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シシィのブログ一覧

2022年11月25日 イイね!

リトラクタブルヘッドライトは逆にあり?

リトラクタブルヘッドライトは逆にあり?Twitterにて、こんな話題で盛り上がっているのを見かけました。

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テレビ番組で、10代の若者に「リトラクタブルヘッドライト」について聞いてみたアンケート(兼ゲスト芸能人のクイズ)のようです。
この番組は他にもレトロな物について聞いているようで、その中でリトラクタブルヘッドライトが選ばれたようです。
今の時代便利なもので、こちらのURLから2週間程度見られます。
※1時間18分56秒辺りから始まります。

コーナーとしては3分弱程度の短いもので
「平成初期に格納型のヘッドライトが流行ったが、今は技術の進歩で採用されなくなった。男のロマンのライト、ナシ、逆にアリ?」
という簡単なリトラの説明から、インタビューのVTRが流れます。
結果から申し上げますと、男性は逆にアリが54%、女性は35%という事で合計44%となっています。
逆にアリの理由は「かっこいい」「こだわりを感じる」「面白い」。
ナシの理由は「ダサい」「(恋人が乗っていたら)嫌だ」。
回答が車好き限定だと結果は大きく変わりそうです。

この結果にTwitterではリプ欄や引用RTで「若い人にはリトラは理解できないのか」「こんなにかっこいいのに」「〇〇の写真を見せたら結果が違った」といった旨が見られます。
「逆にアリ」という表現が気にかかるというコメントも多数ありますが、これはこの番組内で取り上げたレトロアイテム全てに同じ表現がされているようで、こういう番組のようです。

日本車に於いては2003年に生産終了したRX-7がリトラ搭載の最終車となり、10代の方からすれば生まれる前から終わった規格です。
イマドキはaudi等に代表される複雑なLED機構によって、より高級感や安全性が高まっています。
以前も触れましたが、搭載する意味が無くなった規格ですので、それがこれだけの支持を得ているのは面白いですね。
基本的には変形するのが男心をくすぐる、女心からすれば意味が分からない、というのはいつの時代も世代も共通のようです。

私自身はリトラ好きですが、他人に理解されたいとか勧めたいとは思っておりません。
Twitterを見ると、好きすぎるあまり勧めたがり?もいらっしゃるようですが、自分が好きであればいいと思っています。
固定式もリトラもアリです。
Posted at 2022/11/26 19:46:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | NSX | クルマ
2022年11月03日 イイね!

2022年も北上市にある和賀川水力発電所、初岩木山他

2022年も北上市にある和賀川水力発電所、初岩木山他いつもの通り、2022年11月3日も北上市のいつもの場所へ向かいます。
前回はNSXでしたが、今回は86に戻します。
今回、竜飛岬を目指します。もちろん東北高速乗り降りし放題の周遊プランを利用します。

天気はクモリ。
さくっと。
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ここからの位置好きです。
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時が止まっているかのように変化もないので…窓は減っている気がする。
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そこそこで
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退散します。この赤い実はなんだろう。
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戻ります。
正面からの写真すら撮っていなかったみたい。
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そして、いつもの山屋さんと合流。
 約束していないのに必ずこの日で会うという不思議な縁ですね。
この日は残置ロープの撤去を行いました。
水位が上がった時に危ないので。
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前回、茨城スイーツを持って行った事から…約束もしていないのにスイーツ交換会に😆
頂いたのは中尊寺銘菓の三代杉
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次回来訪時は、ロープワークを教わりながらある場所に一緒に行こうとなりました🤭
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すみません、とてもおいしかったです。
こちらはポテトかいつかの紅天使や、華むらさきを持って行った気がします。
一緒に食べましたがちょっと芋が新しすぎて味がまだ… もっと熟成させた方が良い時期でした。
※画像無し

