2006年04月12日
「乗用車市場動向調査」を見て、
自工会の平成17年度乗用車市場動向調査の結果発表を見て、
手前味噌な勝手に思うまま・・の★お話?
世帯保有率は78.8%で前回(平成十五年度の79.2%)と横ばい、
★今後の伸びは期待薄。
複数保有率は38.3%で前回の35.9%より増加、
★今後のカーパークの大きな伸びは見込めないかも。
複数保有の組み合わせは車種では、乗用車同士の組み合わせが増加、車のサイズは排気量を中心にスモール化が進んでいる。
主運転者では、女性比率は微増が続き、シニア世代(50歳以上)増加ピッチが強まって46%、
★(まだまだ伸びる?)シニア世代にビジネスチャンスは期待出来る、一度は乗ってみたい‘願望世代‘がターゲットかも?
・・・・しかし軽自動車も伸びが大きい。
団塊世代は高年齢者層に比べて、保有車種では「軽・ボンバン」「RV車系」が多く、中古車保有比率が高いことや、車購入時に重視した点では「室内全体のゆとり」「後席のゆとり」が高い等の特徴が見られる。
★この市場も期待出来るが、購入時のご婦人のご意向が優先?引き金は奥様!
新車から中古車への移行では11%と前回より4ポイント減少したが、中古車から中古車への代替は27%と1ポイント減少、
★これでこの市場はものまま続とは思えない?。
中古車市場は635万台と増加を続け「極低年式」の購入が増加。
★何故?
中古車は「車は単なる生活の道具」「予算の制約下で好みの車が選べる」と言った意識・態度のユーザーが購入している、
★ユーザー嗜好の変化?不況感覚の定着?ユーザーのご意見拝聴?
代替ユーザーの前保有車使用期間は6.8年で前回調査比0.3年長期化。
★車が丈夫になった、壊れなくなった?不況感覚が癒えてないかも?
今後も「従来より買い替え間隔が長くなる」が依然多く、長期化の理由としては「前の車がいたみが少なく、まだ十分乗れそうだった」が多い一方、買い替え時期を早める条件は「非常に低燃費の車が発売されたら」等コストメリット面があがる、
★これが、これからの市場の大きな変わり目?(ガソリン高騰)
また、購入を検討したが購入をやめた理由「今の車が十分乗れるから」が最も多い、
★他に理由があるかも?
水曜日
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Posted at
2006/04/12 11:50:05
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