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2019年09月13日 イイね!

新潟県佐渡市にある大正時代のトンネルや廃墟等

新潟県佐渡市にある大正時代のトンネルや廃墟等
前回、北沢浮遊選鉱場跡と大間港跡を見ました。

ここ佐渡市には「君の名は」の聖地があると聞いています。
君の名は、と言えば2016年に公開され、一大ブームとなったアニメ映画です。
ただ、モチーフは岐阜県や長野県と聞いていたので、佐渡市にもそんな聖地があるのか、行ってみよう。

…実際は、1952年に放送開始されたドラマ「君の名は」の聖地だという事でした。
当時は大変人気があり、1960年代まで続編が続いたようです。
尖閣湾揚島遊園というこの場所は観光地となっており、入場には費用がかかります。
施設内から見える景色は大変素晴らしいそうですが、外から少し撮影して離れます。
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さて、本題です。
やや北にトンネルが見えます。
鷹の巣トンネルというトンネルです。
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貫禄あります。
そしてあからさまな旧隧道。
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ロックシェードに名前が入っているのは珍しい気が。
右肩上がりの調子良い感じ。
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かなり高い山がそびえ立ち、トンネル以外の交通は難しい。
1975年に完成した、片側一車線のトンネルです。
延長49m。
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車止めも封鎖もない。
正直、86は入れると思います。
ただ…写真では分かりにくい轍と段差が、リアディフューザーに干渉しそうな懸念があるので遠慮しました。さすがに壊れそうだと思っている場所には行きません(笑)
スコップでフラットにしてもいいんだけどさ、さすがに疲れそう。
純正なら進入可能と思います。
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中は短い。
封鎖されている隧道が多い佐渡市では珍しい解放具合。
なお、この隧道の名称は北狄(きたえびす)隧道。ここが相川町北狄という地名だった為。
1917年(大正6年)開通、延長22m、幅3.2m、高さ2.5m(隧道データベースより)。
100年前に作られたトンネルで、巻き立て等はありません。
幅3.2mって、自動車が走る訳でもないのに思ったよりも広いな。
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出口。
微妙にカーブを描く。
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先は鷹の巣トンネルの擁壁があり、物理的に行き止まりです。
車の撮影には良いですが、バックで戻るのはちょっと嫌ですね。
何の意味もない道なので、何故封鎖していないのかよく分かりません。
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北狄隧道はこれで終わりです。
素掘りなのに落石が全然無いのは、岩盤が堅いんですね。100年前に開通、廃止後40年以上とは思えないキレイな状態でした。
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さて、次は戸中第一隧道・第二隧道に行きたかったのですが……
何故かまた隧道前に資材を置いて何かの工事中。
交通整理員が旗を振っており、途中で停車は不可。近づきがたい雰囲気だったので…今回はパスする事に。
ドラレコも前後とも64GBのSDカードだったせいで容量が足りず、帰宅後にここは残っていなかった。
これを教訓に、前後とも128GBのSDカードに変更しました((+_+))
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なんとなく気になる建物。
1970年代からあるようです。
2000年代後半には廃墟となっていたようですが、名称や施設内容についてはネット上で確認出来ませんでした。
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ここの崖下は、平根崎の波蝕甌穴群という国の天然記念物があります。
岩が波を受け続け、波が引いた際に細かな石などが渦を巻いて少しずつ穴を形成した結果、岩に穴が開くというものです。とても気の長い話です。
穴のある崖下までは歩道等は一切ないので、見れるもんなら見てみれば、という具合になっています。
大抵の方は行けるようですが、ご高齢の方やハイヒール等では難しいでしょう。
もれなくこの廃墟もセットでついてくるので、安全面が成っていないと佐渡の観光地レビューでは評価が最低クラスです。たどり着ければかなり良いみたいですね。
釣りは詳しくないですが、釣りスポットでもあるようです。
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謎の施設。
とりあえず、2階から覗いてみますか。
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全面的にタイル張りだったのかな。
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何故かいつも残っている和式便器がない。
こんな丸見えの空間だったとは思えないので、わざわざ壁を壊したんだろうか。あまりそうは見えないけど。
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1階へ。
少し危ない階段。
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ノコス・残すという解体時の目印のような書き込み。
何故、残したのか。
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受付。
配電盤のようなものがある。料金について書いてあったような気もするが、撮り忘れた。
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何の受付かというと…この大浴場のようなところの利用料金か?
しかし、壁にはシャワー等の給水・給湯配管跡が見当たらない。
この大穴は元々は窓だったのだろうか。この先は海なので落石はない、人為的に開けたのか?デカい岩があるけど、どこから?この施設のものだったのだろうか。
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隣の空間にも小さな穴があるが、窓が無い。
結構暗かったのでは。
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デカい穴から外を見ると、最高いい景色。
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この部屋の手前には、2台の洗面台があります。
扉は片引き戸だったように見えます。
やはり浴場だったと考えるのが妥当かな。
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1階の続き。
打ちっ放しコンクリートになっている。
先ほどと同じく、壊す・壊さないの書き込みがあった。
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不浄の場であるトイレは、廃墟ではキレイに残っているケースが多い。廃墟七不思議のひとつ。段差もあるし、行きませんが。
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トイレの隣にある、外に繋がる謎のスロープ。
現役時代からあったのかよく分かりません。途中でデカい岩があって立って歩けません。
というかさっきから、外で話し声がする…。なんか人が居るのか…。
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四つん這いになって外が見えます。話し声に加え、なんか複数の人の足が見える…(写真には映っていません)。
この先は柵等もなく、安全とはいいがたい絶壁です。
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意を決して穴からニョロリと出てみると、多くのおば様、おじ様達がいて、お互いぎょっと……。
知らんうちに観光バスが停まっていた。
というかこんなところに停まるのかよ。先に書いた天然記念物をご高齢の方が見に行くのは難しいし、廃墟もあって近寄りがたいのに…。
バスツアーなのに柵のない崖っぷちまで行って良いのは、割と緩い感じがして良い。
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他に車が来ると思わず適当に停めていただけに、観光バスが停まっていたのはビビりました。
停め方でいかに適当だったか分かって頂けると思います(笑)
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まぁ、廃墟があって嫌だなぁ…と思いつつ海を眺めていたら、この穴からいきなり人が出てきた方がビビるかもしれない。
バスがいたのは15分かそこらのようだった。

