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2014年08月14日 イイね!

ZX-4 道東~道北一周1,230㌔。 みん友さんに会えて最高のひと時!でも道北の天候は・・・↓

ZX-4 道東~道北一周1,230㌔。 みん友さんに会えて最高のひと時!でも道北の天候は・・・↓帰省はしたものの相変わらず腰は落ち着かない(笑)。
8/12~14AM迄、道東~道北をぐるりと一人旅をしよう。

今回は途中の帯広でみん友さんとお会いする予定。
いや~、非常に楽しみですね~!!

ちょいと長文ですので、ご勘弁です。






休日の朝は相変わらず早い。
何時も通りサクッと起きて、先ずは起き掛けのセイコーマートへ。
関東では筑波山麓に一軒のみ、ほとんど無いセイコーマート。
帰省するとここしか行きませんねぇ(笑)。


札幌からは狩勝峠を越えて行きます。
その前に、占冠(しむかっぷ)近くのニニウ(仁仁宇)に寄ろう。
ここは未だにダートを通らないと行けない所なのです。


嘗てはサイクリングロードやテニスコートも整備されていたリゾート地。
今はキャンプ場のみが運営されています。

<案内板>


<テニスコート>


昔、ダチと86でキャンプ旅をした際立ち寄ったニニウ。
真夜中にたどり着いた時、道路の真ん中に馬が居て、こりゃ珍しい、と写真を撮りました。
現像しましたが、何故かその写真がコマ落ちしていた、という謎の経験もありました(爆)。

金山湖を経由します。
途中の根室本線東鹿越駅は、石灰採石場がある事で有名。
ホームには大きな石灰岩が飾ってありますね。


狩勝峠を越えて十勝平野へ。
視界が開けてムチャクチャ気持ち良いな~!


帯広では、みん友さんのe-pay31さんとご一緒させて頂きました。
何とご自宅まで押し掛けて昼食までご馳走して貰いました・・・有難うございました!

e-pay31さんの愛車、Y31セドリックセダン。
通勤にも使っているそうですが・・・ビッカビカに磨きこまれていて、下回りもメチャメチャ綺麗!



内装もとてもH4式とは思えない美しさでした。
加湿器や空気清浄機も付いており、超・豪華装備・・・。
エアサスによる車高の変化も見せて頂き、感心する事しきりでした。
愛情一杯、素晴らしいオーラが漂っていました。
見習わないと駄目ですね・・・凄く刺激を受けました。

e-pay31さんのもう一台の愛車、カワサキZZR1100 C型。
赤、というよりはピンク、に近いその色は、艶やかでとても惹かれましたねぇ・・・。



昼食をご一緒させて頂いた後、然別湖~糠平湖へ一緒にツーリング。
後ろから見るZZR1100は・・・カッチョ良い~!
でもでも、ついて行けません・・・速い~・・・。


峠のPで休憩。
こうやってみるとZZRとZX-4、外装デザインもさる事ながら、フレーム構成等にも
共通性がある事が良く解りますね。


糠平湖でe-pay31さんと名残惜しくもお別れ。
ムチャクチャ楽しい時間でした・・・また是非ぜひご一緒させて下さいね!

僕はそのまま北上していきます。
糠平湖畔に掛かるタウシュベツ橋梁を確認・・・まだ落橋していなくて嬉しく思いました。
嘗ては林道を通って近くまで行けましたが・・・今は閉鎖されているんですよね。
もう何度通ったか解らないですね(笑)。



三国峠に繋がる道はワインディングが楽しいですね~!


