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シシィのブログ一覧

2018年03月10日 イイね!

茨城県大子町の旧上岡(うわおか)小学校はノスタルジックな撮影聖地

茨城県大子町の旧上岡(うわおか)小学校はノスタルジックな撮影聖地茨城県大子町の旧上岡(うわおか)小学校は、1879年(明治19年)に創立し、2001年3月31日まで小学校として開校されていました。
どうにもノスタルジックな雰囲気があるらしいので、見に行きましょう。

大子町と言えば、袋田の滝が有名ですね…。写真を撮ったはずなのにどこに行ったのか…出てきませんが。
旧道にある旧月居隧道の写真ならすぐ出てくるのに…。
この時は卸し立てのスタッドレスでしたが、今じゃもう無理ですね。
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1本、福島県の廃道を見てきてから旧上岡小学校にやってきました。
当然なのかもしれませんが、車が入る事を前提に作った施設ではないので入り口は結構な急角度の坂があります。
ちょっと底をガリガリしちゃうかなーと思いましたが、大丈夫でした。
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校舎の玄関で、受付の係の方がいらっしゃるので名前と、どこから来たかを記入します。
結構な人が訪れており、私が来た時にも車は7~8台居たでしょうか。壮年者が多いと思いきや、若い方も多かったです。
受付の方とお話すると、遠くは北海道・沖縄からも来られるのは珍しくないんだとか。
茨城県民は、この山奥に来るのは結構大変だからあまり来ないと思う。海行っちゃうから…。
間取図と、国登録有形文化財の証が飾られています。
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毎年度の卒業写真です。
若いグループの方が「みんな制服だったんだな~」と感想を漏らしていました。
なるほど、確かに写真は皆制服だ…と思いましたが、よくよく考えると小学校の卒業式は私服ではなく中学校の制服だったか、なんだか特別な服を着ていた気がします。
恐らく、私服で登校していたんだと思います。
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学校の皆がどこに住んでいるか一目で分かる地図「イキイキ上岡っ子」。
個人情報云々で住所も連絡網に載らない時代では考えられませんが。コンプライアンス上。
こうしてみると、遠くから通っている生徒さんもいたようです。
受付の方に伺うと、基本的に車で送り迎えではなく歩いていたそうです。
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廊下が年季を感じさせます。
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色々な部屋を見る事が出来ます。
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職員室。
人が居たので、中はあまり撮影出来ませんでした。
普通に入ってもよかったのですが、ほら、職員室だし?良い思い出ないじゃないですか。私は出来が良くないので。
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教室に入ると…。
田舎は2000年代でもこんな椅子と机で授業を受けていたのか…ではなく、明治末期~大正初期を再現イメージして置いてあるそうです。
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でも、不便しなそうですよ。座ってみても。
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1964年(昭和39年)のラジオ。
ピンボケしてます。
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献立表。
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後ろに授業の資料も置いてあります。
授業が始まってもおかしくない雰囲気。
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次は2001年閉校時の教室です。
見慣れたパイプになっています。
再現教室と比較して、席が少ないのが切ないですね。
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似顔絵って難しいよね。
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遊びがい弾きがいがありそうなデカいソロバンは1965年(昭和40年)購入。
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見た事のないマシーンは、コピー機。
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第一棟にある教室はコレで終わりです。
第三棟は入れるのか分からなかったので入りませんでしたが、普通に入れるみたいですね。
また行く時に行ってみたいと思います。
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廊下には、生徒が描いた似顔絵と、やたらレベルの高い肖像画があります。
この肖像画ですが、閉校時の校長先生が日芸(日本大学芸術学部)の出身という事で、肖像画を描く技術を持っていらっしゃった為だと、受付の方から伺いました。
日芸と言えば、日大の数ある学部の中でも頭一つ抜けており、ブランドと言える地位を確立している学部です。
入り口に貼ってある、皆の住んでいる「イキイキ上岡っ子」の写真から描かれたのではないか、との事でした。
すげえな校長先生。そして肖像画ってリアル…。
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中央に通路があり、第二棟である講堂に繋がる渡り廊下です。
ここにも肖像画がたくさんあります。1枚描くのにどの程度の時間がかかるのかは分かりませんが、大変な事だと思います。
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こういう渡り廊下を見ると、松尾鉱山緑が丘団地を思い出します。
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※松尾鉱山緑が丘団地
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体育館のようですが、講堂です。
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校歌。歌詞はありますが、曲は分かりません。
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講堂奥には倉庫があります。8mmフィルム置き場との事です。開いてあるのは理科の教本です。
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生徒達がいつか書いた黒板が、そのまま仕舞われています。
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講堂の隣は音楽室です。
楽器が多く残っています。エレクトーン、小太鼓、シンバル、鉄琴、ピアノ等。
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触ってはいけないのかと思ったら、自由に演奏しても差し支えないそうです。
そんな心得はありませんけれども。
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ピアノは調律がやや狂っているものの、演奏できるようになっています。
中には1時間ほど弾いていかれる方もいらっしゃるそうです。
絵とか楽器とか、そういう心得を持ちたかった…。ここにいると、そう思います。
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さて、第1棟に戻ります。
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最後に訪れた部屋には、過去に登場したドラマのポスター等があります。
奥茨城村(高萩市)を舞台にしたNHKドラマひよっこです。
高萩市、多少は知名度上がったでしょうか。残念ながら今の住まいは原子力パワーの村ですが。
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2014年のNHKドラマ花子とアンでも登場しました。
NHKドラマではよくつかわれるのですね。
いわば、撮影の聖地と言えます。
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他、日立市内等で撮影に使用された一覧。
茨城県はよく仮面ライダーの撮影が行われるようです。水戸県庁や日立シビックセンターなど。
高萩市の日本加工紙工場(NK)は解体されてしまいました…。
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また、茨城県民より他都道府県民の方が大洗町に詳しくなる現象を作った茨城県民的アニメ、ガールズアンドパンツァーの劇場版でも、ここ旧上岡小学校が登場します。
たまに旧上岡小学校でもコラボイベントをやっているようです。恐らく某蛍りん氏は5回は行っているでしょうね。
ちなみに茨城県民的ヒーローは、イバライガーです。
ここは大洗町からだと結構遠いです。何せ山ん中ですので。
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廊下とかそのまま。
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さっきの渡り廊下。
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こういう絵が出てたら--
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ちゃんと登場します。忠実ですね。
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講堂です。
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会長(^ω^)ペロペロ
おっと、つい…。
ダージリン様は旧上岡小学校には登場しないので、残念です。
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あと余談ですが…
ボコミュージアムの元ネタは、絶対水戸のクイーンシャトーかと思いましたが…
実際は違うそうですね…。
元ネタは茨城県立児童センターこどもの城だそうです。
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水戸市クイーンシャトー(ソープランド廃墟)