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ただ、ここに観光用の施設を作った気持ちは良く分かる。
この日の晴天と併せて、とても美しかった。
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この記事最後は、鹿ノ浦隧道。右に見えるのが現:鹿ノ浦トンネル。
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ここに隧道があるようだが、緑過ぎて何が何だか分からない。
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反対側へ抜けます。
延長270mあり、そこそこ長い。
現道は2003年に開通。かなり最近です。
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鹿ノ浦トンネルを抜けて振り返ると、封鎖された隧道が見える。
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鹿ノ浦隧道。
1934年(昭和9年)開通。
延長226m、幅4.5m、高さ3.7m(隧道データベースより)。
2003年に現道が開通するまでは、こちらの隧道を皆通っていました。
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山に刻まれた旧道。
R34GT-RやNSX後期型が生産されていた頃、まだあの道を走っていたんだぜ。
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石垣が見える。つい16年前までは現役だったこともあり、道自体は問題なさそうです。
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しかし、入り口部分は相当藪になっており、近づけません。
ウェブの端っこで…様を見ると、冬になると大分緑は弱まるようですが、雪の積もる季節は私が近づけません(^-^;
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まだまだ佐渡は続きます!
なかなか進んでいきませんが…早く終わらせて次に行かなくては(^-^;
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Posted at 2019/11/25 01:23:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 廃道 | 趣味
2019年09月13日 イイね!

新潟県佐渡市の北沢浮遊選鉱場跡と大間港は佐渡のラピュタ

新潟県佐渡市の北沢浮遊選鉱場跡と大間港は佐渡のラピュタ
タイトルは、他のブログを見て表現をパクリました肖りました(笑)

