落としをしてみます。


<気持ち落ちたかな?という程度>


フランジ部分以外をマスキングして、オキツモのワンタッチスプレーで塗装し一晩乾燥させます。(耐熱塗料なので熱を入れないと完全硬化はしません)





<翌日、マスキングを取ります>


次にいよいよエキマニにバンテージを巻きます。ビリオンの80というヤツで「チクチクしない」のが売り文句のようです。


ただ厚手のゴム手袋、長袖、長ズボンなど注意書きは以前と変わらないようなので、水に浸してから肌に付かないよう慎重にきつく巻いていきます。暑いので短パン、Tシャツです(^.^)


結構、綺麗に巻けたと思います。また気にしていた「チクチク」もほとんどありませんでした (^O^)/
2セット購入しましたが1セット丁度使い切りました。1セットは予備に持っておきます。

あとはいつもの手順で取り付けて完成です。
<エキマニ側>




<マフラー側>


ちなみにビフォーはこれ。


これでだいぶ仕上がってきました。あと残すは2,3カ所くらいかな。

車高調のOHの完了連絡はまだ来ないのでそれまで待ちかなぁ (^^♪
では。
Posted at 2025/08/29 23:41:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | セブン | クルマ
2025年08月24日 イイね!

セブン 足回り(ではないけど)作業(その13)

セブン 足回り(ではないけど)作業(その13)その13になりました。
今回はエンジンブロックのDIY塗装をやってみました!(^^♪

エンジンブロックの塗装は普通エンジンを降ろした際に作業するものですが、今のところそんな予定はないし(あってほしくない😝)、前回(その12)でエキマニも外しているので、当初は諦めていたものの、エキマニを戻す前に何とか塗装できないものか考えていました。

ネットで探してもバイクでは車載でDIY塗装している例はありますが、クルマではあまりなさそうでした。

ちなみに作業前はこんな感じで、周りが綺麗になってきただけにエンジンのサビサビが余計目立ってくるんですよね (*^_^*)


エキマニ側はオルタとベルトを外して、エンジンマウントを通っているクーラントのホースを移動できれば作業は何とかできそう。ただキャブ側はキャブを外せば比較的作業スペースは確保できそうですが、調子が変わっちゃうし、この暑さの中で燃料系の作業は避けたく外さず作業したい。。。かなり狭くて雑になりますが、頑張れば何とか塗れそう、あまり見えないところだし(^^♪ てな感じで、刷毛塗りでチャレンジします。

なお、塗料はいつものアサヒペンではダメそうなので、評判の良さそうなオキツモの耐熱塗料(300度)の艶消し黒を使います。ただ完全硬化には180度で30分くらい焼かないとダメらしく、通常なら塗装後にエンジンかけて少し走れば完了ですがまだ車高調のOHが出来てないので暫くは半乾燥状態が続きます。

<オキツモ耐熱塗料 艶消し黒 No11>
1Kg買いましたがかなり余ったので200gでも足りるかもしれません。
結局使いませんでしたが、専用シンナー(No100)も買っておきました。


手順としては以下です。
①外せるところを外す。
(キャブ側)
 前回せっかく組込みましたが、またエアクリーナーとステアリングシャフト(一部)、クラッチケーブルの途中にあるステーを外します。
 なおエンジンマウントに共締めされている赤丸のスロットルケーブルのブラケットも後で外しました。


(エキマニ側)
 オルタ(赤丸)と水温センサ端子(黄丸)クーラントホース(緑丸)の3か所です。


 なおオルタはペンであらかじめ位置をマーキングしてから外しました。




次にエンジンマウントのボルト(1/2インチ)を抜くため、下からミッションをジャッキで支えて抜き、ラジエターホースを移動します。




なお、反対側のスロットルケーブルのブラケットも外しておきます。

エキマニのガスケット部分は排気漏れ対策のため、液体ガスケットを塗りたくっているので、スクレーパーで除去&パーツクリーナーやオイルストーンで軽く研磨しておき、水やゴミが入らないよう養生しておきます。