その後、八幡平を経由して北上します。
緑ヶ丘住宅跡。
なんか雨降ってきました。誰もいません。
麓の八幡平物産館で卵を買いました。数が入っていた割にはリーズナブルでおいしかった。
今日で冬季通行止めになるアスピーテラインを抜けて、秋田の大館市へ。
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大舘グランドパークホテル。
前にも宿泊した事があります。
1人予約にやさしいホテルなのでリピートしました。
夜はめっちゃ雨降って運転怖かったです。
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で、翌日なんですが…
弘前市の岩木山にある津軽岩木スカイライン。
これを通りたいと思っていました。
こーんな九十九折だらけの、1,830円もする有料道路です。
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ただ、この数日前に大洗で偶然あったS660乗りの青森、秋田ナンバーの方から「岩木山は積雪で通れないかも」と言われていました。
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まさか、まだ11月4日だよと思っていましたが…
めちゃ雪かぶってる。
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やっぱりというか積雪のため、やっていませんでした。
でも、まぁ…行ったという目的は達成しました?
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とりあえず記念写真。
強引に付けているリップが外れそう。
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ちょっと飛ばしてみたんですが、途中で私の限界iPhone8が突如接触不良で画面消失😱
プロポは生きていたので、なんとか戻せました。
充電すら接触不良になっているので、今はiPhone13miniになっています。
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九十九折は見えませんでした。
途中、私と同じように来たけど通行止めだった、という方が1台いらっしゃいました。
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岩木山に行く途中にあった橋。
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大吉橋。
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遠部ダム付近にある、遠部沢。
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昭和50年、思ったより新しかった。
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この先は合わせ滝と呼ばれる滝まで行けるようですが、車を選ぶようです。
次回は青森方面続きです。
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Posted at 2023/06/11 22:43:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 廃墟 | 趣味
2022年09月18日 イイね!

何でも出来る便利な2ドアクーペ

何でも出来る便利な2ドアクーペ一般的なセダンが出来る事は大抵出来る、最も身近で庶民的な2ドアクーペ。
中古も多くあり、BRZと共に2010年代のスポーツカー界を盛り上げてきた。
開発秘話では、FRとしてターボに頼らない遅くても楽しい車を目指したトヨタ側と、AWDとターボが安全で最速と考えるスバル側とで隔たりがあった。
スバルがトヨタ側に出向くには車、トヨタがスバル側へ出向くには電車を使うなど、両社の文化が大きく違う事から共同開発の苦労が窺える。
トヨタとスバルの合作という特殊性から、当初から賛否両論がある。

ロードスター同様の、家庭を持っていてもぎりぎり所有を許される可能性のある価格帯の2ドア車。
普通に乗る分には一般的な乗用車と同じで、特別お金をかけずに楽しめる。
老若男女問わず多くの所有者がおり、コミュニティを広げるのは難しくない。
アフターパーツが多く出回っているが、純正のまま乗っている方も少なくない。

人気の高さゆえに叩かれやすく「金がない人が乗る車」「スペックが低い/遅いのでスポーツカーではなくスポーティカー」などとネット上で書き込まれる事がある。
86BRZはお金持ち的ステータスを強調する為の2ドアクーペでは無く、所有しやすく誰でも楽しめる2ドアクーペ。
スポーツカーの定義云々は争わないが、専用ボディの2ドアクーペで、メーカーがスポーツカーと謳う以上、遅かろうがスペックが低かろうがスポーツカーであると思う。
(コンセプトから速さを追求したスポーツカーではないし、スポーティカーだったらなんだとも思うけど)
Posted at 2022/09/19 17:43:47 | コメント(1) | クルマレビュー
2022年07月29日 イイね!

リトラクタブルヘッドライトの話

リトラクタブルヘッドライトの話先日、偶然赤いNSXとすれ違いました。
とは言ってもNSXとすれ違うのは初めてではなく、今までも偶然すれ違った事は何度かあります。
しかし、今まであの挨拶をした事がありません。

