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2017年09月24日 イイね!

ZX-4 TT-F3♪ 当時物シングルシートカウルでZXR4仕様なのだ♪

ZX-4 TT-F3♪ 当時物シングルシートカウルでZXR4仕様なのだ♪レーサーレプリカであるZX-4は、
ZXR4というレーサーを血統に持ちます。

鈴鹿8耐ではデビューWINを飾り、その強さは圧倒的。
しかし1988年の僅か1年しか製造されず、
直ぐにZXR400(400R)にモデルチェンジ。

希少な当時の姿に、少しずつ変えていきたいなと
ずっと思っていました。


そんな時。
某オクで見つけた当時物TT-F3用シングルシート。
う~む、えらく高い・・・しかしこのチャンスを逃すと次は無いかも。
・・・無事に落札出来ました。
しかし高かったぁ・・・(悲)。


ZX-4のノーマルシートは、まるでツーリングバイクの様な形状をしています。
タンデムも楽ちん、距離を走っても余り疲れる事がありません。
それ故、他社に比べレーサーっぽくない、と揶揄され、販売が伸びなかった一因でもあります。


折角手に入れたシングルシート。
早いところ取り付けたいのですが、ここ最近余り時間が無いので、日を分けて取り付けていきます。

<1日目>
先ずはリヤ周りを取り外していきます。
ノーマルのテールカウルと比べると、その細身な姿が良く解りますなぁ。


仮付けをしてみると、幾つかの部品と干渉が発覚。
ブローバイホースの取り回しを変更して、シートキャッチャー周りの金具も取り外して、
バンジーフックも全て撤去・・・えらくすっきりとしちゃいました(笑)。
 


<2日目>
随分日が空きましたが、本格的に取り付けを開始。
赤GT-Rが車検でお出掛けなので、車庫で店を広げました。
代車はティーダ LATIO。社内も広くて実に快適♪


レーサー仕様なのでウインカーやブレーキランプ、ライセンスランプ等全て自前で取り付ける必要があります。
先ずはナンバープレートと一体型のLEDウインカーの取り付け。


ホワイトレンズ仕様とスモークレンズ仕様がありましたが、
今回選んだスモークの方がリア回りが締まった感じがして良いかな♪

配線をしていきます。
サービスマニュアルの配線図をにらめっこ・・・う~む、めんどくさい(笑)。


取り敢えず配線の図。
カプラーも使ってボルトオン仕様にしましたが、ちょっとゴチャゴチャになっちゃったので、
また日を置いて整理かな。


点灯テスト・・・うん、オールオッケー♪
しかし、リヤ周りだけLEDで最新仕様になったので、車両全体からするとアンバランスかな(笑)。


カウルを仮に設置して確認します。
干渉も無く付きそうですね。
リヤ周り、随分シンプルになりましたが、これはこれで良いですな♪


シート下には専用のプレートを嵌めます。
これで体重を支える設計となっていて、意外とこのプレートが手に入らないんですよねぇ。
今回は随分高値でしたが、セットでゲット出来た事が一番のポイントでした。


サイド側はアルミカラー+ゴムブッシュで支える仕様にしました。
多分当時もこの方式だったと思うのですが・・・不明(笑)。
いやぁ、ネジを入れるのに大苦戦・・・ノーマルに戻す時が、気が重いなぁ・・・ハハハ。


取付完了の図。
シングルシートカウルは、天地の高さがかなり薄い為、ノーマルに比べリヤのボリューム感が軽く感じます。
また、リヤデッキが随分高い為、車両全体も前傾姿勢に見え、精悍な感じ。
うん、良いですねぇ・・・大満足なり♪
 



シート自体には薄いゴムパッドが貼ってありますが、年月を経た所為か、表面も堅い。
ここは近々に張替えですね。


ちょっと表面が欠けてしまっている所は、専用のライムカラーでタッチアップ。
綺麗な色ですなぁ・・・大のお気に入りです。


<3日目>
ようやく試走が出来る今日は、メッチャメチャ良い天気♪
余り時間はありませんが、ササッと出掛けて様子を見るのだ。

何時もの場所で一枚。
青空も綺麗ですが、やっぱり空が高く、もう秋の気配ですね。



新4号で座り心地や取り付け状態を確認します。
う~む、回転を上げ、FCRが鳴くと、振動が股に伝わってくるぞ?!
長距離乗ると股や股間?!が痺れるかもね(笑)。
ポジションは違和感無し。もう少しハンドルを下げて前傾姿勢にしようかな。
座り心地は・・・やっぱりちょっと固いので、張り替え要か?!
まぁ、暫くこのままレーサーの雰囲気を楽しみましょう♪


何時もの道の駅では、沢山のバイクが集まっていました。
天気も良いし、皆さんのんびり過ごされていましたねぇ。


kawasaki Z1。
フルレストアされたのでしょうか・・・車両の隅々まで塵一つなく、ピッカピカですね。
並べてみると、ZX-4と体躯の大きさが余り変わらないのはちょっと驚きでした。


HONDA ゴールドウイング。
表面にミラーフィルムをセンス良く貼っており、非常に存在感がありました。
後ろから迫られるとこえぇ・・・でもカッコ良いですね。


YAMAHA FZR400R。
同年代のTT-F3仕様であるRは、キャブがノーマルでFCR仕様。
カウルで覆われ、FCRを見る事が出来ないのは残念です。
400Rは初めて見ました。



HONDA CB750。
キャブ以外ノーマルでしたが、元々非常に完成度が高いデザインの為、とても目を惹きます。
バリ伝世代としては、何時も気になる存在ですね。


MIKUNI CRキャブ。
空冷ENGとピタリマッチしていて、その造形の美しさは正に王道。


HONDA CB1100R。
個人的に非常に好きなモデルです。
秀逸なカウルデザインとカラーセンス。そして燦然と輝くRの文字。
この希少車が2台並ぶというのも、ここの道の駅の特徴ですね。


おっと!
BMW E30 M3も来られました。
赤の車体とリヤスポイラーは、赤GT-Rのライバルですな・・・なんちゃって(笑)。
ブリフェンが際立つこの車両デザインもとてもお気に入りです。


暫しのんびりしていると、赤とんぼが僕の靴の上で休憩をしていました。
もうすぐ来る秋を感じさせますね。


随分お腹もすきました。
お気に入りの近所のラーメン屋さんで、朝食兼昼食を頂きましょう。


何とこの時代、セットで¥580- という破格値。
しかしそのスープは薄く油が張って何時までも熱く味わい深く、
そしてチャーハンはパラッとして味も濃過ぎず薄過ぎず。
何時も同様、大変美味しく頂きました。

お腹も一杯になったし、折角なので鬼怒川沿いをのんびり流して。
天気も良く、空気は乾燥して、実に気持ちが良い時間。
ZX-4も赤GT-Rと同じく、のんびり走っても楽しいんですよねぇ♪


リヤ周りの黒い部分やナンバーは、カッティングシートで貼られています。
一部剥がれて元色の黄色部分が出てきているので、今度は張り直しかな。
ナンバーも23にしようかなぁ・・・ハハハ。


そろそろ福島県南部浜通り(=会社?!)に戻らねばならない時間です。
しょうがない、出張もありメチャメチャ忙しくなる今週も、また頑張りますかね。
Posted at 2017/09/24 14:46:04 | コメント(14) | トラックバック(0) | ZX-4 | 日記

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