②塗装する部分のゴミやホコリ、オイル、サビ等を落とす。
 最初は無難にクレのフォーミングエンジンクリーナーを使って水洗いしてみましたがあまり綺麗にならず、前回油汚れに効果的だったクリームクレンザーとスポンジを使ったところ、かなり綺麗に落ちた感じになりました!
またサビはワイヤーブラシで軽くやりましたが、部品を傷つけてしまいそうなので気持ち程度しかやってません! 大丈夫かな。。。(^^♪




③少し乾燥させた後、パーツクリーナーで脱脂してマスキングする。
 かなり雑ですけど。。。




(キャブ下)




④エンジンブロック部分を耐熱塗料、それ以外のオイルパンやプーリーなどはアサヒペンで塗装する。
※耐熱塗料は熱硬化させる必要があるので、エンジンブロック以外はアサヒペンで塗装しました。
(オキツモの耐熱塗料と専用シンナー) ※シンナーは使ってません。


(ダイソーの100円刷毛) (塗料毎で)これ一本で大丈夫でした。(使い捨て)


耐熱塗料は厚塗りはしない方がよいとの噂だったので、厚塗りせず、1時間ほど置いて2度塗りしておきました。なお塗り残しが起きそうなのでキャブ下なんかはライトを当てながら塗りました。

<とりあえず塗装完了> 結構いい感じに塗れました!!
(エキマニ側) プラグは新品交換するので緩めたうえでマスキングせずそのままです。






<エンジン後方>


<エンジン前方>


<キャブ下>


<オイルパン、プーリー、オイルエレメント>






⑤マスキングを剥がし、プラグを新品交換し、外した部品を戻してとりあえず完成!! (^O^)/




キャブ下も意外と綺麗に塗れてます


ちなみに塗装前、塗装後の比較をしてみると…
<塗装前> さびさび (+o+)


<塗装後> おおっ、綺麗!!(^O^)/


雑な塗装ですが、剥げたらまた塗ればよいので。。。予想以上の仕上がりに十分満足です。
では。

Posted at 2025/08/24 11:48:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | セブン | クルマ
2025年08月16日 イイね!

セブン 足回り(ではないけど)作業(その12)

セブン 足回り(ではないけど)作業(その12)その12です。
今回はその10で先送りになったステアリングシャフトのガタ対策の続きとハイマウントストップランプの動作不具合対応、エンジンルームの清掃くらいです。

まずはステアリングシャフトの続きから。
溶接は自分ではできないので、毎度お世話になっているCkさんに都合を聞いたら、「今日これからなら大丈夫だよー」との返事が。朝は庭の雑草取りの予定でしたが。。。勿論「それではこれから伺います!!」って予定変更です (^O^)/

で、Ckさんのとこへ到着。


新しい夏用?マスクで早速、ちょいちょいって3か所綺麗に点付け溶接してもらいました。


お~、綺麗に付いています (^^♪


バーキンのアライメントなど、あれこれお話して帰宅。
帰宅後早速、簡単に脱脂&黒色スプレーで塗装し乾燥させておきます。


乾燥中は庭の雑草取りなど家の週末仕事を片付けておき、ステアリングシャフトにはめ込み、開けた穴にイモネジを合わせ軽~く締めて完成です!!
※後で思いましたが緩〜く締めるからダブルナットにしといた方が良さそうです。→対応済


<ダブルナットも対応済みです>



シャフトを持ちながらステアリングを左右に動かし、ガタがなくなっていることを確認して完了です。

ちなみにCkさんに溶接してもらう前、試しにいつものJBヴェルドでナットを接着してやってみましたが、イモネジがシャフトに着いて一回りしたくらいで、パキッ!っとあっさり剥がれました! (*^_^*)


(ここまでやったけど、一瞬で剥がれた。。。)