※NAVERまとめ 様
自分で撮影に行かなくては…。
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余談終わり。
教室の窓から見える86で。
TOM'Sの井桁ホイールのような格子から。
前日、雨が降っていたので校庭はずぶずぶ。
なお、クーペは1台だけでした。
ていうか1人で来ている人間が私だけでした。
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学校を代表する石碑で〆という事で。
ちょっと長くなりましたが、旧上岡小学校、一度は行ってみる価値あると思いますよ。無料ですし。
土・日・祝日のみ 9:00~16:00(季節変動有) です。
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Posted at 2018/04/07 21:58:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 聖地巡礼 | 趣味
2016年08月28日 イイね!

聖地巡礼!?静岡県沼津市の淡島まで行ってきた.2

聖地巡礼!?静岡県沼津市の淡島まで行ってきた.2前回

ラブライブサンシャインの聖地巡礼のため、淡島に向かう船の中にいます。

淡島へ到着しました!
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船の中は、最近ラブライブに興味を持ったのか「(千歌ちゃんを指して)このコ達がμ's?」「6人なの?」という会話が聞こえてきます。


ブッブーですわ!こんなの基本中の基本!一般教養ですわ!
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なにやら目つきの悪い鳥が…。
だいぶ人なれしてました。
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ウミネコですって。
知ってますよ、ニャアニャア鳴くんです。
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ニャアニャア鳴くのはウミネコだと、イタリアのギャングから教わりました。
※ジョジョの奇妙な冒険第5部 第3巻
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さて、クダンの水族館へ入りましょう。入口は撮り忘れました!
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上からなんか出てます。
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ドリーだ。
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一番大きい水槽。
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あれ、思ったのと違うな…?

