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2017年11月04日 イイね!

岩手県北上市の和賀川発電所を見てみよう

岩手県北上市の和賀川発電所を見てみよう

松尾鉱山緑ヶ丘団地から、次の目的へ向かいましょう。
和賀川にある、発電所跡です。
アクセスは難があるものの大変美しいらしく、一度は見ておいて損はないだろうと述懐している先駆者も居りました。
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東北自動車道から秋田自動車道経由で、北上市の和賀仙人付近へ向かいます。
現場付近の駐車場には、既に先客が数名居ました。
既に引き上げる準備をしているようでした。
コミュニケーションに明るい方なら、話しかけていろいろ情報をもらえるのでしょうが…少し離れた所に端に寄せて停めます。
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この先、ひたすら山を登った後に行き止まりなので、ここに停めてもまず問題ないでしょう。
先方の車に比べると、どう見ても間違って入ってきてしまったクーペという感じ。
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入り口に橋の主塔だったものがあるので、分かりやすい。
しかし、なんであんなところにカーブミラーが。
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橋の主塔だったわけですから、反対側にも同じものがあります。
吊り橋だったんだろうけど…そのころの資料は見た事がありません。
いつまでかかっていたんだ?
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11月5日時点では、赤かった。
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噂の橋だ。
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おお、いい感じだ…。
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この時は、川越のルートでトライしようとしていたのでリスクを考えて橋は渡りませんでした。
でも次回は渡るようだな…。
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スカスカ。
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滑り台みたいな施設も、発電所の設備の一部です。
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先駆者によると、橋を渡るルートと川を渡るルートがあるらしい。
今回、川を渡る準備をして来ました。
耐水・耐寒用のスウェットやジャンパー、マリンシューズ、帽子など…。
ただ、マリンシューズがアマゾンの遅送により受け取る事が出来ず、山歩き用のシューズで降りてみました。
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結構な勢いがあります。
ひざ丈と聞いたけど、腰くらいまであってもおかしくなさそうだぞ。
そして山用のシューズでは滑る滑る。
とても川の横断は無理です。
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絶対深いよなー…。
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こうしてみるだけだと、あまり時間がかかってなさそうに見えますが、実際は道を手探りで探しながら、なんとか渡れないかと濡れ濡れで川を探っていました。
後から調べると、やはり橋は一度渡った方が良いようです。

結局、時間の都合で今回はアクセスするのは諦め、同時に内部に入るのも次回に行く事にしました。
やっぱり詰め込みすぎたか…。引き返します。
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発電所、ここから見えないのかな…。
山肌を歩いて何とか一部だけ見えました。
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とりあえず、敗れた記念に。西陽が眩しい。
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対岸側へやってきました。
実は、ここからでも主塔が見えてます。
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草木の奥に、主塔。
いばらもあり、夏に来るのはイヤかも…。
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今は、何も架かっていない。
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横から。
結構大きな橋だったと思うんだけどなぁ。
北上市の図書館とか行けば写真とかありそう。
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黄色い中を抜けていき、発電所があるはずの方角へ足を進めます。
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お、見えてきた…。
草木も構わず、とりあえず前に出る。
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とりあえず全面を押さえました。
おお…。いいなぁ。
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よく見ると、細い索道が2本横切っているのが見えます。
これは橋の主塔とは別の場所から張られているようです。
別の吊り橋の跡などとも書かれているサイトもありましたが…。
どこからきて、何のために架かっているのかはよく分かりません。
→2018年11月追記 ただの高圧電線でした(^-^;
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勝手な転載画像ですが…。
中はとても美しく
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発電所の近くには別施設があり、めまいのする景色が。
この人は何故こんな事をしようとしたのか。
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という事で、建物を外から撮るのがせいいっぱいでした。
また2018年の春以降に行けたらいいなと思います。


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秋田・岩手シリーズ
秋田県にかほ市の鳥海山は凄かった
秋田県にかほ市の象潟は神秘的
秋田県上小阿仁村のすごい橋
秋田県鹿角市の尾去沢鉱山跡に行ってみる
どうしても岩手県八幡平市の松尾鉱山緑ヶ丘に寄ってしまうんです
Posted at 2017/12/12 08:01:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 廃墟 | クルマ
2017年11月04日 イイね!