また先日ケルヒャーも使ってエンジンルームのアルミパネル内側を清掃したもののオイルの黒ずみとかが結構残っていて気になっていたので、近所の薬局で100円程度で購入したクリームクレンザーを使って綺麗になるか試したら結構落ちました。(どなたかの動画でクレンザーを使っていたので単なる真似です)



<使用前>




<使用後> オイルの黒ずみも落ちて意外と綺麗になった!(^^♪




エンジンブロックもサビサビなので塗りたいけど、ちょっと無理か。。。(*^_^*)



あとは、先日のツーリングで発覚した右ウインカーをつけた時にハイマウントストップランプが点滅してしまう件、後ろのトランクも外して確認しやすい状態なので、今回確認してみました。皆さんの予想を覆し、単なる私の配線誤りでしたね。。。(*^_^*)

まずはロールバーを置いて、ハイマウントストップランプが同じ(不具合)動作になることを確認し配線をチェックします。




(黄色と灰色の配線に割り込ませています)


で、黄色と灰色の配線は何かというと。。。


ブレーキランプとウインカーに繋がっていたようです。だから右ウインカーを点けるときだけ、交互に点滅したんですねぇ。(^^♪

というわけでウインカーのところを、アースにつなげ無事動作確認し完了です!

細かいところはあといくつかありますが、だいぶ仕上がってきました。

Posted at 2025/08/16 23:34:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | セブン | クルマ
2025年08月10日 イイね!

セブン 足回り(ではないけど)作業(その11)

セブン 足回り(ではないけど)作業(その11)その11になりました。
今回はエンジンマウントとミッションマウントの交換をやってみました。

振動とか特に違和感を感じるということはないのですが、前オーナーを含め30年間替えてないと思うので、フレームや配線も綺麗になったことだし、運転席側のエアクリーナー部分も外して作業し易い状態なので、このタイミングでやった方がよいと思いやってみました。

作業前に諸先輩方の作業をネットで確認して、あらかじめ作業内容をイメージしておきます。特にsshhiirrooさんのブログを参考にさせていただきました。有難うございます!

ただ、ナットをサンダーで切ったり、マウントに大穴を開けたり、結構苦労されたようで。。。(汗) 実はちょっとビビッて先送りしてました。(*^_^*)

<運転席側>


<助手席側>


(問題の助手席側のナット)
※運転席側はソケットレンチが入るので大丈夫です。


ナットをサンダーで切るのは自分の腕を考えるとリスキーなので。。。カードリームの社長に電話で聞いてみたところ、第一声は「プロに任せた方がいいよ」との事でしたが、助手席側のナットの話をすると。。。「それはねぇ、ナットじゃなくマウントのゴムを回して外すんだよ」って親切に教えてくれました! (^^♪

なお、エンジンを少し持ち上げないとマウントゴムは外せないのですが、オイルパンにジャッキをかけるしかなさそうなので、板を挟んでオイルパンをやさしくジャッキアップします。


で早速作業開始です。
エンジンを持ち上げるには、エキマニを外さないと引っ掛かるとどこかで見たのでまずはエキマニを外します。作業スペースもできるので一石二鳥です。


バンテージはだいぶ古くなってきたので、巻き替えをしようか思案中。。。ついでにステン焼けも落とすかな。時間あるし。 (^^♪


エキマニを外したら作業し易くなりました。結構、錆び錆びですねぇ。。。


今回、交換するエンジンマウント(上)とミッションマウント(下)です。どちらもカードリームで購入したものです。


まずは、エンジンマウントの上側のナット(助手席と運転席側の両方)を緩めて、ジャッキでエンジンを少し持ち上げます。


(助手席側)下側のナットを17mmのレンチで押さえながら、ゴム本体を手で回して緩めます。(私の場合、割と簡単に緩められました)


(運転席側)下側のナットはソケットレンチで外せます。

上側のナットを外して、ジャッキでエンジンをもう少し上げて、フリーの状態にし、両方のエンジンマウントを交換します。(下側に大きなワッシャーが3枚入ってました)
<交換前>