前回、佐渡金山を見ました。

佐渡金山から大佐渡スカイラインを西に下ると、かなり海に近くなります。
赤〇で囲った部分に行ってみましょう。
※国土地理院地図
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ここを、北沢浮遊選鉱場跡と言います。
浮遊選鉱とは、細かく砕かれた鉱物を化学物質を入れた液体に浸して分離し、有用な鉱物を収取する方法を指します。
余す事なく有用な鉱物を取れるため、効率が良かったようです。
入り口にあるのは、明治41年に作られた火力発電所跡。
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後ろにめっちゃ足場ある。
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非常に広大な遺構があります。
1937年(昭和12年)に作られた施設で、日中戦争開始による金銀の需要増に対応する為に作られました。
1940年(昭和15年)には、年間に1,537㎏の金が採れ、過去最高を記録します。
その後、1952年(昭和27年)には戦争の激化によって金山の規模を縮小、この北沢浮遊選鉱場を始めとして周辺施設が数々閉鎖されます。わずか15年間の利用でした。
2010年、本格的に観光施設化を始め、現在は新潟県をはじめとして、ユネスコ世界遺産としての登録を目指して様々な団体が活動しています。
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逆光もあってか、あまりいい写真がありません…緑だらけで全体の感じがつかみにくいです。
春か冬が良さそうです。夜はライトアップされるそうで人気が高い。
私が今いる芝生の部分も、鉱山全盛期は大きな建屋で敷き詰められ、工業地帯だったようだ。
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そして工業地帯が更地になり、1970~90年頃はここが佐渡初のゴルフの打ちっ放し練習場だったというから驚きである。今の駐車場側から打てたようだ。
画面中央の凸型の遺構は防球ネットの基礎の名残であり、往年の施設とは何ら関係がない!
ここからよく、ユネスコ世界文化遺産候補に持ち直したな(笑)
今でも探せばゴルフボールの1つくらい出てきたり。
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当然ながら内部は立ち入り禁止です。
不特定多数の出入りする観光施設の一部となっていますので、入るのは止めておきます。
昔の北沢浮遊選鉱場は屋根があり、今の光景とはだいぶ違ったようです。
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選鉱場は広く、奥側にも似たような施設がありますが、管理外のようで緑に埋もれています。
どことなく、海外っぽいかな。ラピュタ感という中では、一番それっぽいかも。
こっちの方は操業停止後からあまり手が入っていないようだ。
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すぐ近くに現役当時の写真や、佐渡の文化を展示している相川技能伝承展示館があります。
ここに来た時、中に入りませんでした…。こういう所にある資料館なんて一番大事だよね…。
どうでもいいが、じゃらんに掲載されている同施設の写真はかなりツッコミどころがある。
ピンク色のハコスカと思しき車両に、手前の白いのは何でしょう。4灯にセリカ1600GTのようなリアバンパー。
そして右には、北沢浮遊選鉱場がゴルフ打ちっ放しだった頃の防球ネットが映っている(笑)
この相川技能伝承展示館がいつからあるのかはよく分かりませんが、1976年時点では存在せず、1985年にはあったようだ。もちろん、2019年現在も普通に利用できる。
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ここは選鉱場だけではありません。
他の施設も見てみましょう。
鋳造工場跡。
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すぐ隣に鍛造工場もあったらしい。
鍛造工場は、1952年の操業停止後、1964年(昭和39年)に、すぐ近くの県立相川高校の50mプール建設の為に解体・撤去されました。
1988年(昭和63年)にプールの漏水が見つかり廃止、1999年に更地になり、今のような芝生になっています。
鍛造工場の15年間より、プールの使用24年間の方が長いんだなぁ。
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いつもの国土地理院地図より。
左が1976年、右が2014年頃の写真です。
左側は+辺りが50mプールになっているのが分かると思います。
そして南の北沢浮遊選鉱場に防球ネットがある事も。
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最奥に位置する、ローマのコロッセオのような円形の施設。
もちろん立入禁止である。
写真には写っていないが、左奥には前述の県立高校プールがあった時代の観覧席が残っている(笑)上にある写真を見ると、何となくわかると思う。
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製材及び雑作業場跡は、元々この案内看板中央の平場を指すようですが、既に緑色に覆われていて分かりません😅
50mシックナーという、こちらの建物だけが目立ちます。
このシックナーによって鉱石から水分を分離し、対岸の北沢浮遊選鉱場で金銀を採取されたようである。
分離というと遠心力、このシックナーは回転するのか?なんて思いたくなってくる。
ちなみに、昔は3基あったらしい。
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これは2017年に自分で撮影した秋田県の尾去沢鉱山ですが、左にある円形の施設がやはりシックナー。
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これらの施設に立ち入れないのは大変残念であるが、何せ観光施設の一部であり産業遺産、そんな大それた事は出来ない。そして現地ではプールや打ちっ放し練習場があった事を知らなかった(相川技能伝承展示館に入れば知る事が出来た)ので、そういった筋の写真も殆ど撮れていない。
駐車場には無名異焼という佐渡独特の焼き物があり、製作体験も出来る。
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すぐ近くの大間港跡へ移動します。青森の有名な港ではありません(笑)
ここも鉱山施設の一部で、1892年(明治25年)に開発されました。
主に火力発電所の燃料である石炭の受け入れや、鉱石等の生産品搬出を行っていた施設です。
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画面右にある、戦争で使うトーチカのような施設はクレーンの台座です。
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ちゃんと案内看板があります。
上記の写真の台座は1914年(大正3年)頃のものですね。
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トラス橋は1945年頃と設置はやや遅かったようですが、さすがに腐食が激しい。
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誰かが忘れたキャプテンスタッグのっぽい折りたたみイスを見ると、この橋脚の大きさがわかると思います。
ぶっちゃけ、にゃごo(^・x・^)oさんの写真を見て頂いた方がキレイだし分かりやすいでしょう。
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本当は、この上に橋があった。
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この施設は何?
救命ボート?
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とりあえず86を持ってきた。車の進入についての制限はない。
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ぎりぎりまで行けんじゃね、の精神で未舗装路ぎりぎりに入ってみました。
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ロマンを感じる。
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車種によっては
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護岸の終点まで行けるんだろうけど、世界遺産の登録を目指している場所で車を転覆なんて、さすがにヤバい。
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大間港跡から少し離れてみる。
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謎の平場。
海苔を育てる施設らしい。
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よーーーく見ると、岩の上に釣り人が居る。瀬渡しという手段で、孤立した場所に好き好んでいるらしい。
釣り師、山屋、沢屋、養蜂家は皆、冒険家の類である。
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帰ってきた。
もう13時過ぎてるけど、まだ今日は8か所くらいは行かなきゃいけないんだ…。先を急ぐぜ。
私は、昼にどこかでご当地グルメを…というのを殆どした事がない。せわしい…。
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対岸から。
よく見ると、86がいるのが見える。金山関係はここでいったん終わり。
ちなみに、大間港跡と北沢浮遊選鉱場は観光施設化にあたり、グッドデザイン賞を受賞している。
次回は隧道メインかな?

