• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

katsubnrのブログ一覧

2015年11月07日 イイね!

ZX-4 ミルクで乾杯!素敵なバイクとクルマ達♪ そしてちょいと廃墟と紅葉と

ZX-4 ミルクで乾杯!素敵なバイクとクルマ達♪ そしてちょいと廃墟と紅葉と金曜の気持ち良い秋晴れと打って変わって、
昨日は何だか曇天な朝。

とは言いえ。
会社のダチ達と、日光・霧降高原の大笹牧場まで
楽しいプチツーなのだ♪


集合は9:00-。
でも、早起きしてあれやこれやをやっておきたい(笑)。

カワサキ車特有?!のクラッチスイッチとスタンドスイッチ。
安全側に働いていないと、ENGが止まる回路が組まれているのだ。
しかし・・・最近、スタンドスイッチの動作がおかしい・・・(爆)。

プチツー前に取り敢えず、クラッチスイッチとスタンドスイッチを交換だぜ。
画像上が旧部品、下が新品。




結構草臥れていますな。
そりゃそうか、30年弱、ずっと使い続けているもんなぁ・・・ご苦労さんでした。
これ以外に、フロントフォークの平行出しをもう一度行って・・・さて、出発だぜ!


何時もの場所で一枚。
どうもここの撮影は、広々そうに見えて、今一つアクセントになるものが無くて、
中々アングルに苦労するのだ。


朝からバイク弄り、そして何時もの場所で一枚、のお陰で、かなり時間が押しているなぁ(爆)。
ちと急いで集合場所に行かねば!

途中の新4号線では、懐かしのFC3Sセブンが!
スポーツカーらしいフォルムとREの独特の音にとても惹かれますね。
SA22Cのエンブレムも痺れましたねぇ。


集合場所では・・・既に皆さん集まっていました。
お早うございま~す!

<ホンダ ゴールドウイング GL1800>
水平対向6気筒 109PSのENG音は、バイクのそれでは無くとても上品な音がします。
サイドラジエターも他にはないデザインアクセント。
しかし、425kgの車重・・・すげぇ・・・4の2.8倍!(ZX-4:152kg)
でも、軽快にヒラヒラと走っていきますね。


<カワサキ ゼファー1100 RS>
スポークホイールが標準とは全然知りませんでした。
4本出しのメッキマフラー、フロント・リヤフェンダーがまた存在感を発揮しています。


<ハーレー・ダビッドソン ダイナ>
しまった・・・モデル名を聞くのを忘れた・・・。
初めてみた風防はワンタッチ式。
ENGはラバーマウントの為、バランサー無しの為、独特の振動感がより強調されるみたいですね。


<ホンダ CB1300 ボルドール>
朝日を浴びて光り輝いていた明るい赤は、とても目立ちますね。
薄いフロントフェンダーがデザイン上軽快感を生みだしています。
4も薄いフロントフェンダーにしたいなぁ。


キッチリと造り込まれたABS部。
やはり先進のバイクは違いますね。
4は・・・ABSどころかジャダーが発生(爆)


<ハーレー・ダビッドソン ソフティル FLS>
今日一番のお気に入り♪
フロント廻りの独特のデザインと低く構えた車高が、実に男らしく、カッコ良い。
リヤ周りもブレーキランプとウインカーが一体となった、他のハーレーとは一線を画しています。


霧降高原の麓まで来ました。
木々が紅葉していて、実に綺麗。
丁度前がハーレー・ダビッドソン ソフティル FLS、テール周りが独特で見惚れちゃいますね。


六方沢を越えて大笹牧場に到着。
気温は11℃、そして山の上では9℃・・・標高1,440mだし、寒いはずですねぇ(爆)。


クルマのメンバーも到着。
R35GT-R(MY14)とM2 1015!




リヤ周りは同じ丸テールですが、テイストが全然違いますね。
当然ですが車体の幅も全く違う!!


M2 1015は唯一無二のガルウイング。
車体中央から上に跳ね上がるので、乗り込む時はバスタブの中に潜り込むような形になります。
身体の硬い僕は・・・乗れないかも(笑)。


鍵穴は・・・何とミラー下にあります・・・いや~、これも独特ですな。


M2 1015は、バブルがはじけて全く売れなかったAZ-1の在庫車削減の為に
マツダとM2で企画されたとオーナーから伺いました。
しかもブラックは、元色は赤、メーカーが全塗装をした上、M2がマツダがデザインしたボディを
付け替えたとの事・・・う~ん、全然知りませんでしたねぇ、実に興味深いです。