赤いNSXの方は、何かの事情でリトラクタブルヘッドライト(以下リトラ)を上げて走行しているのが見えました。
恐らく、赤いNSXの方もリトラが好きで、上げたまま走行しているのだと解釈しました。
この状態なら出来るかな?と、こちらも恐る恐るリトラを上げると、向こうも意図を汲んでくれたようでパッシングを1回してくれました。
こちらも応答し、リトラ車同士での挨拶完了となりました。
1年半、リトラ車に乗っていて初の挨拶となりました。
う~ん、赤いNSXカッコいい。めちゃ速そうなカスタムされていました。
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この様子を何気なくTwitterに投稿したところ、200フォロワーの私のアカウントでも、2日間で1万いいねを超す反響がありました。
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コメントは概ね好意的な内容で、その多くは「リトラでの挨拶をやってみたい」「リトラの挨拶は面白い」「こんな挨拶出来るのはうらやましい」と言ったものでした。
現代では無意味な装備となり、自然淘汰されたリトラですが、多くの方から関心を持っている事が分かります。
カッコいいか古臭いかは感想が分かれるかと思いますが、私はこのロストテクノロジー?が好きです。
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ところで、このリトラ車同士の挨拶。
楽しいからと所かまわず出来るものではありません。
リトラ車同士であるだけでは挨拶する意図が汲みにくく、全く違う車種では「今の誰?何?」となるでしょう。
基本的には、同車種同士が、相手を認識出来る日中、かつ余裕を持って運転できるような長い直線や信号待ち後に出来る(起きる)可能性のある行為と言えるでしょう。
NSXに限らず、現代では数少なくなったリトラ搭載車が、偶発的に上記の条件を満たす事はなかなか難しいでしょう。
今回はたまたま、赤いNSXの方がリトラを上げていたのでこちらも行ってみましたが、もしスルーされたらと考えると、ちょっと勇気の要る一面もあります(笑)
ちなみに、NSXは片側二灯式の為、他車種と比べると目つきが悪い薄い造りとなっています。
これは北米のライト規格撤廃後に作られた事、展開時の空力重視のためと言われています。
社外キットを使用して半目にする事は出来るようですが、ウインクさせている個体は見た事ありません。
180SXは上げ下げしまくると出来るようですが、NSXはメンテナンススイッチがぶっ壊れるんでしょうか(^-^;
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なお、一方的にリトラを使った挨拶なら年中しています。
子供ウケは最強です(そして、おじさんにも)。
女性ウケはした事ありません(女児含む)。
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他車種は分かりませんが、NSXはヘッドライトのレバーを手前に軽く引くとリトラが立ち上がり(恐らく立ち上がる前にボンネット内でパッシングしている)、もう一度引く事で相手が認識できるパッシングとなります。
4秒程すると、勝手に閉じます。
別途メンテナンス用スイッチがあり、押す事でライトが上がり、バルブ交換が可能となります。
押しておけばライトは付けずに、上げたまま走る事が可能です。
冒頭の赤いNSXの方がそうですね。
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みんカラをやっている方ならご存知かも知れませんが、2003年のRX-7を最後に、国産車のリトラ搭載は無くなりました。
理由は簡単で、搭載する意味がない為です。
元々は北米のヘッドライトの規格、法令を遵守するために、空力やデザインを維持しつつ使用する時だけヘッドライトの規格や高さを維持するための装備だったそうです。
結果、2000GT等の空力やデザインを重視するスポーツカー、スーパーカーを象徴するものとなりました。

しかし
①1984年に北米の規制が緩和、高さや規格に融通が利くようになった。
②基本的に重い。
③部品が多くてコストが高い。
④使用中は空力悪い。
⑤人と衝突すると痛い。
⑥可動するから壊れやすい。
⑦日中もライトを点灯が義務となる国が出てきたので格納する意味がない。
⑧LEDが普及してデザインが多様化出来るようになった。
など、リトラである必要が全くありません。
現代に於いて、メリットは何もないです。
せいぜい、紫外線でポリカーボネートが黄ばまないくらいでしょうか(NSXのヘッドライトはガラスなので、黄ばみません)。

※リトラが壊れたら開かなくなる事例が載った危険な動画。



時代遅れのリトラクタブルヘッドライト。
頭文字Dの主人公機がリトラ車だった事や、ネオクラシック世代の(年式に見合わない)高騰により、今では好事家やマニア向けの装備となってきています。
とはいえ、最後のリトラ搭載車であるRX-7の最終型すら20年落ちとなる昨今。
リトラ搭載車に乗るなら、早い方が良いでしょう。
たまにしか壊れないようですし、いかがでしょうか。
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Posted at 2022/07/30 00:28:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | NSX | 趣味
2022年04月17日 イイね!