参考にさせて頂いたサイト:旧佐渡金山遺構広場設計 
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Posted at 2019/11/19 01:56:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 廃道 | 趣味
2019年09月13日 イイね!

新潟県佐渡市の佐渡金山は遺構がたくさんある

新潟県佐渡市の佐渡金山は遺構がたくさんある
佐渡市2日目です。

宿泊した八幡館は、朝食のバイキングもおいしかったです。
私は宿泊したら必ず朝食付きにするので、これは重要です(笑)
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少し、佐渡市の補足をしましょう。
佐渡島全体が佐渡市です。
離島ではありますが、その人口は52,000人と、私の住んでいる高萩市の2倍近い。
もちろん国産メーカーのディーラーは全部あり…
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イエローハット佐渡店もある。
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ヤマダ電機、吉野家、ほっともっと、つぼ八と、離島を感じさせないチェーン店が揃っています。
本土と何ら変わりない生活が出来ると思われます。
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そんな離島感薄い佐渡の観光道路、大佐渡スカイラインを通ります。
東から登ると、自衛隊駐屯地の横を通る形になり、防衛省管理道路という特殊な道路を通行します。あくまで自衛隊の管理道路という事で、通れるだけありがたい隘路です。
西に下ると、佐渡金山があります。
※国土地理院地図
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途中にある新保川ダムで写真を撮りましょう。
最終日に、大野川ダムでダムカードを手に入れる為に必須です。
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途中の駐車場。
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案内図がありました。右側の湾は、真野湾というらしい。
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この日は平日だったので、観光道路であるこの道を通る方は殆どいません。
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晴れていて、迫力ある道です。
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この場所は大平高原という場所で、かつてはドライブイン等があったようです。
学校の遠足にも使われたりと、佐渡島出身の方には馴染みの深い場所のようです。
奥に廃墟があるようですが、あまり興味を引くものでは無かったのでパスしました。
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大分降りると、佐渡金山用の駐車場が見えてきます。
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金鉱を掘りだす大立竪坑。
1877年(明治10年)から1989年(平成元年)の閉山まで現役で稼働していたという、日本最古の洋式竪坑です。
るろうに剣心の時代に生まれ、R32GT-Rが出るまで現役だったという事です😲
佐渡金山自体は、安土桃山時代より金鉱が出る事で有名でした。
地下352mまで伸びた坑道から採掘出来たそうですよ。
参考サイト:佐渡の翼 様
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案内看板。内部は立ち入り禁止。
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佐渡金山を象徴する、道遊の割戸。
金鉱を採掘する為に掘りまくった結果、山の形が変わっています。
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佐渡金山に到着。入り口の写真が無かった。
駐車場が「わ」ナンバーのシルバーのレンタカーばかりで怖い。
ドアパンチをもらわないように離れたところに停めます。
案の定、下手な運転でコーンにぶつけても確認もせずに走り去る人が居ました(しかもその後、上司のような人の前に迎えにあがっていた😅)。
金山は二通りのルートがあり、江戸時代手掘りルートと、明治以降近代ルートが選べます。
迷わず両方のチケットを購入。
1,400円。