私が教えてもらったのは、もっとこうデカいような…。>
変になりたい
AQUARIUMのPVと違う気がする。
*正しくは、恋になりたいでした。訂正してお詫びします。


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それもそのはず、場所が全く違いました。

伊豆・三津シーパラダイスという水族館のようです。
まぁいいか…。作中でも沼津だけで3つも水族館があるのが理解出来ないって言われてたみたいだし…。

ちなみに茨城県には、日本有数の巨大水族館であるアクアワールド大洗があります。

水族館を出てみます。
現在、島の北側に居りますが、この先にある隧道を抜けて南下し、島を一周しようと思います。
島の西側はアニメに殆ど登場していないようですが。
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突如現れた、淡島遊歩トンネル。
怖い。
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中はLEDイルミ祭り。
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トンネルを抜けると、一台の軽トラと封鎖された発着場がありました。
淡島ホテルの管理している場所のようですね。軽トラは淡島専用のナンバーを使用していました。
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このエリアにゴミを捨てるな←分かる。
真ん中が通路になっているので奥から捨てろ←? 
元々、この看板が案内するように旧道が存在したのでしょうか。この先も追ってみましたが、緑が濃くどうなっているのかさっぱりつかめませんでした。
よく見ると、青いAバリケードが複数打ち捨てられているように見えます。
ネット上で調べても、いまいちよくわかりません。
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少し進むと、緑に浸食されたベンチが。
その奥にだれか寝ているような……。

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作品「女」。
近くにあるベンチのせいで、どうみても終電を待つ間に酔って寝ている女性にしか見えません。これは事案ですね。口からなんか出てますよ。
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おっと、聖地巡礼なのに全然ラブライブに近づいてないぞ…。ただの淡島観光だぞ…。

有名な淡島神社入口に到着しました!
ここでAqoursのメンバーは基礎体力をつけるためのトレーニングを行っています。
ファンの方々も、登っていく方がちらほらいらっしゃいます。
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同スポット。
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650mかけて、山頂137mを目指します。

作中では、3年生の果南ちゃんは全く休まずに上り下りしたりしています。

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一番ひ弱そうな1年生のルビィちゃんでさえ、息を切らしながらも頂上まで登っています。
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彡(^)(^)そんなオナゴ達が登るような神社、外仕事がメインのワイなら楽勝やろ!れっつごーやで!
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…いや、待ってくれ。
この階段おかしい。

と、登りだしたらすぐに誰もが気付くと思います。
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幅が広い。
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パッと見ても、緩やかで苦しい要素がないように見えますが……。
苦しさを少しでも伝えるために、何がおかしいのか書き起こしてみました。

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あらゆる疲れさせる要素を持った階段だな。
このシーンは、スタートしてすぐのコーナーです。
「がんばって」なんて書いてあるの?と思いますが、実際にあるのです。
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ほらね。
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……このシーンを見て「アニメにも写真にもレールみたいなものがあるぞ?」
と気になった方、あなたは鋭い!マニアですね。


少し時間が戻って、最初の鳥居とは別角度の写真です。
実はアニメには描かれていないものが右端に存在します。
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ニッカリのモノラックです!
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モノラックとは株式会社ニッカリの商品名であり、小型モノレールの事です。主に作業員派遣や物品輸送、農作物の輸送など、車両での進入が困難な山の中を中心に活躍するモノレールです。
山頂駅までレールがあるようで、かつてはこのモノラックが輸送を担っていたようです。2008年頃のケーブルカー休止・廃止と共に、運命を共にしたと思われます。
ニッカリはモノレールシェア№1で、現在も日々改良したモノレールを開発しています。

廃ケーブルカーの次は廃モノレールかよ。シシィというヤツは、よほど動かない乗り物が好きなんだなと思われそうですので、話を戻しましょう。


そう、ラブライブの話でしたね。


先ほどの「がんばって」のような看板が随所に設置されています。
作中では(トレーニングなので)走っていますが、走るなという看板も設置されたとか?写真に撮り忘れました。
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もう相当キてます。

旧道があるニオイがしますが、それどころではありません…。
おそらく、モノラック関係かな?
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おや、途中で見つけたここは…
今や使用されていないケーブルカーの、山頂駅ですね。