<新旧比較> 若干縮まっていますが左右ともヒビや割れはありませんでした。


<交換後> 折角なのでフレームを綺麗にしておきます
 





<運転席側>


ナットを本締めして交換完了です。


次はミッションマウントの交換です。


ミッションマウントは3本のネジで止まっており、両端のボルトがフレームに固定され、真ん中の六角穴ボルトでミッションに固定されているようです。


ブログの記事どおり、両端のボルトの裏側には13mmのナットとワッシャがあり、これを抑えながらボルトを緩める必要があります。ここが狭くて非常に作業がしにくいです。私は小さなソケットレンチを少し延長して裏側に置き、ボルトを何とか緩めて外しました。


真ん中の六角穴ボルト(M12)は10mmの六角レンチで外し、ミッションをジャッキで少し持ち上げて、古いミッションマウントを抜き取ります。
<新旧比較> 形状は多少違うようですが、ヒビや割れなとはありませんでした。


ナットは1つどこかへ行ってしまったので、同じサイズを探しておきました。
(あとで分かりましたがライトの磁石にくっ付いてました。。。(^^♪)
sshhiirrooさんのブログで問題となっていた中央の穴が10mmになっていて12mmに穴拡大した件、確認したところ13mmに加工されており大丈夫でした。きっとsshhiirrooさんからの指摘で改善されたんですね。。。こちらも有難うございます!!m(_ _)m

取付けは逆の手順ですが、ゴム本体の位置を合わせつつ、両端のボルトの裏側にワッシャーとナットを入れないといけないので、ガムテでボルトを仮止めしてから、ワッシャーとナットを手で締める程度でつけておきます。
中央の六角穴ボルトもミッションに仮止めしておき、ミッションを1、2回上下させて、各ボルトの位置を馴染ませて、本締めして完了です。
<交換後> 替わり映えのしない写真ですが。。。


(余談)
ちなみに両端のナットを締める際、ソケットレンチが後ろ側に倒れてしまい、手が届かない状態に。。。(汗)
色々試してみましたが、どうやっても取れず30分ほど悪戦苦闘。。。ふと冷静になって考えたら、シフトカバーを外せば上からアクセスできることに気づき、細い棒で追いやったら無事回収できました!! (^O^)/
※緑丸のワッシャーも回収できました (^^♪


では。
Posted at 2025/08/10 19:59:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | セブン | 日記
2025年08月07日 イイね!

セブン 足回り(ではないけど)作業(その10)

セブン 足回り(ではないけど)作業(その10)その10になりました。

前回は運転席側のフレームとリアのフレームを黒で刷毛塗りしましたので、今回は運転席側の配線整理と錆びが目立つヘッドライトのシェルとステーの交換などを行いました。

まずは配線の整理からです。前回刷毛塗りするために外したタイラップを基本的には元に戻す作業になりますが、ビニールテープでグルグル巻きになっているところはゲルコートチューブへ変更することと、その昔(20年近く前)配線が燃えたことがあり現在は未使用の配線なのですが、除去しきれていない部分が残っているので今回やりたいと思います。(^^♪

バーキンあるあるなのですが、燃えたのは写真の赤点線の配線で、エキマニ下(右側)のオルタからフロントのフレームを横切り、キャブ下を通ってスカットルの中に繋がっています。


その時は自宅でキーをオンした際、モワっと煙が上がり、かなり焦ったのを覚えています。。。ただ自宅だったのは幸運だったのかも。(*^_^*)
しかもキャブ下ですからね。。。考えただけでも恐ろしい (-_-;)

燃えた(というか溶けた)配線については、オルタとスカットルの両端で外し未使用の状態にはしてあります。なお、オルタ交換の際にオルタ~フロントフレームまでの配線は除去したのですが、そこからスカットルまでの部分は大変なので放置していました。(どこを通っているのかも実は今回知りました)

で巻かれたビニールテープ剥がし。。。これが、ねちょねちょで非常に気持ち悪い。。。(-_-;) 下の写真で手で持っている2本が問題の配線です。


ねちょねちょに耐えながら、スカットルの方までビニールテープを剥がし、溶けて他の線にくっ付いている状態から丁寧に2本の配線を分離します。(エンジンヘッドの上に載っている配線がそれです)


スカットル手前の部分です。溶けて一部線が露出してます。
すると1本途中でぶった切られた赤の配線が出てきた。。。ん?なんだこれ??