まずは江戸時代コース。
この筒は中が螺旋上になっており、回すと水が登ってくるという人力ポンプ。
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わざわざ支保工が入れてある。アニメけものフレンズでも、トンネルが崩れない技術と紹介された知恵の結晶。
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鉱山の労働者は過酷だが好待遇である事が多い。
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未執筆のまま2年以上放置している尾去沢鉱山でも、狸掘りの記述があった。
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江戸時代ルートは、電動工具無し。
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大量の採掘と安全を祈願。
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江戸時代ルート終了。
制限時間内に金塊を片手でつかみ出せば記念品がもらえるらしい。
小学生達が頑張っていた。
やってみたが、根が生えたみたいに重い。早々に止めた。
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こんなところに山神社の大山祇
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次は明治以降の近代化ルートへ。
ただ、合計70分の連続坑道に少し飽きてきたのか、写真が全然ない😅
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ここが、道遊の割戸の真下に当たるらしい。
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外に出た。
この坑口も、当時の物を改修して使っている。
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ここは金山に関するビデオを視聴できる他、かつて使われていた機材が展示してある。
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我らが茨城県の雄、日製こと日立製作所製モーター搭載。
閉山まで使っていたらしい。
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確かに日立製作所マーク。
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外には、当時のトロッコを牽引したと思う牽引車がある。
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道遊の割戸が見える。ここが撮影スポット。
山が割れているのがよく見える。
割戸に近づくと高任神社という神社があるようですが、ここはスルー。
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この辺りから見える景色は、石積アーチ橋など、いくつかの遺構があります。
解説の看板もあるのですが、他のお客さんの関係で撮影出来ませんでした😅
後述します。
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運ぶ奴。
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レールが坑口まで引かれています。
この先、売店になっており佐渡金山の見学は終了です。
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実は3日目にも佐渡金山を再訪問したので、まとめて紹介します。
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石積アーチ橋。2008年に産業遺産として登録。
1904年(明治37年)建造の銘板が残っていると、案内看板にあります。
これは見ないわけにはいかないぜ。
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ギリギリまで降りる。
こちら側からこれが限界。反対側へ移動します。
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当時は望遠が無く…標準ズームの70mmで何とか見えた。
「卅七年十一月」の銘板。十が3つあるから卅で「三十」なんだとさ。一応、JIS漢字コード第2水準らしい。
上の部分は一部擦れていますが、佐渡鑛山と書いてあると思われます。
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アーチの格好は素晴らしいです。
上流のアーチは撮ってないや。
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もう一つ、先ほど遠くから見えた搗鉱場(とうこうば)跡。搗とは、叩く・打つといった意味を持ちます。
低品質な鉱石から金を取り出す施設だったそう。
1893年(明治26年)に2棟完成しました。
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上の写真は基礎の部分で、かつてはこの案内看板にあるような上物があった。
この基礎は明治時代のものではなく、火事で再建した1925年(大正14年)の時のものです。
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この場所は、車の乗り入れが出来ないとは書いていません。
それ故、ロードスターを乗り入れて撮影している方を見た事があります。
でも、iPhone8より高い段差を乗り越えるのはやりたくない。ここは思いっきりナナメを使えるので登れるだろうけど…。降りるの怖い。
純正86なら、行けると思います。
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駐車場を離れて少し走ると、目についたものが。
やたら尖った支柱が気になる。
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中は、ほんの触りだけコンクリートアーチの巻き立てで、後は素掘りの隧道。
反対側は少し壁が抜けているようです。
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昭和初期くらいのニオイのする隧道ですが、詳しい事は不明です。
86比較で幅は2mくらい。高さは2~2.5mくらい。こっちのアーチの方が崩れていない分、狭く見える。
反対側で記念に1枚。隧道直前で落石注意って言われても…。似たような封鎖隧道がいくつかありました。
※追記:スペックは不明ですが神明トンネルというようです。写真にはありませんが金山側の同等のトンネルが諏訪隧道。共にトロッコ軌道用。
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次回は北沢浮遊選鉱場跡他、隧道跡に触れます😁
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Posted at 2019/11/14 21:43:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 廃道 | 趣味
2019年09月12日 イイね!