宮城県石巻市にある金華山にもっと長く居たい

宮城県石巻市にある金華山にもっと長く居たい
前日、化女沼レジャーランド跡を公認で(入場料を支払って)探索しました。

十分に日帰り出来る距離ではありますが、せっかくなのでそのまま東に進み、石巻市のルートインに一泊しました。
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石巻市には、金華山という島があります。
山そのものが島の名前にもなっており、島内の黄金山神社に3年連続でお参りすると、一生金運に困る事は無くなると言われています。
今回、金運アップの為……ではなく、別目的で訪れたいと考えています。
ちなみにハイドラのCPもありますよ
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金華山へ上陸するには女川港、または鮎川港より定期便or海上タクシーを使う事が一般的です。
女川港からの定期便は11時頃出発し、11時30分頃に金華山到着。
13時30分頃に出発するという事で、2時間程滞在出来ます。
しかし…4月17日は快晴でしたが、高波が予想されるとして欠航となってしまいました。
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ならば鮎川港からは…と問合せると、こちらは通常営業だそう。
ただ、女川港が16日から欠航しているせいか、既に予約が相当ある様子。
ですが金華山に渡る事は出来そうとの事で、ルートイン石巻を出発して鮎川港へ向かいます。
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窓口に、朝電話した者である旨を告げると、海上タクシーの乗車券をもらいました。
定期便が往復2,500円に対し、タクシーは3,000円。
しかも鮎川港からの便は滞在時間が1時間半程で、女川港便の2時間と比べると、ちょっと損した気分。
これはこのタクシーも同じ。好きな時間を指定するとチャーター便扱いとなり、最低5人分料金(15,000円)を支払う必要がある。
でも、出てない便の事を言っても仕方がない。出るだけありがたい。
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この個人タクシー?は当たりなようで、レクサス製のようだった。
かなり小さい船に8名程乗り込む。
スーツ姿の営業マン風の男性が2名、若い男女が2名、ご高齢の夫婦が2名、ソロが2名。
これ、高台から階段で降りて、揺れている小型船に乗船するワケですが、当然ながら乗り降りが非常に大変。
足の悪そうなご高齢夫婦には気の毒だった。
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船は小さい方が揺れると聞きますが、まさに。
そもそも、少し離れた女川港では「高波が予想されるので欠航」している訳で、揺れる揺れる。
20分で済んで良かった。
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金華山に到着しました。
1時間半後には出航ですから、とにかく時間がありません。
目的地は神社ではありませんが…ここまで来て行かないのも難なので、とりあえず神社から目指します。
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上陸してすぐ、ハイエース的なタクシーが待っていました。島では道路といえば、神社までの短い区間しかなく、唯一の実用車でしょう。
神社までは急な坂道が続いており、運んでくださるようです。
お金は降車時に気持ちのお金を入れるシステムでした。
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黄金山神社入り口です。
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さっそく登っていきます。
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階段。
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御本殿。
カランコロン鳴らせませんでした。
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かいつまむと「色々あって維持にめっちゃ金かかる」と書いてあります。
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では、降りましょう。
黄金山神社関連の施設が広く点在しており、女川港便からは3時間ほどかけてガイドと回るパワースポットツアーなどもあるようです。
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2022年現在、金華山内に唯一存在する宿泊施設、参集殿。
以下、公式サイトからの引用です。
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本来お籠り(おこもり)するための宿泊施設のため、部屋にはテレビも無く、タオル・バスタオル・歯ブラシ・ヘアドライヤー等もご持参いただきますことご了承願います。一泊10,000円より、夕食・朝食・翌朝一番大護摩祈祷を含んでおります。予約・お問い合わせはお早めに。
-----------------------------------
チャーター便必須となるので、団体で泊まるならお得かもしれません。
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ここ金華山には、たくさんの鹿が生息しています。
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飛び出し注意。
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トイレ。今は使えないようだった。
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昔は橋があったのか?橋脚っぽいけど…。
もっと上流にあったのかも知れない。
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さて、目指すものはこっちか?
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結果的に方角はあっていたけど、道が断絶していた…。15分ほど、貴重な時間を失った。
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金華山港まで戻ります。
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港。
皆、この碑を左に曲がって神社を目指しますが、右を見ると
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かつて、金華山表歩道と呼ばれていたらしい道があります。
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残り時間も1時間を切っています。
帰りの時間も考え、サクサク行きましょう。
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良く見える。
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少し状態が良くなりました。
金華山全体に言える事ですが、道は鹿のフンだらけです。
黒い●がそうですね。
ニオったりはしませんが、所詮はう〇こですので、ある程度の割り切りと覚悟は必要です。
左奥にある白い三角の標識は「海底ケーブル等有り(なのでアンカー降ろし注意)」を意味するものです。
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何が書いてあったのか分からない。
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こっちは結構キレイそう。
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神社にもあったように、台風や震災の影響が強く、ここは歩道が崩れてしまったようです。
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この先、かなり熱そう…。
行ってみたいけど…もっと滞在時間があれば…。
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なんか上に見えるんだけど、行き方が分からない。