Z34も登場。
プレミアムサンフレアオレンジ(カラーコード#NAM)はとても珍しい色ですが、
曇天の中でも綺麗に映えますね。



皆が揃った所で、大笹牧場名物のジンギスカンを食すのだ。
先ずはミルクで乾杯して!・・・といいつつ、ノンアルコールビールもお約束ですな(笑)。
北海道ではポピュラーなジンギスカン、余りこっちでは食べれないんですよね・・・実に旨い♪


暫し歓談後、三々五々解散。
僕はちょいと足尾銅山~栃木に抜ける粕尾峠を通って帰ろうかな。

足尾銅山は、結構解体処理が進んで、ますます寂しくなってきましたね。




わたらせ渓谷鉄道 間藤駅~足尾本山駅迄は1989年に廃止となりましたが、
鉄路はまだそのまま敷設されています。
今でも十分使えそうなその頑丈さに驚きを覚えますね。


粕尾峠では、下の方では紅葉まっ盛りでしたね。実に綺麗。




峠近辺では、すっかり落葉してしまっていました。
落葉で轍が出来た山道も味わいがあるものです。


何だかんだと200㌔超走って帰宅の図。


フロントフォークの再平行出しを朝イチしましたが、ますますフィーリングが良くなった様子。
車体の程良い大きさとパワー感、正に人馬一体な感じがとてもお気に入りですね。

FCRも全くグズる事無く、絶好調。
素人セッティングが奇跡的にハマッている様子(大笑)。
真冬は寒くて出動機会が減りそうですが・・・ちょいと様子を見つつプチツー位は行こうかな(笑)。


今日もちと某所へ。
しょうがない、また頑張りましょうかね。
Posted at 2015/11/08 09:53:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | ZX-4 | 日記
2015年10月03日 イイね!

赤GT-R ようやく車検完了♪ ZX-4は・・・ハンドリングがVery Good!

赤GT-R ようやく車検完了♪ ZX-4は・・・ハンドリングがVery Good!天気の良い土曜日。

赤GT-Rがようやく車検完了♪
今回は何だかんだと2W掛かりました。
ようやく乗れるのが、ホント嬉しいな~!


今回は・・・タイベルやウオーターポンプ、ベルト類等々に手を入れました。
それなりに諭吉さんもお出掛けになりました(爆)。


元々付けていたのはニスモタイベル&N1ウオーターポンプ。
特にウオーターポンプは、長穴部を溶接で埋めて密着性を上げていましたが、
最近はサーキットにも行かないので、ノーマルにしました。


車検のシールはまだ出来あがっていないとの事で、仮の検査証が貼ってありました。
恒例により?!左側へオフセット(笑)。
そして真ん中には、何時もの通り三児のぱぱさんからプレゼントして頂いた
32保存会AH3倶楽部のステッカーを♪




Gr.A リーボックスカイライン仕様の自作ミラー(スズキ GSX-R750(油伶ENG))は、
しっかり可倒するので車検も全然問題無し♪


・・・しかし・・・アルパイン7519JS(カセット・CDコントローラー)とグラフィックイコライザ3348は・・・
先日直したにも関わらず、どうも調子が悪い。
1kHz近辺の音がしっかり出ないのだ。

う~ん、しょうがない、CDデッキ5903Sと7519JS(手持ちの3台目(爆))を一旦載せて、
7519JS×2台、3348×2台は修理に出すか。

<手持ちの5903S(上)、7519JS(下、3台目)>


<取り敢えずセットアップ>
CDデッキ5903Sは、7519JSとデザインの組み合わせも結構合っていて、
ちょっと一安心ですね。
音も中々Good♪


<ようやく完了の図>


しかし、7519JSと3348はもう旧過ぎてメーカー修理が不可なのだ。
ちょっと専門店で手を入れて貰おうかな。


赤GT-Rを弄った後は、ZX-4にも乗らないとね。
先週まで手を入れた足回りのメンテの成果をちと確認なのだ。

何時もの場所で一枚。
澄み切った秋空が本当に綺麗。
そしてバイクには最高の季節ですね。


天気も良いし、久しぶりに霧降高原迄足を伸ばそう。
お気に入りのワインディングは、まだ緑が萌えていましたね。


しかし・・・いや~、こんなにハンドリングが変わるとは思いませんでした。
足回りのリンク類へのグリス注入、そしてフロントフォークのエアも揃えた事で、
路面に対する追従性が非常に良くなりましたねぇ。

そして何より!
フロントフォークの平行を出した事で、体重移動だけで実にスムーズにコーナーを抜けられる♪
今まで、右カーブではほんの少し意識的に体重移動が必要でしたが、
全然気を遣わなくても良くなりましたねぇ。

軽い車重とFCRによる元気なENGのお陰で、正に意のままのハンドリングと加速。
こんなに良くなると思いませんでした。
フォーク平行出し、そして足回りのメンテ、たまにしっかりやらなきゃ(爆)。

霧降高原の先、大笹牧場は今日も素敵なバイクが沢山♪


<カワサキ ZX-11(ZZR1100北米仕様)>
白い車体は、圧倒的な存在感を発揮していていました。
独特の深い白は、思わず目を奪われました。


<カワサキ Ninja1000(前)とスズキ 隼(後)>
陽光を浴びたライムの車体は光り輝いていましたねぇ。
意外と小さいのも驚きです。
対する隼は、実に堂々とした体躯。


<ホンダ CBR600RR コニカミノルタVer>
'07に発売された、期間、且つ500台限定のスペシャル仕様。
ブルーのホイールがメチャカッコ良い!