このあたりはスカットルを開けてどこに繋がっているのかを見ないと分からないので、溶けた配線もここで一旦切断し、スカットルを開けたとき(今のところ予定なし)に一緒に作業しようと思います。

溶けた配線の影響で露出してしまった部分を絶縁処理して、太めのゲルコートチューブに入れてタイラップで固定します。


MDI付近のぷらぷらした配線も元どおりに固定します。
<作業前>


<作業後> スッキリ (^^♪


次にヘッドライトシェルとステーを交換してみます。
<交換前> 結構サビサビです。


バーキンのライトシェルは以前ヤフオクで入手したもので、根本の台(ここがよく錆びます)もセットになっているのがポイントです。ステーはカードリームで今回購入したものです。バーキンのってケータと違って、ライトのナットを外すのと配線を通すのが凄く大変なんで、今までなかなか交換する気にならなかったんですよね。。。

<問題のナット> サイズは19mmです。


クロウフットレンチで僅かしか動かせません。


隙間がなく動かすと折れ曲がったステーが邪魔して今度はレンチが外れません。。。なので少し動かして緩め、あとはスパナ&手で何とかナットを外せました。(*^_^*)

<上が新、下が旧>


古い方の配線をカメラで撮っておき、ギボシ部分で切断し配線を新しいシェルに差し替えます。(写真は古い方)


<ウインカー部分> 可憐な造りですが、左上を見るとボティアースになってます。


カードリーム製のステーは折れ曲がっておらず、クロウフットレンチでも締められるようになっていました。


光軸とかはこれからですが、とりあえず設置。お~綺麗!(^^♪


フロント側の配線も整理して、ゲルコートチューブに入れて綺麗にしておきました。


あと、昔(20年くらい前)鈴商で買って物置に放置していたステアリングシャフトのガタ対策キットを取り付けてみようと思います。購入したものの、説明書もなく当時取付方法を聞いたら、「ステアリングシャフトを外してつける」と言われ
ステアリングシャフトなんて外せないよ。。。とあきらめて放置していたのでした。
<このパーツです>


ネットで取り付けた人がいないか探してみましたが一人もヒットせず。。。
とりあえずシャフトを見てみると、下の写真の赤丸のボルトを取れば取れそうな予感。。。


予想どおり取れてシャフトも抜けました。(鈴商の人はこれを言ってたんですね)
右側の黒い四角の中空シャフトに左側の銀色の中実シャフトが挿入されています。
この隙間がステアリングのガタの原因なので、今回のパーツについているイモネジで中実シャフトを抑えてガタをなくす作りと考えました。


そのため、中空シャフトの方にイモネジ用の穴を開けてみました。


これでイモネジを締めれば完成なのですが、ナット部分の溶接(2点づけ)がイマイチで、1点が剥がれてしまい締めるとナットが傾く事態に。。。(+o+)


いつものJBヴェルドも考えましたが、面での接着は期待できないのでここは溶接が必要と思いました。

自分では溶接できないので、あの方にお願いするしかないかな。。。



つづく
Posted at 2025/08/07 23:44:55 | コメント(7) | トラックバック(0) | セブン | クルマ

プロフィール

「@Sekiai 遊びクルマに1000万円はウチは無理です〜🤣 いまのバーキンは150万円😅」
何シテル?   10/26 20:15
くね7です。みんからはじめました。よろしくお願いします。
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