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残念ながら。
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ケーブルカーを使って山頂駅から降りてきた人用なのか、ここに案内板があります。
島の麓からなのか、山頂駅と淡島神社間を指しているのかはよくわかりません。
船の出航時間が書いてあることから、麓まででしょうか。
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ここから先…本当にきつくなってきました…。
あと200mというような案内があるところで、ちょっと休憩……。
あの、ケータイ小説版走れメロスが頭によぎります。

メロスゎ走った……
セリヌンティウスが
まってる……

でも……
もぅつかれちゃった…

でも……
あきらめるの
ょくなぃって……

メロスゎ……
ぉもって……
がんばった……

でも……
ネイル…われて……
イタイょ……ゴメン……
まにあわなかった……

でも……メロスとセリヌンゎ……ズッ友だょ……!!

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紆余曲折の末、なんとか、ハァハァ…たくさん抜かされながら山頂の神社に到着しました!
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しかし…ゼエゼエ…君たち…ハァハァ……体力あるねぇ……おれ…そとしごと…なのに…(裏声
やはり、ここに来たい!という想いの強さが違うんでしょうか……。ちょっと途中で帰ろうかな、って思っちゃったし…。
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ルビィちゃんの頭が邪魔ですが…。
淡島神社です。
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ゴミ箱があるという事は、ここまで従業員の方が登って重いゴミを持って帰るって事になるわけですが…。リアル果南ちゃんですね…。おそらくゴミのポイ捨て対策で設置されているとはいえ、ゴミはここで捨てずに持って帰りましょう。
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お供え物がたくさん……。
盗まれないでいるのはマナーが良いと言えるでしょうか。
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10円入れて、祈願しました。

無事に下まで降りられますように。
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超短期的なお願いをした所ですが、正直かなりくたびれました。

足がガクブルしてもトランスミッションの違いに救われ、20分ほど休憩したのち、下まで無事に降りられました。
途中、ハイヒールの女性や赤子を胸に抱えて登るパパ等、チャレンジャーがたくさん居りました。

さて……ラストですね。

果南ちゃんの家のモチーフ、カエル館です。

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作中ではダイビングショップですが、ダイビングスーツにはカエルのマークがついています。
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中は様々なカエルがたくさんいますが、既に北茨城の私の駐車場にはカエルが溢れかえっておりますので…。
神社で思ったより時間を使ったうえカエル館は人気が高く、人も大勢いたのであまり見る事ができませんでした。
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お土産屋。
注目商品は、ミネラルウォーターです。私はカエルのクッキーを職場に買っていきました。
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さて、帰りましょう。

この時すでに午後1時。清水まで片道50km以上あり、痛車イベは午後4時に終演します(汗)
思ったより遠い……。

とりあえず、また船でかえりまぁす。

行きと同じですが、最後にその時に撮影してなかったキャラクター1人1人とメッセージを。
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お互いの船を撮り合うスタイル。

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Posted at 2016/09/01 03:47:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 聖地巡礼 | クルマ
2016年08月28日 イイね!

聖地巡礼!?静岡県沼津市の淡島まで行ってきた.1

聖地巡礼!?静岡県沼津市の淡島まで行ってきた.18月28日の日曜日、静岡県静岡市清水区で行われる痛車イベントシミフェスに行く予定でした。
ただ、開始が12時~と少し遅めの開演となるため、午前中にどこか行けないかと思っていました。


ここは同じ同県内のゆかりで、現在放送中の「ラブライブサンシャイン!」の舞台となっている沼津市の聖地巡礼に行ってみる事としました。


ラブライブサンシャイン!は、沼津市内の女子高生によるスクールアイドル「Aqours」の結成の過程や活動を綴った人気アニメです。


夏にアニメ化されておりますが、その前よりゲームや書籍等でストーリーが楽しめるようになっており、本当に好きなファンは一通り目を通して楽しんでいます。
私はアニメしか見ておりませんので、正直そんなに詳しくはないです。


聖地巡礼とは、アニメでモチーフとなった場所等に実際に足を運ぶという行為を指します。
ファンは製作者側のそれに応えて各シーンの名所を廻っております。
製作者側はグッズの売り上げと宣伝、地元側は観光客増による収益改善、消費者側はアニメでのモチーフ場所を見て満足。基本的にはwin-winの優しい世界です。
このラブライブサンシャイン!でも、沼津市内の多くの場所がアニメの中に登場しています。


