ミスターマネーのブログ一覧

ワンタンク1000キロに挑戦する時、会社帰りの距離を長くするなどの細工をして極力1000キロを大幅に超えようとしていましたが、このたびはそういった事を一切せず、与えられた環境の中で自然体で挑戦しています。
もちろん一人で乗る時のエアコンは控え気味。
なんとか達成できそうです。近々にアップします。

初代アクアのデータもありましたので、比較する形で散布図を掲載します。

【初代アクア】


【新型アクア】


あくまでも私が乗った新旧アクア2台の比較ではありますが、傾きの数字は新型のほうが大きくなっているので、新型のほうが乖離の度合いが小さくなったとも言えます。

アクアに乗り始めて以来、「燃費計指示値」と「実燃費」をペアにして記録を残してきました。

新型アクアの給油回数42回分(n=42)の散布図を作ってみましたが、面白いことがわかりました。

1次近似曲線を表示させてみると、y=0.955x+・・・とあり、傾きが0.955となります。
ちなみに傾きが1.0であれば、燃費計指示値と実燃費がイコールということなので、このグラフから読み取れることは、実燃費=燃費計指示×95.5% ということになります。

もちろんこの比率は私の車に特有のものですので、皆様の車のとは異なるものと思います。

今朝12km走行後の写真です。写真をクリックしたら拡大できます。

ヒーター24℃程度の設定で使用していますが、写真にあるように外気温が10℃を下回り、通勤12km走行しても冷却水温が70℃に至らず、始動後の燃費計表示も30を切るようになった。
春・秋なら40オーバーの表示も出るのだが。

また、チョイ乗りもあるが給油後平均燃費(写真中の"最新値"欄)も30切り。
いよいよ正念場だ。

レー探には低燃費走行に必要なディジタル値
1)電池残量
2)エンジン回転数
3)冷却水温度
の3つを表示させている。

どうあがいてみても気温の低下には勝てませんね。
グリル塞ぎはまだしていませんが。

単なる自己満足でしかないが、新型アクアに乗り換えて初めて(昨日)生涯燃費
が30を超えた。

その生涯燃費が25ほどだった初代アクアから新型に乗り換えて30を目指して
きたが、2年とちょっとであっさり達成できた感がある。

簡単な計算だが20%改善したことになる。
トヨタさんの技術開発力にただ感謝するのみ。
経済的な改善額はほんのわずかだが、低燃費を目指している者にとっては
気持ちいい。

ここまできたら心配なことが一つある。
今後、高燃費車には乗れなくなるのではないか、という事。
もちろんEV車も視野に入って来るが、その時には単位走行距離あたりの金額
円/kmを横目に見ながら乗っていくことになるのだろうか、と考えたりもし
ている。ちなみに現在の走行単価は5.2円/kmであることを記録として残す。

将来、現職から離れて年金生活を始め、時間に余裕ができ、すべて無料充電
で賄える事ができれば0円/km。
しかしそんなことはできる筈もない。

あれやこれやと今後の車人生について考え始めている。(笑)