どうしても岩手県八幡平市の松尾鉱山緑が丘団地に寄ってしまうんです

どうしても岩手県八幡平市の松尾鉱山緑が丘団地に寄ってしまうんです前回の秋田県尾去沢鉱山の後、12時発で南下して岩手県北上市の和賀川発電所に向かう予定です。
和賀川発電所は結構遠いし、初めて行くし、早めに行きたい…。

ところが、昨年の夏に行った旧松尾鉱山の緑が丘団地が丁度、通り道に…。
(2018年、再訪しました→松尾鉱山緑が丘団地の屋上は美しすぎる
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松尾鉱山とは、岩手県八幡平市にかつて存在した硫黄鉱山です。
1911年から近代鉱山として躍進し、1969年まで日本で流通する硫黄の30%を賄い、1万人もの従業員が従事していました。
緑が丘団地は病院や娯楽設備があり、光熱費は無料。暖房や水洗トイレも完備され「雲上の楽園」と言われていました。
閉山後も硫黄による鉱毒により鉱山周りに緑無く、硫酸による赤い川を形成しており、鉱毒中和施設が併設されています。
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松尾鉱山緑が丘団地へ向かう唯一の道路、八幡平アスピーテラインも11月6日を持って冬季閉鎖。
本日は11月4日。

時間はないが……。
やはり、行くしかない!
あの魅力!どうしてもまた、行きたくなってしまうんです…。

道中、雪は全くありませんがバスが…。
カーブ全てがきつく、故に対向車線にはみ出てしまうのでえっちらおっちらという速度でした。
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一年半ぶりにきました。
相変わらず、見惚れる朽ち方です。
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前回は、車とアパートを一緒に撮る事を忘れていました。
まず、撮りましょう。
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しかし、ここからまた中に入ってしまうと、もはや今日は松尾鉱山で日暮れを迎えてしまうでしょう。
だって、前にすごい楽しかったし…。
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でもまぁ、せっかくだし…行く?
じゃあ、ちょっとだけね…。

家族寮に対し、独身寮があります。
外に備え付けてある階段は、2010年頃までは繋がっていたようです。
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10年程前まで学校も残っていたのですが、サバイバルゲーム、落書き、破壊行為等によって治安の悪さを極めた末に、解体されました。
静かに歴史を楽しめばいいのになぁ…と思うのは、私のワガママでしょうか。
結局のところ、勝手に立ち入っているのは同じですから…。
まぁ、堅い話は無しにしよう。
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少しだけ、独身寮にお邪魔しよう。
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お部屋はこんな感じ。
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床に根太も大引もないような。
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横に長いので廊下も長い。
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上にも下にも行ける。
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うっかり者を殺しにきてる。
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隣の部屋は、共同のトイレ。
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当時、一般の家庭にも水洗トイレはまずありませんでした。
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下に降りようっと。
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謎の広間に出た。
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昭和54年度の中和施設に関する何かがあった。
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外に出ると、団地がよく見える。
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もうそろそろ86に戻ろう。
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名残り惜しいですが、2018年の楽しみにしましょう。
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あの沼は割とやばそう。
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私は廃墟マニアではありませんが、ここは好きです。
では、また。
北上市へ南下しましょう。

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Posted at 2017/11/29 01:05:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 廃墟 | 日記
2017年11月04日 イイね!

秋田県鹿角市の尾去沢鉱山跡に行ってみる

秋田県鹿角市の尾去沢鉱山跡に行ってみる上小阿仁村から大館市へ移動し、宿泊しました。
翌日、ここ尾去沢鉱山に到着しました。
1,300年余りの歴史があります。



私の家の近くにも、日立鉱山というかつての大型鉱山があります。
職業柄、色々お話を伺うのですが、この日鉱に勤務されていた方のお話はとても興味深いものでした。
「史跡尾去沢鉱山」では、数百キロの坑道のうち、1.7kmの坑道を見学する事が出来ます。



朝9時の開店と同時にきた事と、寒い時期である事もあり、私以外のお客はとても少ないようです。
中は年間通して常に13℃程度であり、夏でも肌寒いです。




内容は非常に濃く、そのうち別記事で内部の様子を細かく記載したいと思います。
興味が無い方からすれば暗くて狭くて怖いだけですね…。
最後のほうは、キャーと言いながらおばさま達が足早に出ていく声を聞きました。



1時間程、居ましたが誰一人とも会いませんでした。
おかげでじっくり見られました。



観光化されていても、やはりこういう所が私、気になります。
レンズ突っ込むんだ。




ゲームだと、絶対ゾンビが出てくるステージにされてそう。
デモンズソウルで見たことあるわ…。




また改めて紹介致します。
どちらかというと、近代鉱山より江戸時代鉱山の歴史が好きです。




史跡尾去沢鉱山を後にします。
すぐ脇は…。
尾去沢鉱山関連施設の廃墟があります。
1978年に閉山しました。




とは言え、中には現役の施設として稼働しているところもあり、土曜日ですが作業の音が聞こえます。
あまり調子に乗った事は出来ません。




ネットを見てると、煙突の中に入った人とかいますね…。




奥には行かず、ささっと撮影だけ。
雨も降ってきました。




奥まで進むと、86と一緒に良い廃墟風景が撮れそうではありますが…。
いつか行ってみたい!?




再訪したい場所となりました。




いささか不完全燃焼気味ですが、他人の目の気になる私の限界でした。
再訪理由にもなるしね…。
さて、次は岩手県北上市の廃発電所に向かいましょう。
Posted at 2017/11/18 08:23:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 廃道 | 日記

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