<スズキ GSX400刀>
ハンス・ムート デザインの刀は、誰にも似てない独特のオーラが有りますね。
何時までも色褪せない素晴らしい存在。
メーターも非常に変わっています。




<ヤマハ TZR250>
良いな~2st。
独特の音と匂いは、今の時代ではアウトローな存在ですが、
僕も実はかなり欲しい。KR250・タンデムツインかKR-1・ライム・・・何時か手に入れたいですね。


<カワサキ KZ系?!>
何とも独特な外観のこの車体。
カワサキである事は解りましたが・・・ベース車両が謎です(爆)。
しかし・・・目一杯バックステップ、しかもセパハンはタンクよりも遥か下。
ある意味、メチャ痺れる。


<ホンダ CB750F>
今日、一番刺さった一台。
バリ伝のグンが乗っていたそのものですね。
キャブはミクニでチューニングされていました。
あの当時の雰囲気プンプン。
いや~、暫く眺めてしまいました。



霧降高原道路は実にご機嫌。
気分は上々ですな♪


えらい勢いで走るライダー。
ハングオフがカッコ良い。


結局霧降高原は3往復。
ワインディングを夢中で楽しんでしまいました(笑)。


帰りの道すがら。
実に魅力的な1台が佇んでいました。

<いすゞ ピアッツア(北米Impulse仕様)>
ハンドリング by ロータスがベースでしょうか。
北米向けImpilse仕様は初めて見ました。
独特のホイールデザインも、当時を感じさせますね。





赤GT-RにZX-4に。
今日は久しぶりにのんびりな一日。



毎日こうだったら良いなぁ(笑)。
Posted at 2015/10/03 20:39:57 | コメント(15) | トラックバック(0) | ZX-4 | 日記
2015年09月27日 イイね!

ZX-4 遅れに遅れた夏休み最後の宿題?!あちこちメンテに修理に(爆)

ZX-4 遅れに遅れた夏休み最後の宿題?!あちこちメンテに修理に(爆)この夏休みも走り捲ったZX-4。
その距離、約3,200㌔超。

休み明け、中々時間も取れず、ほぼ1ヶ月半不動状態。
・・・重い腰を上げてメンテナンスするかな~。

しかし、某所出動等?!土日も纏まった時間は
中々取れない為、数日に分けてのメンテなのだ。


車庫の奥にしまい込んだZX-4は、全く移動もせず、置きっ放しの状態。
ちと陽の光を当てましょうかね。


やりたい事は沢山。
オイル交換に足回りグリスアップ、アライメント見直し、
更には7月転倒による破損部位の修復迄(爆)。
一つ一つ片付けるぜ。

先ずはカウリング取り外しの為の養生。
相変わらずZX-4のカウル取り外しは・・・めんどくさ~・・・。


タンクも外してフルストリップにして目一杯洗車。
取り敢えず油漏れ・クーラント漏れ等無くてホッと一安心。


先ずはオイル交換。
長距離を走った所為か、やっぱりドロドロでしたね。
只、まだグリーンを保っていたのはちょっと感動(笑)。


入れるオイルは、何時もの通り elf 冴強 10W-50。
この鮮やかなグリーンがお気に入りですね。


基本整備であるチェーン周りも全て清掃、注油。
今回はドライブスプロケット側もカバー類を外してキッチリ綺麗に仕上げました。


リヤ周りのリンク類には、WAKO'Sのフッ素オイル105を。
FCRのBRGやリンク類の注油用に購入したもので、
潤滑性に優れますが・・・お値段がちとお高い(爆)。
今回は特別にリンク類に注油(笑)。




更に、リヤのリンクへグリス注入。
グリスガンと二硫化モリブデングリスを準備、注入していきます。


ZX-4が手元に来て2年半超。
その間、一度も注入していなかった所為か、結構な量が入って行きましたね。


今回はフロントフォーク廻りも手を入れよう。
フロントアップ用に新たなメンテナンススタンドを購入、セットアップして。


フォークトップキャップをエアが入る迄緩めます。
フロントフォークはご存じの通り、オイルとスプリング、そしてエアが入っており、
スプリング+エアの両方でダンピングしています。
トップキャップでシーリングされている為、時々キャップを緩めて、
左右フォークのエア圧を揃える事で、バランスの取れたダンピングになります。