時間もないし、道もよく分からないのでこのまま登りました。
最後の5mがちょっとだけ遠かった。
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金華山観光ホテル。
廃墟本3(ミリオン出版)に大まかな事が書いてあり、1963年に東武鉄道が開業、1980年代後半に閉業という記述があります。
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有料でしかいけない離島にある為、荒らされる事もありません。
その独特の形もあいまって、日本でも有数の美しい廃墟と言われています。
廃墟としての歴史が長いので、検索するともっときれいな時期の写真も見られます。
実際、迫力はあるけど…なにせ時間がない。前日もホテルの廃墟見てるし…。
帰り道を考えたら、20分くらいしかここに居られない。
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とりあえず、今回は外回りのみ。
山からも来られるっぽいけど、道分からないし海からの方が圧倒的に近いと思う。
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中は土壁かぁ。
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エントランス。
立派だな。
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時間がないとはいえ、初めて来て神社行かないのも…。
また来る事があれば、最初からこっちでもいいかも知れませんね。
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でさ…
前情報は無かったけど、気になるのがさっきから見えていて…
先人達のTwitterとかブログでも、ここに来てホテルだけ撮っていて誰も取り上げてないんだけど…
いるんですよ、車が…。
ダットサン、サーニバンB210だと思う…。1975年~。
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しかも何台も。
レトロ感もあってエモくない?
やっとみんカラっぽくなってきました。
竹がエンジンルームから生えています。
グリルの特徴から、トヨペット・コロナT40型(1964-1970年)の後期型と思います。
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今にも走り出しそう…は、さすがにウソですが、ビンテージで美しい朽方をしています。
ノブが2つあるんだなぁ。窓開け用?
インパクトブルーにもギリ入れそうな色してる。ツートンだったんでしょうか。
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何キロ走っていたのかな。
当時は大衆車の代表だったと思いますが、細いステアリングがなかなかおしゃれですね。
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美しい。間違いない。これは極上車(廃車)。
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これは2代目エルフ150かな?灯油ローリーっぽい。
1968年頃。
実はナンバーついたままですが、一桁ですね…。
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興味深いのは、世代違いのコロナがある事です。
6代目トヨタ・コロナ(1978-1982年)、T130型です。
こちらの方が新しいのに、大分状態が悪い。
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銘板によると、1,600ccだったらしい。
カプラーとかバッテリーとか、やたらキレイ。
もしや最近まで走っていたのでは?と錯覚しそう。
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もっとじっくりみたいんだけど、自由な時間は15分を切った…。
そろそろ戻ろう。
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車と遊んでたら、ホテルと遊べなかった。
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きちんと、帰り道があった。通れそうだ…。
ご丁寧に轍もあって、車が通った証があった。
車が通ったあとなら通れるだろうとちょっと安堵。
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降りていると、歩道の向こう側が気になる角度。
熱い。
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轍は途中で崩壊に飲まれていた。
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帰り道が使えるか、ちょっと心配だったが見通しは良い。10分以内で港まで行けそうだ。
するとあと10分、遊べるな…。
アレするか?時間ないけど…。
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少し迷ってスクランブル発進。
向かって左が大浴場ですが、崩壊気味です。
中央の吹き抜けが壊れたり、壁が一部剥がれていますが、概ね美しい。
右側の轍の先に、軽のバンと思われる車が朽ちています。まるで轍が、最後に走った跡のように見えます。
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海と組み合わせると、なお美しいですね。
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やばい、そろそろ戻らないと本当に…。
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飛ばす準備と片付けもあり、やはり10分は必要です。
出航まで残り10分。
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さあ、金華山港まで帰るぞ…。
この埋設された電線?まだ使われてるのか…?
というか直埋めなのね。さや管とか使わないのか?
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急ぎ足でなんとか7分で戻って来られました。出航まで残り3分。
港に入った瞬間、電話がかかってきました。どこにいるのか?と。
もう港に居ますと答えました。遅刻してないよ、ちゃんと間に合ってるしね。
危なかった…。歩きにくいんだ、この玉石。
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水上タクシーからも、この金華山観光ホテルはよく見えます。
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ホテルの先、歩道の先も見えます。
最高かよ。
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金華山には、港の逆サイドに歴史ある灯台が設置されています。
ここに行くには片道で2時間以上かかる為、チャーター便を使わなければ不可能です。
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トレッキングコースは、このようになっているらしい。
現在、⑥の表歩道は通れない事になっているし、どんな道中なのか?
灯台まで行くのもなかなか楽しそうです。
仲間やお金があれば行ってみたいですね。
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ここから、コバルトラインを走って次の目的地に行きました。
Posted at 2022/05/05 12:03:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 廃墟 | 日記

プロフィール

「3Dプリンター技術等を使った、古いホンダ車の互換部品製造とNSX向けの新レストアサービスについて
https://global.honda/jp/news/2025/c250617.html
何シテル?   06/17 13:32
青い86/NSX/S2000と言えばこのヒト…というのを目標に、ブルーの86/NSX/S20000で楽しんでいければと思っています。 無言フォロー歓迎です...

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