ちょくろくのブログ一覧

ご存知の方も多いと思いますが、BMW3シリの原点とも言える名車 2002 Hommage(オマージュ)が５月に発表されました。



現代のM2ベースにイタリアで2002チックにリデザインされたものです。古き良きデザインを顧みろと。詳しくは下記リンクの記事を参照ください。


とても格好いいのですが、
私には下記の車の方が気になりますね。良きものはオリジナルに勝てません。

DHL宅配便が速くてウケル

パッド、ローター共に残りはまだありますが、タイヤ交換の際、ローターの磨耗溝が気になりまして準備をそろそろ。

折角なので純正部品で少し強化してみようと。

前後ローターを320i用から325i用にサイズアップします。

パーツリストで調べると、キャリパーやパッドは320iと共通です。



ローターとキャリパーブラケットが異なるだけなんです。330になるとキャリバーやパッドも変わり、ホイールも17インチ以上じゃないと組めなくなります。

ローター外径　x　厚みの比較

　　　　　　FRONT　　　REAR

320i　　　286 x 22　　276 x 19
　↓　　　　　↓　　　　　↓
325i　　　300 x 22 　 294 x 19

Gap 　 +14mm 　+18mm


僅かな違いですが同じキャリパーでもローターがサイズアップすれば効きは向上するし、タッチも更に良くなるかな。効きに不満はありませんので目立たない無駄な投資です（笑）

早速ブラケットを注文しました。



純正は高いので、英国のアフターマーケット専門店で
1台分送料込みで2諭吉。

手軽なブレーキ強化です。

のんびりとメンテします。

皆さんのE46がシート材板金からローラーテストまで面白いように組み立てられていきます。見覚えのある板金部品がここに。一見の価値あり🎵こんな風に組み立てられているのね❤

出張中の週末ひとりボッチでしたので、近くにカート場でこころ弾けてくるかと、クソ暑いなか出かけてきました。

ホテルからソンテウ（1tonピックアップトラックの乗合バス）で移動します。ソンテウはパタヤビーチを周回しており、10バーツ（37円）で北パタヤの端から南パタヤの端まで移動できます。途中で降りたいときはブザーを押すと停まってくれます。
乗りたいときはてをあげると停まってくれます。


ソンテウを降りて、1kmほど歩いて、やっとたどり着きました。既に汗だくです。


あれ、誰も走っていない。人影もない。休みか？



営業はしていたが、どうも今日は暑いので、夕方か夜にならないと客が来ないらしい。
汗だくなので、とりあえず40バーツでスプライトを買って、一休み。コースを眺めてみる。
レーシングコースの利用料金は1300バーツ(4800円）で8分間(約9週）ｘ 2ヒートで時間計測付か。


しばらくすると、客が徐々に入ってきて、コースを走り出した。しばし見学。




ひとりバカッ速いオッチャンが居るなあ。マイヘルメット、マイシューズとは。

見学でコースのイメージが掴めてきたので、いよいよエントリー！



シューズとヘルメットを借りて、顔写真を撮られ、テレビ画面にエントリードライバーの顔写真とカーナンバーが表示される仕組みです。レースの雰囲気が出ています。さあ、いざ乗り込みます。

4サイクル270ccエンジン、遠心クラッチです。シートとペダルポジションを調整して準備OK!
係の兄ちゃんが芝刈り機ばりのひもを引っ張りエンジン始動。行けの合図でとろとろコースイン。
加速はいまいちですが、コーナリングはダイレクト感抜群で、重いハンドリングで、リアルなドリフトを楽しめます。



動画は撮れませんでしたが、関連URLにこのサーキットのホームページリンクの動画がありましたのでリンクを貼りました。

いやー、8分間といえど、久しぶりに心熱い運転をしてしまいました。心のモヤモヤが吹き飛びますねー。

初めて走りましたが、6人中2番でした。TOPの方は先ほどのバカ速い白人のマイヘルメット、マイシューズ、マイグローブのオッチャンでした。私が48秒2、オッチャンは45秒８です。

話しかけるとイギリス/ロンドン出身のオッチャンで常連で走っているみたい。ラインどりウマすぎ。
お前の走り、はじめてにしちゃ良いよとお世辞も貰いました。(笑)

第2ヒートは47秒2まで詰めましたが、オッチャンタイムには及びません。完敗です。
でも、とても走った後は心地よかったです。

普段街乗りでは経験できない攻めとスリルの感覚が、結構低速で味わえるので、安全なスポーツだなと感じました。

実はスキーもバイクに近い感覚で、コーナリングがとても楽しいんですよ。

モータースポーツとスキー？に万歳！　腕パンパン！