更に、フォークの平行度を出します。
フロントアクスル(A部)~ブリッジ(三又:B部)~トップブリッジ(C部)は、平行で有る事がハンドリング、
そしてダンパーを左右均等にキチンと効かせる上で非常に重要。


只、やっぱり機械モノ。走っていると路面の衝撃で平行度が少しずれたりします。
倒立フォークに比べ、正立フォークはそれほど影響は受けないといいますが、まぁ調整しよう。

フロントLH側のピンチボルトを緩め・・・


車体を起こし、フロントブレーキを掛けずに思い切りフロントフォーク縮めます。


ピンチボルトを締めて調整終了。
若干フロントフォークの動きがスムーズになりました。

エキマニも何だか錆が目立ってきちゃった。
何時もの通り、手抜きでマスキング、サクサクと耐熱塗料を塗ります。

<Before>


<After>


表面がちと凸凹しているが・・・それは次の宿題(笑)。


更に・・・7月の転倒の際壊してしまった所、そして前から気になっていた所を一気に修理なのだ。
某オクで各種部品を揃え・・・


チョークレバーが効かなくなっていたので、左ハンドルSWから部品を摘出。
こんな小さな樹脂製部品が欠損する事で、チョークレバーが使えなくなっていました。
(本体は5ミリ角程度の大きさ)


無事に取り付けたの図。
ようやくチョークレバーもまともに使えるようになりました。
FCRにも関わらずチョークが付いているのは非常に有難いですね。


転倒して曲げてしまった右ハンドルバー。
万力&パイプで何とか真っ直ぐにしたつもり・・・でしたが、
やっぱり良く見るとまだ曲がっていた(爆)。


こちらもハンドル周りを取り外して交換。
いや~、ようやくまともなライポジ?!になるかな(笑)。


実はENG&ラジエターマウントも破損していました。
ENGは十分固定されていましたが、ラジエターが一部動く状態(汗)。
これで群馬・小串峠や下北半島・津軽半島まで長距離ツーに行っていたので・・・
少々痺れました(笑)。

<Before>


<After>


更にラジエター周りの樹脂製カバーも欠損していたので某オク入手品に交換。
(車体に付いているのが正常品)



後は・・・カウル類を組み付けて・・・


ようやく昨晩組み上げ完了。


延べ時間は多分6時間程度ですが、何時もの通り?!土日に纏まった時間が取れず、
のべ3日程掛かりました。
いや~、別の意味で長い闘いでした(大笑)。


今日はちょいと様子見に乗りたいな~・・・と思っていたら、自宅付近は雨・・・残念。



リンク類やフォーク周りを見直したので、ハンドリングが変わったんじゃないかなぁ。
実に楽しみです。
それもまた来週確認ですね。

早くまた晴れた土日が来ないかな(笑)。
Posted at 2015/09/27 11:52:18 | コメント(14) | トラックバック(0) | ZX-4 | 日記
2015年08月14日 イイね!

ZX-4 夏休みの宿題 その②~下北半島、津軽半島グルッと周遊。廃墟に鉄路にロングツー♪

ZX-4 夏休みの宿題 その②~下北半島、津軽半島グルッと周遊。廃墟に鉄路にロングツー♪長女の大学受験、次女の高校受験を控えた夏休み。

塾にテストに送り迎え、学校訪問等々。
更にはカミさんのダチとの付き合いも有り、
割と忙しい(笑)。

そんな中、11~13日は無理やりスケジュールを空けて、
ZX-4で東北ロングツーなのだ♪





今回は、下北半島~津軽半島をグルッと一周。
そして南に下って、岩泉~田老を散策。
どこも実に楽しかったですが、最高!に良かったのは・・・

  1日目:むつ湾インターナショナルサーキットのグランドスタンド
  2日目:大畑~大間未成線のピア(橋脚)
  3日目:田老鉱山

ちょいと長文になりますので、気になる方はスルーをお願いしますね。



出動の日の朝はメチャメチャ早い(笑)。
朝3時には目覚め、出動準備なり。
何時もの様に、タンデムシートにはデカイシートバックを括りつけ・・・


何時も銀マットの周りに”快速旅團”のシートを巻いています。
今年も旅團ではないですが、快速で行くぜ♪


宇都宮インターを朝4時前に通過、東北道~八戸道を経て、下田百石インターへあっという間(笑)。
しかし・・・何故かETCを検知せず、カードを取り出す為、シートバックを取り外す羽目に(爆)。
(ETC本体はシート内に格納)


東北第一歩、先ずは青い森鉄道 野辺地駅の鉄道林を拝見。
北国で良く見られる鉄道林は、鉄路を風雪から守りますが、
日本最古の鉄道林がここ、野辺地にあるのだ。


いよいよ下北半島へ。
陸奥湾沿いに延びるむつはまなすラインは、天気も良くて最高に気持ち良い!