といっても私は今まで他作品でも聖地巡礼をした事がありませんし、事前の調査もしておりません。
ここは、ネトゲ(FF11)を14年間一緒にやっている盟友P氏に聞いてみる事にしました。
P氏はアニメに造詣が深く、ラブライブ~の放送当日はLINEでお互い実況して視聴しています。




という事で「カエル館 水族館」で検索し、淡島の水族館に行ってみる事にしました。なおPVは有料のため、事前のおススメを無視して乗り込む愚行となりました、すまんP氏…。
さて北茨城からは300キロ弱の道のりです。
アニメ内のグループ「Aqours」のステッカーを貼り付け、気合十分と言ったところでしょうか。
アクオスじゃないですよ、アクアと読みます。






常磐道→首都高→東名…。
インターを降りてしばらくすると、みん友のだいさんとかなり近く。
ハイタッチまでは至りませんでしたが…。





さて、淡島近くまでやってきました。
P氏に聞くまで知らなかったのですが、淡島は無人島で、上陸するには船で渡るそうです。そんな場所があるのですね。
県道17号まで来たところで、ちょっと車を停めましょう。




この辺りは、やたら車が路駐しており、ランエボX等のスポーツ系の車も停まっていました。
「お、もしやここらが有名なスポットで、朝から人が集まっているんじゃないか」と思い、カメラを引っ提げて歩いてみます。

……と思いきや、ここは確かに有名なスポットではあるものの、釣りスポットでした。
お帰りになる初老の釣り師の方がランエボXで颯爽と走り去っていきました。

お、ここからアニメで見たホテルが見えるぞ。淡島ホテルですね。







なお、最も安価な部屋でも40,000円以上となる高級ホテルですが、わざわざここで宿泊をするファンもいるようです。ファンの鑑ですね。

アニメに出てきた建物が出てきた事で、テンション上がるニャーというところで、すぐ脇に県道17号沼津土肥線の廃道があるのが気になりました。単に線形改良の為なのでしょうが、なぜわざわざ残して塞ぐのか?
私、気になります!




おっと、今日の目的は違うんだった。
淡島マリンパーク駐車場へ停め、チケット購入です。
大人1人、1,800円です。





な、なんだってー!
丁度、来た時期だけ売り切れてるようでした。





すぐ近くにある船着き場にて船を待ちます。
待っている客は、普通の家族連れと明らかなラブライバーと、半々くらいでしたでしょうか。


お、そろそろ来ますよ。




なかなかどうして、痛船ですね。
後から知りましたが、沼津市内はラブライブサンシャインの痛バス、痛タクシー等が走っており、自治体がアニメを最大限利用している事がよく分かります。

係りのおじ様が丁寧に誘導してくれます。チケットは往復で1枚ずつ使用しますので無くさないようにして下さい。
裏面にAqoursのメンバーが印刷されています。





船の中も、ファンを喜ばす要素がたくさんありました。
声優の方がサインした物品がそこかしこ。
これは座席ですが、常にファンが撮影しておりましたので誰かが座る事はついぞありませんでした。







アニメでも船着き場から淡島を捉えたシーンがありました。







やはり気になったのはアニメにも描かれていますが「なんだあの索道は?」という事で…。
後から調べた処によると、どうやら2008年まで稼働していた普通索道、いわゆるケーブルカーのようです。
麓と山頂を結ぶ駅も含めて休止からの廃止になっています。山腹に見えているのは広義で廃墟化した駅です。
もっと見ておけばよかった。







すぐ廃物に逸れてしまいます。

そうこうしているうちに、船が出発します。
なにせ目の前に島があるので数分で淡島まで渡る事が出来ます。





あれ、イルマニアだ!?




そろそろ上陸というところで、次回に移りたいと思います。

車が出て来なくて退屈!?かもしれませんが…。なにせ船の上ですので!






思えば、インパクトブルー年初めツーリングの時、清水から沼津のGTカフェに来ました。
今回は沼津から清水に行くことになります。

次回のラブライブ!
Posted at 2016/08/30 03:17:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 聖地巡礼 | クルマ

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