新潟県佐渡市の野崎隧道をもう少し詳しく

新潟県佐渡市の野崎隧道をもう少し詳しく
もう少し詳しく書くために別記事で立ち上げました。
佐渡市に来たのは、カーフェリーの為だけではありませんので(笑)

佐渡一周線には旧道が多くあり、ここ野崎トンネル付近にもその痕跡があります。
1976年頃の写真と2004年頃の衛星写真を比べると、その違いがよく分かります。
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現:野崎トンネル。長さ214m。1990年開通なので、1976年頃の写真には写っていません。
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既に17:40。
まずは東側に行きましょう。
ここに旧道入り口がありますので、駐車します。
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この先、松を含めて猛烈な藪です😅
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松がたくさんあるので、松ぼっくりがたくさん落ちている。
ちなみに松ぼっくりは、マッチ一本で火が点く自然の着火剤らしい。カサが開いているのが良いんだって。ゆるキャン△から学びました。
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もう18時近いし、自分で藪を超える気は起きないので…
空から見てみましょう。まぁ、こいつもう売っちゃったんだけど😱
奥には…
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野崎隧道が見えてきます。本来は、ここまでたどり着ければ中に入れます。
ガードレールが一部落っこちていますが…。
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横から。このボロボロのロックシェードの横には旧旧道の跡があります。
わずかに石垣が残っているのが、その名残です。
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ここが旧旧道跡ですが、部分的に橋をかけていたという話もあります。
使われなくなって90年近くなっている道です。
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赤い丸の部分は洞穴があり、山姥がいるという伝説があったらしい。
でも手前の亀裂の方なのかなぁとも思う。
この辺りは野崎鼻とも呼ばれ、一般的な地図にも記載されています。
※山さ行がねが様 野崎トンネル旧道レポート
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さて、そろそろ反対側へ行きましょう。
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おけさ柿の里、野崎トンネル。西側。
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右端には、先ほどの野崎隧道西側。
手前に地元の方のものと思しきコンパクトカーが停車していた。
ちなみに隧道データベースによると、野崎隧道は1930年(昭和5年)開通。
延長134m、幅2.6m、高さ3.5m。現道が完成した1990年(平成2年)に封鎖。
現道の延長214m、幅8.5m、高さ4.7mは立派ですが、60年近く活躍してきた野崎隧道も十分立派です。
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封鎖はされているが、カギはかかってない。
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触った感じ、やろうと思えば落石防止ネットの隙間から侵入出来そうでしたが、18時になり少し焦っていた事もあって、そこまでする気が起きずにパス。
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崖沿いに先ほどの旧旧道がありますので、こちらに行きます。
片洞門と呼ばれる、山を削って崖際を通れるようにした姿が美しいです。
崖下には、コンパクトカーの持ち主だと思われる釣り師が1人、いらっしゃいました。
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旧旧道も立派なものです。
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振り返って撮影。
石垣が美しい。
ここから崖下まで降りて釣りが出来る様子。
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何かを供養していそうな祠。
大正5年9月10日と卒塔婆に書いてある。真ん中の文字は読めません。
旧旧道に限らず、昔の佐渡の道の多くは海沿いの崖を拓いて作ったので、波に呑まれたり、誤って転落する人が後を絶たなかったようだ。
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ウェブの端っこで…様を見ると、2014年時点は祠は上にあったらしい。
ここ最近崩落し、直して使っているように思う。大切にされている、
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石垣が残っている。大分削り取られているようです。
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よくこんなところに道を作ったなぁ…。
いつ頃作られたかは不明ですが、野崎隧道が昭和5年開通である事、祠の卒塔婆に大正5年の記載がある事を考えると、明治時代から存在する道と考えられます。
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明治からの旧旧道は、唐突に終わりになります。
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崖沿いに道が少しずつ残っています。
時間があれば下に降りても良いのですが、もう暗くなってきているので撤収します。
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上の写真の一番奥の坂道に見える場所が、赤〇の部分です。
もうちょいで東側って感じですが、ここから東側へ抜けるのはかなり覚悟が要る。
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改めて、大変な苦労を思わせる道でした。
こんな感じで、佐渡市内の記事をちょくちょく上げていきます(^_^)

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Posted at 2019/11/10 23:40:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 廃道 | 趣味
2019年09月12日 イイね!