JR東日本 大湊線 有戸駅から北を望むと、風力発電所が陽炎に揺らいでいますね。
いや~、実に綺麗な景色。


更に北に進み海岸方面へ。
すると・・・嘗ての むつ湾インターナショナルサーキットの駐車場でしょうか?


<むつ湾インターナショナルサーキット>
 1972年に開設された、東北初のインターナショナルサーキット。
 コース幅20mで国際規格もクリアしている、一周4.5km、半オーバルの超・高速サーキット。
 サニークラスでも250km/h出たとの事。
 オイルショックや海沿いの為、コースが侵食される等の影響で、
 僅か10戦、1973年にはクローズとなった。

林を抜けて行くと・・・正面にはグランドスタンド跡が!




グランドスタンド上から北を望むと・・・確かにここはサーキットだった雰囲気。実に広い。


いや~、暫くアチコチ散策をしてしまった。
昔のアスファルトやピット?跡もあり、実に興味深く見ちゃいました。
”日本の名レース100戦”にも特集が組まれた事がありましたね。
この地に国際規格のサーキットが有ったとは・・・当時の物凄いエネルギーを感じますね。


更に北上を続けます。
陸奥横浜駅でちょいと一休み。ここの駅の雰囲気、結構好きなんですよね。


大湊線は、駅表が素敵なデザイン。
陸奥湾に落ちる夕日をイメージしているのでしょうか。


丁度リゾート列車と通常の列車がすれ違い。
車内は・・・大賑わいでしたねぇ。


今日は・・・大間崎にあるキャンプサイトで一泊しよう。
折角なので、下北半島西側を廻る、海峡ラインのワインディングを楽しんで行こう。

途中、鯨に似た岩?!を発見。
顔は何だか・・・犬?!っぽい表情(笑)。




名勝として有名な仏ヶ浦の奇岩。
スッゲー長い階段を下りて行った先は・・・絶景!
でも帰りの登りは・・・死にそう(笑)。


山の上から見た仏ヶ浦は、まるで箱庭の様でしたね。


無事に大間崎のキャンプサイトに到着。
今日は約850kmの旅でした。
皆さん端っこにテントを張っていました。
折角なので、ど真ん中に(笑)
(真ん中のオレンジが僕のテントです)


夜は、大間の鮪の刺身で一杯♪
実に旨かったですなぁ。


明けて8/12。
キャンプサイトに気になるバイクが。
ホンダ バンディットですね。
フルカスタムで、メチャメチャカッコ良いな~・・・!


サクサクと大畑~大間未成線を見に行きます。
むつはまなすライン 大間道の国道沿いには、幾つかアーチ橋を含んだ未成線の遺構が有りますね。

<大畑~大間未成線>
 本来は大畑から大間まで開通するはずだった大間線は、下北~大畑まで1938年に開通。
 大畑から先も建設は継続されたが、戦況下の資材不足から、1943年に工事が中断され、
 以降、そのまま再会する事なく現在に至る。


<立石近辺にある、小さいアーチ橋と埋められたトンネル>
トンネルのすぐ横には湧水が出ています。
稼働した際は、トンネル維持が大変だったと思いますね。




<赤川近辺にあるアーチ橋の一部>
まるで北海道 根北線の越川橋梁(こちらも未成線の遺構)にも似たその姿は、
朝日を浴びて、実に鮮やかでした。


<木野部崎に延びる4連ピア>
崎を廻り込むように建設されたピアは、その先にトンネルが有ったはずですが、
草が多くて、しかも断崖の上で、流石に藪こぎは出来なかったぁ・・・。
しかし、海岸沿いから見るその姿は、感激しましたねぇ!






ここは是非もう一度再訪して、トンネルを含めたこの先をも探検してみたいものです。

<二枚橋近辺のアーチ橋>
まるで北海道 糠平湖にあるタウシュベツ橋梁にも似たその姿は、
意外にも住居と景観がマッチしていて、生活の一部に溶け込んだその様はとても自然なものでした。





名残惜しいが、恐山にも尻屋崎にも行かねば。
・・・と、途中、木造の素敵な関根中学校が。
良いですねぇ味が有って。


恐山は、やっぱり独特の雰囲気が有りますね。
宇曽利山湖に流れ込む川は、まるであの世?!荒涼とした風景です。


恐山には三途の川があり、橋も掛かっています。
ここを渡るとあの世?!かな??