三国峠頂上付近の綺麗な橋脚。
樹海の中に浮かぶその姿は、何時見ても飽きませんね。


樹海の中にぽっかり浮かぶ道。
これまた綺麗だな~。


12日はこのまま峠を越えて旭川近郊の愛別でキャンプ泊をしました。

翌13日は道北を目指すのだ。
でも、全国的に道北だけ曇り~雨・・・普段の行いが出るなぁ(爆)。

石北本線沿いの廃駅、秘境駅を探訪。
存在は知っていましたが、赤GT-Rでは絶対行けなかった廃駅の、上越駅へ。
林道を奥深く入っていくと・・・ようやくありました。



駅前は鉄骨吊り橋、駅舎は木造ですがとてもしっかりした造りで、今でも使えそうですね。

北見峠を越えて上白滝へ。
国道333号は、並列で旭川紋別自動車道が出来たお陰で、ワインディングメチャ楽しく、
更には交通量は皆無。
大好きですねこの道。


秘境駅の上白滝。
何と一日2本しか停車しません・・・利用者いるのかなぁ。
駅舎もちょっと廃駅チックですね。



丸瀬布を越えて紋別に抜けよう。
その途中の鴻之舞金山(こうのまい)を探索。

<鴻之舞金山>
1917から1973年まで住友金属鉱山によって経営され、佐渡、菱刈に次ぎ、
国内3位の算出を誇った金山。
居住者は13,000を数えましたが、金価格の下落や資源枯渇から閉山に至りました。
今でも沈殿池が稼働しています。

<ガソリンスタンド跡>


<アパート群>


<高炉>


<会社施設?>


<プール?>


丸瀬布から紋別まで広い地域にある産業遺構。
嘗ては鉄道も走っており、その規模から当時の隆盛が容易に想像されますね。
正に栄枯盛衰、でしょうか。

一旦紋別から南下、コムケ湖畔の牧場で一枚。
天気が良ければなぁ・・・。


ここから下川経由名寄経由で一気に北上。
途中の名寄・智東近辺で、住友ゴムのタイヤテストコースにちょいと立ち寄り。
ダンロップ、ファルケン、グッドイヤー、全てここで開発しているのかな?


中川町では、うちの親父の家にちょいと立ち寄り。
2年ぶりかなぁ。
木造で、確かもう100年近く建っていると思いました。
今はもう誰も住んでいません。
冬に2階からソリ遊びした記憶がありますね(笑)。



更に北上して、いよいよ日本海側 道道106号へ。
ここはライダーの聖地、とも言われていますね。
昨年は大雨でした。
ここまで来る間、雨に当たっていたので駄目かなぁ・・・と思っていましたが、奇跡的に晴れた!!!

<オトンルイ風力発電所>



<道道106号>
気持ち良い一直線!


<遠くにオトンルイ風力発電所を望む>


<陽炎が綺麗>


<ライダーサイン>


北海道だけ?!行われる、すれ違うライダー同士の挨拶ですね。
ピースサインでも良し、親指を立てるも良し、万歳する人や手を振る人様々。
帰省以来、25年ぶり?!位にライダーサインを楽しみましたね。

今日は遠別の遠別河川公園でキャンプ。
夕方は日が射していましたが・・・真夜中は暴風雨!
バイクが倒れなくて良かった(笑)。


しかしダンロップテントは流石でした。
暴風雨もものともせず、雨も洩らず染みず、快適に過ごせましたねぇ。
流石山岳用テントです。
超・お気に入りですね。

翌14日、今日はAM9:00を目途に帰るのみ。
途中、旧・羽幌線金駒内橋梁を見て。
ここも年々崩落が進んでいますね・・・。


札幌近郊まで帰ってきました。
秘境駅である、札沼線 豊ヶ丘駅もちょいと覘いて。
ここは一直線に走る鉄路と、小さな味のある駅が特徴ですね。

<駅舎>


<波打つホーム?>


<波打つ?!鉄路>
草木に隠れる鉄路は、まるで廃線の様相?!
レールも結構波打っているぞ・・・?!


遥か彼方に小さなホームが見えます。


丁度、コトコトと1両のディーゼル車両が来ました。
森をくぐって来るかの様な姿は、可愛らしくもありますね。


ホームに停車中。
誰も乗降者は居ませんでしたね・・・って当たりまえか(爆)。


何だかんだと2.5日で1,230㌔ちょい走りました。
いや~、楽しいひと時でしたねぇ。

残念ながら北海道での夏休みももうすぐ終わり。
明日の早朝、栃木に向けて出発です。

あちこち楽しんでいるので、何だかタイヤの真ん中だけ減ってそう・・・(笑)。
Posted at 2014/08/14 21:10:09 | コメント(11) | トラックバック(0) | ZX-4 | 日記

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