カーフェリーで新潟県佐渡市へ渡ってみよう

カーフェリーで新潟県佐渡市へ渡ってみよう
某螢りん氏や某こんきち氏を始め、自分の車を載せて北海道を旅する方を度々見かけます。

正直、羨ましい。

北海道に行く事自体も楽しいと思いますが、自分の車を普通では持ち込めないところに持ち込むなんて、なんて、なんて楽しそうなの…。


しかし、カーフェリーを利用するには相当の費用と休暇日数が必要であり、なかなか機会を得るのが難しそうです…。
しかし、離島に車を持ち込んでみたい!

という事で、新潟県佐渡市へ渡ることにしました。
一番近いカーフェリーの使える離島だから、という理由だけです。
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居ないと思いますが、このブログ見て佐渡に行きたくなった方向けに、簡単な手順を記載します。
ここでは新潟港~両津港の場合です。
佐渡汽船ウェブサイトにて予約をする。価格は全長で決まり、一般的に多い4m~5mで往復33,130円で、車+1名分の2等船室分です。
複数人の場合は、追加で船室分の料金(2等で2,420円)を支払う必要があります。
新潟港と午前2回、午後3回の計5回が運航予定となっています。2時間半の航行です。
②当日、新潟港のターミナルへ。入り口で。遅くても出航30分前くらいには到着していたいです。20分前くらいには、車を船にどんどん乗り込むようになりますので、車を離れる時間に注意が必要です。
③船に乗り終わったら速やかに車から離れ、船室に向かいます。航行中は車に近づく事が出来ません。
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という事で、上記の②のシーンです。
かなり早めに到着しました。平日なので、周りはお仕事の車が多いようです。大型トラックも多くおります。
搭乗する船は「おけさ丸」という名前で、乗用車だけなら290台を収容可能という大型船です。
ちなみに自転車は本来持ち込みは別料金になりますが、搭載可能という事です。
なお、自転車のイベントがある時にはサイクルキャリア禁止になるようですので事前にお問い合わせ下さい。
問い合わせまでしてナンですが、自転車を使う予定はないので、今回は持ってきませんでした。
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係の方がお守りをくれました。
一応、何か配慮をしてくれるような標示に思いましたが、実際はそんな事ありませんでした(笑)
カーフェリーに乗るのに大きな段差があったらどうしようと思いましたが、おけさ丸はかなりフラットでした。もう1つの主力カーフェリー、ときわ丸はどのようかは分かりません。
以前、シャコタン車が船に迷惑をかけていたという話を聞きましたので、走行に支障のあるくらいの車はカーフェリーを避けましょう。
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収容が完了しました。
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カーフェリーのロビーです。
食堂や売店、ゲームセンターもありました。
この日、早朝の出発だったので疲労が予想されたので、生意気にも1等船室を予約しておきました。と言っても2等船室とは1,000円程しか変わりませんが。
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1等船室。
1等とは言っても個室ではありません。2等はマットもなく、絨毯敷きの床だけとなります。
2時間半の短い間ですが、利用者が3人程しかいなかったので快適に過ごせました。
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出航します。外に出る事が出来ます。
理由は分かりませんが、ずっとウミネコが付いてきます。
カモメがいるという事は陸が近いってことだとジョジョで教わりました。
ありゃカモメじゃねえーぜ、ウミネコだ。どうやって見分けるか?ニャアニャア鳴くのはウミネコだ。
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「こ、これはマエケン体操!」
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朝飯は、売店で購入しました。
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道の駅が廃止されるのかと思いきや、移転するらしい。
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では、そろそろ到着なので車に戻ります。
前から順番に出ていきます。
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9:20発~11:50着といった具合だったので、佐渡1日目は午後からのスタートです。
車で船を降りたら、そのまま市街に突入します(笑)
まずは両津港から久知川ダムへ向かいます。
何故なら、佐渡でもらえるダムカード3枚のうちの1つがここであり、写真が必須となるからです。
土日祝もOKなのは助かります。
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久知川ダムに到着です。
わナンバーのレンタカーが1台停まっており、ダムを撮影している方がいらっしゃいました。
レンタカーの多い佐渡では、多くがシルバーのコンパクトカーorミニバンなので、青い86は目立ちました(^-^;
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ダム自体は、どこにでもある重力式コンクリートです。
上の写真通り、堤頂を歩くと行き止まりになっており、特に見るべきものはありません。
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しかし…何故か堤頂にはカブトムシ、クワガタムシ、カニがところどころに散らばっていました。
誰か食べているのか?ジョジョ3部のラバーソールみたいなスタンド使いが…。角吐き出してたし。
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※ジョジョの奇妙な冒険15巻 黄の節制②
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ここで久知川ダムカードをもらえるわけではなく、大野川ダム管理事務所でもらう事になっています。
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ダム離れて、南下しながら東側の海を目指します。
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佐渡にダムカードだけを取りに来たわけではありません。
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佐渡には、新潟県道45号佐渡一周線という県道があり、島の周りに長い県道が設けられています。
日本の県道の中で最も長いのが、この佐渡一周線です。
この佐渡一周線には随所に旧道跡が見られます。ここ千把平隧道は工事現場だったのであまり近づけませんでした。
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佐渡一周線は狭隘区間も多く、北西、南東の一部は一車線区間もあるなど険道具合が顕著になります。
大体は完全2車線で、快適な道路となっています。
こうした隧道跡は、かつての狭隘区間の名残です。
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なつかし?のアニメ、けいおん!の唯ちゃんが。
このアニメに登場したAKGのK701という当時80,000円ほどした高級ヘッドフォンが、売れに売れて売り切れが続出したという伝説があります。(現在、再販され20,000円前後で購入できます。)