水質が酸性の為、魚類は生息しておらず、独特の青みがかった水がこれまたちょっと不気味。
しかも橋の下には、湖に向かってまるで道の様に木が埋めてあります・・・。


早々に恐山を後にして尻屋崎に向かいます。
途中の綺麗な道で、ちょいと一枚。
気持ち良いな~♪




尻屋崎灯台へ延びる白い道は実は砂利。
でもこちらも雰囲気が良いですよね。


丁度灯台の下では、寒立馬が草を食んでいました。


下北半島は制覇?!したので、今度は津軽半島へ。
途中の東通村役場にちょいと寄り道。

独特のその景観は、まるで人の顔にも見えるのは僕だけかなぁ(笑)。


<正面から顔?!のアップ>


<左顔?!>


青森市を過ぎ、津軽半島に入ります。
JR東日本 大平駅では、丁度ディーゼル車が来ましたねぇ。
因みに、大平、と書いて、”おおだい”と読みます・・・って、現地に行って初めて知りました(笑)。




昨年もちょいと寄った、北海道新幹線 奥陸奥いまべつ駅。
すっかり駅舎も出来上がり、来年開業予定ですが、
何人の方が利用するのでしょうか・・・観光客が増えると良いですね。


一応竜飛崎も確認して(笑)。
津軽半島に来た本当の目的は、龍泊ライン西側のワインディングを楽しむ為♪
いや~、実に最高でした!



まるで壁!?の様に立ちはだかるアップダウンは、とても迫力が有りました。
観光のクルマが掛け上ります。




今日は、陸奥森田にある、”つがる地球村”キャンプ場で一泊。
その前に・・・直ぐ近くの木造駅をちょいと覗いて。

JR東日本 五能線の駅であるその駅は・・・何とも独特の外観。




近くの亀ヶ岡遺跡で発掘された遮光器土偶がモチーフになっているそうですね。
出土した姿そのまま、なので、左足も無い状態の形になっています。

元々は、列車到着に合わせで眼が光っていた(いらっしゃいビーム?!)のですが、
子供が怖がるとの事で、やめちゃったみたいですねぇ・・・見たかったな~。

随分アチコチ行きました。
今日は550km、ここをキャンプ地とする(どうでしょう風(笑))。


最終日の8/13。
名残惜しいが南下しよう。
でもアチコチ寄っちゃうもんね(笑)。

岩木山麓にある、つがる地球村からは、山並みがとても綺麗。


弘前中央~大鰐を結ぶ、弘南鉄道 津軽大沢駅にちょいと立ち寄り。
ここは車両基地が有るんですよね。




東急6000系のシルバーの車体が美しい。


走り去る東急7000系。
弘南鉄道は、”汽車(ディーゼル機動車)”、でなくて、”電車”なんですね。


ここから一気に南下、更に東海岸に出ます。
途中、廃止になったJR東日本 岩泉線の岩泉駅を確認。
駅表も外されて、寂しい雰囲気ですね。




岩泉町中では、こんな表示も。
昔はこの様な協力工場がアチコチにあったのでしょうね。


リアス式海岸にある小本を過ぎ、宮古市田老に入ります。
何時か来たかった田老鉱山を是非拝見したい。

何故か80年代レーサーレプリカで林道を爆走(笑)。
この様な道を、約6㌔山奥に入っていきます。


<田老鉱山>
 1919年に開鉱したその山は、1930年代には1,800人も住む街を形成、
 銅を産出していた。鉱石の品位低下、資源の枯渇の為、1971年に閉山となる。
 下流にある沈殿池は今も稼働している。
 東北の三大鉱山(田老、松尾、尾去沢)の一つとしても有名。
 現在は明星大学が所有。

<導水管?!>


<選鉱場>


<シックナー(浄化装置)>
現在も稼働しているその装置は、堂々としていますね。


<講堂>


本当はまだまだ遺構が有るのですが、時間が・・・ここも何時か再訪したいなぁ。


そろそろ栃木に戻らねば・・・東北道を目指します。
・・・だがしかし、折角なので、JR東日本 山田線にある秘境駅 大志田駅に行ってみよう。

山岳路線である山田線は、あちこちで魅力的な橋梁が有ります。
そんな中、ちょっと変わった形をしているものが。


大志田駅は、またもダートを走らねば行けません。
すまん4・・・っていうか、4でダート走る事多いなぁ(笑)。


山の中にポツンとある大志田駅は、嘗てはスイッチバックもありました。




駅には一日3本のみ停車。


駅ノートがありました。
折角なので、”レーサーレプリカのバイクでダートを走ってきました”と記入(笑)。


ふと見ると・・・8/12前日に秘境駅訪問家の、牛山隆信さんの書き込みが!
スライド残念・・・秘境駅、という言葉を作ったのも、今の秘境駅ブームを作ったのも牛山さんですね。


いよいよ帰らないと!
東北道 盛岡南ICを18時に乗って・・・やっぱり盆の真っ最中、バイク乗りも少ないですね。


途中、雨が降ってきて中々難行苦行でした(爆)。
何とか24時前に宇都宮ICへ到着・・・帰るだけの道は、ホント遠かったなぁ(笑)。


1日目:850km、2日目:550km、3日目:1,000km、合計2,400km/3日でした。
またフラッと出掛けたいが・・・夏休み中はもう無理か(笑)。

また早く夏休み、来ないかな~・・・。
Posted at 2015/08/14 17:35:56 | コメント(16) | トラックバック(0) | ZX-4 | 日記
2015年07月26日 イイね!