私は同社のK601というモデルを所有していますが、音1つ1つを楽しめるので10年経っても気に入っています。
120Ωという高いインピーダンスなので、鳴らしにくいですが…。
昔はイヤフォン・ヘッドフォン好きで多く持っていましたが…今はK601と、BOSE on-earと中国製Bluetoothイヤフォンしかありません(^-^;
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ここも隧道跡の近くでしたが…藪が濃くて近寄れず。
代わりに公衆電話(^-^;
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今は城ヶ鼻付近です。
南へ移動します。
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松ヶ崎地区に来ました。
ここの地区は、本来の名前以外に屋号があるようです。
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多くのお家に、このような屋号が付いています。
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ここで車種当てクイズ。
これは何でしょう。
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ダイハツ、AISIN、トヨタ。
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海に近い。
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ダイハツの軽トラ、という名前でしょうね。
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ここに何だかよさげなスポットがあったので撮影しましたが、車を撮るのは苦手です。
得意なものも無いんだけど。
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また旧道があったので、停めてしまいました。
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海風で風化した御地蔵様。
地図では道が繋がっていますが86で行けるか分からないので、歩いて進んでみます。
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微妙に手入れされている。
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86は無理。というか旧道が長い。
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カーブミラー。
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運賃変更地点。
下がる事は考えにくいので、上がるんだろうな。
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出発して500m程の地点から怪しくなってきた。
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ここから物凄い数の竹が倒れています。
人為的に切られたものが放置されているのか。
めちゃくちゃ通りにくい。
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夏だったので、こんなところは物凄い数のクモがいます。
この区間だけで100以上の巣を破壊したと思います(笑)
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竹を抜けると、今度は藪。
苦労して写真を何枚も撮っているのですが、こんな写真を何枚も載せても誰も得しないので1枚だけ…。
デカいカメラがもう傷だらけ((+_+))
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旧道を抜けました。
40分もかけて抜けても面白い事は1つもありませんでした(笑)
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帰りは現行トンネルを使います。
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1,100mのトンネル。
旧道が長いわけです。道は快適でも20分かかりました。
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丁度1時間で戻ってきました。
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青の洞窟と言われる場所に向かいます。既に17時近く…。
船でないとみられないという書き込みもありましたが、陸路から向かいます。
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この、右端の道が切れているあたりですね。
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外国人がダイビングを楽しんでいたようでした。
何か入りにくそうなところを入っていきます。
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トンネルというか洞窟?
倉庫のように、色々なものが置いてあります。
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琴浦洞窟。青の洞窟とも言われる場所。
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確かに青い。
感動するかというと、どうでしょう(笑)まぁ、青いね。86の方が青いかな(笑)
こちらは竜王洞というのが正式な名前のよう。
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洞窟の中。
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天気、時間帯や、船・ダイビングだと違うのかも知れませんね。
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看板には、青の洞窟とは1つも触れていない。ちょっと残念。
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1日目の最期は、野崎トンネル旧道。
既に17:40を指しています。竹の旧道探索は余計だった…。
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詳しくは、こっちで
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予約していたホテルは、平日で人が少なかったのか、ワングレード上の部屋を手配してくれました。
1人なのにこんな広くていいのか(^-^;
では、また明日へ。
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Posted at 2019/11/09 10:04:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 廃道 | 趣味

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「3Dプリンター技術等を使った、古いホンダ車の互換部品製造とNSX向けの新レストアサービスについて
https://global.honda/jp/news/2025/c250617.html
何シテル?   06/17 13:32
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