ZX-4 ダメージはデカかった・・・そしてリベンジツーだぜ!

ZX-4 ダメージはデカかった・・・そしてリベンジツーだぜ!実は・・・2W前に・・・

・・・ZX-4でコケちゃいました。

約40km/h程度でしたが、左に滑った後、
右側にハイサイド気味に転倒。

・・・いや~・・・精神的にも身体的にも、
勿論金銭的にもやられた(爆)。


被害は意外とデカく、カウル破損、ブレーキステップ折損、ウインドシールド割れ、カウルステー曲がり、
右ミラー破損、右ハンドル曲がり、テールカウル損傷、マフラー凹み・・・その他細かいモノも・・・。


すまん、4。


メゲずに、先ずは一つずつ直していくのだ。

取り敢えずフットブレーキ部分を修理。
マックレーンのバックステップ、ボッキリと折れちゃっているので・・・φ1で予備径を立てた後、
φ5.3で下穴径を、そしてM6のタップを立てて、ステン六角ネジで固定するのだ。

<折れたステップ>
ボッキリ逝ってしまった・・・当時モノのバックステップなのになぁ・・・。


<φ1、φ5.3、M6タップ>
タップを立てるステップ部は、冶具代わりの木片に叩き込んで固定(笑)。


<M6ネジでステップを固定、そして復活>
いや~・・・取り敢えず復活しました。




<ボロボロになったフロントカウル>
貴重なF-3カラーなのにな~・・・大失敗。




<割れたウインドシールド>
取り敢えずボルトで固定しよう。
某オクで中古品探さなきゃ。


<思い切り曲がったカウルステー>
ZX-4の構造的欠陥であるミラー。
可倒式では無いので、転倒した瞬間、カウル破損、ミラー破損、カウルステー破損、ウインドシールド破損、
になっちゃうのだ・・・頼みますよカワサキさん・・・。


<思い切り曲がった右ハンドル>
画像では解り難いですが、こちらも思い切り曲がっちゃいました。
パイプと万力で何とか修正。
既に塑性域ですな。次に転倒したら、折損間違い無し(爆)。
その前に、転倒しない様にしよっと・・・。


あちこちで調達&予備で持っていたカウル類。
取り敢えず組み立てて取り付けなのだ。




カウルが破損していて、ネジが止まらない部分もあるが・・・その内直さなきゃ。

ようやく見た目復活。
いやいや、隙間の時間を使いまくって、何とか形にしました(笑)。



昨日はどうしても行かねばならなかったので(何処に?!(笑))、
今日は・・・ブッこけたカーブにリベンジしに(無理やり)行くのだ(大笑)♪


休日の朝は早い。
4時過ぎにゴソゴソ起き出して出動だぜ♪

朝焼けがほんの少しですが見えましたね。
実に綺麗なのだ。


今日は・・・国道352号を経由、奥只見湖と、国道252号を経由、田子倉湖、
そして只見線をアチコチ探訪するのだ♪
このルートは毎年ツーリングしているお気に入りのルートですね。

途中、鬼怒川の五十里ダム近くにある綺麗な”海尻橋”。
北海道・夕張の白銀橋に似ていて、とてもお気に入りです。




東武鉄道 野岩線の湯西川橋梁。
男鹿川と湯西川の合流地点にあるこの橋は、日光連山を背に景色に綺麗に映えていますね。


東武鉄道 野岩線の糸沢にある山王川橋梁。
コンクリートアーチ橋、とてもひかれますね。
糠平湖にあるタウシュベツ橋梁、今でも落ちてないかなぁ・・・。


奥只見湖を目指して、国道352号をひた走ります。
時間は7時過ぎ、気温は・・・18℃!
・・・寒いっす(笑)。


木賊温泉へ向かう狭い道を探索。
森の中を走るその道は、本当に気持ち良い♪
バイクもチラホラと走っていますね。


走りに走って・・・ブッこけた、忌々しい?!コーナーに来たぜ!
ここで・・・多分40km/h位ですが、一旦左に滑り、右側にハイサイド気味に飛ばされ、
勢い良く地面に叩きつけられてしまいました・・・くっそ~・・・テクが無いなぁ・・・。


実は道の左右は結構深い側溝になっていて、
もし落ち込んでいたら多分自走は無論、再起も不能だったと思います。
まぁ、不幸中の幸いと、無理やり思いこもう。
身体も取り敢えず大丈夫だったしなぁ。

リベンジを果たした後は、奥只見湖を散策。
ここは昔の定期航路の桟橋だったそうですね。
湖面に山並みが映えて、ホント綺麗。


奥只見湖 国道352号名物の洗い越し。
全国でも川を国道の上を通しているのは、ここだけみたいですね。


奥只見の山々に残る雪。
これまた青空と森に映えて、これまた綺麗ですなぁ。


国道352号と言えば・・・実は栃木県上三川町から続く国道であり、
結構馴染みが有るのと同時に、万年雪でも有名なのだ。

靄がけぶる森、そして雪。
非常に幻想的ですね。


その奥では・・・雪がアーチ状になっており、まるで雪の回廊ですね。
辺りはひんやりとした空気が漂い、下界が35℃以上とは信じられない世界が広がっていましたねぇ。




山の上から見る奥只見湖。
定期船、そして釣りのボートが湖面を走ります。


奥只見湖、何時来ても良い所ですね。

新潟県の小出に出て、今度は田子倉湖を目指そう。
小出では、魚沼産こしひかりのJA貯蔵庫が。
スゲーでっかいですな。


田子倉湖へは、国道252号、実に気持ち良いワインディングが続きます。
その入口に位置する、道の駅”いりひろせ”で昼食なのだ。

さっきの魚沼産こしひかりを握ったおにぎり、\210-!
そして、地域の生産者が提供してくれる無料のオカズ。
・・・実に旨い・・・心もお腹も大満足でした♪


田子倉湖へ向かう道すがら、只見線のコンクリートアーチ橋。
これも綺麗だな~。


田子倉湖を越えて只見駅に来ました。
中々味わいのある駅舎。


珍しく臨時列車が止まっていました。
”風っこ只見線夏休み号”ですね。
国鉄配色、そして2連結の汽動車、駅舎には搭乗を待つ方が沢山いらっしゃいましたね。






只見駅~会津川口間は2011年7月30日の豪雨被害から不通となっています。
旅情ある、そして風光明媚な只見線、その鉄路が復活すれば良いですね。


只見線 只見~会津川口間の魅力的な橋梁の数々。
今は列車は走っておらず、しかも橋梁が落ちていたりして非常に痛々しい姿。
本当に早く列車が走れば良いですね。

<国道252より見た橋梁>






<途中で落ちた橋梁1>
落ちた橋梁の先には、トンネル、そして橋脚を支えるコンクリート支柱が有ります。




<途中で落ちた橋梁2>


会津川口駅から国道400号で南下開始。
何だかんだと今日は580km走行して無事の帰宅。



自らの失敗で大事な4を傷つけてしまいました。
何時も行くカワサキDで話を聞いた所、
  ・40km/h位の転倒ならアライメント含め問題無い
  ・一番危ないのは二次衝突(こけてから滑ってガードレール等にぶつかる事)。
   これは本当に気を付けてね。


今日乗る限りは、取り敢えず問題無さそう。
もうコケない様に気を付けて楽しもうっと。
Posted at 2015/07/26 22:24:52 | コメント(26) | トラックバック(0) | ZX-4 | 日記

プロフィール

「【楽器】ネック折れから5年ぶりに復活♪ GibsonレスポールVOODOO😊 http://cvw.jp/b/1640962/48424367/
何シテル?   05/11 16:07
Gr.Aに痺れて以来スカイラインGT-Rに憧れ続け、ようやく手に入れ早四半世紀。 既に3台目、紆余曲折多々・・・。 でも、全く飽きません。 ようやく理...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

3年ぶり8回目 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/04/14 16:05:50
赤GT-R ちょいと散歩♪ 赤カブは少し早めに終えて港を楽しむ♬ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/11 17:40:15

愛車一覧

カワサキ ZX-4 カワサキ ZX-4
憧れのライムカラーZX-4 F-Ⅲ。 縁あって僕の所へ。 1988年の僅か1年間しか生 ...
日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
Gr.Aに痺れ、憧れ続けてようやくR32 GT-Rに乗ってから早22年。既に3代目になり ...
カワサキ ZX-10 赤鯱 (カワサキ ZX-10)
~赤鯱(2号機)~ 黒鯱(B1)のENGが圧縮漏れを起こし、 整備するか否か決めかねてい ...
カワサキ ZX-10 鯱 (カワサキ ZX-10)
-愛称- 鯱(ORCA) 実に愛情が籠った、正に見事に車両の性格とその姿を現した ”愛 ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation