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DeCCIのブログ一覧

2009年04月26日 イイね!

復活の満来

復活の満来新宿西口の老舗「満来」

オーナーが高齢のため
共に店を支えてきた堀内氏に引き継ぎ
ほりうちとしてリニューアルしたのは
こちらで述べたとおり。

しかし、元の場所に「満来」が復活した。

いろいろとググッってみるとこういう事らしい。

・元々の満来が入っていたビルが立て替えのため、近隣に移転
 
・オーナーが高齢のため引退を決意し、共に支えてきた堀内氏に引き継ぎ
 「ほりうち」としてリニューアル
 
・先代の子が東高円寺で「満来」を復活
 
・ビルのリニューアル後、元々の満来の場所に先代の子の満来が移転


てなわけで、ものすごく近い距離に、同じ味だけど違う名前の店が並ぶ状態に。



近っ!




相変わらずの巨大なチャーシュー、というか肉塊



ところがこれがものすごく柔らかく、そして脂っぽくなくてサッパリ。

味はすごく薄味で、そまま食べると物足りないと感じるかも知れないが、
少し酸味のあるスッキリ鶏ガラ醤油味のスープと合わせることでその味が完成する。

このボリュームなのにサッパリ食べられるのが不思議。


麺はあまりコシはないけどピロピロとした食感がおいしい細い平打ち麺。


至高の一杯?究極の一杯?そういう感じの美味しさではない。

しかしなぜかクセになり、何度も食べたくなる。

そんな一杯です。





さて「満来」と「ほりうち」


味は今の所、同じだと思う。

微妙な違いがあるのかも知れない。
記憶の中の味を頼りに比較すると違いを感じるかも知れない。

しかしその日のスープの出来具合、タレとの比率、麺のゆで加減、チャーシューの肉質、
そして食べる側の体調によって味覚が変わる。

疲れた時や汗をかいた後は体が塩分を求めるから、
同じ味のものを食べても塩気が足りなく感じることがある。

同じ店で食べても、日によって味が違って感じることもある。


そんなレベルと同じなので、わずかな違いに触れても意味がないと思う。

それほど味覚は曖昧なものなのだから。




この先、双方の店舗が伝統を守り続けるのか?あるいは進化していくのか?

楽しみに見守り、通い続けたいと思います。


さて詳しくはこちらの「満来」のフォトギャラを。

そして参考にこちらは「ほりうち」のフォトギャラ。
Posted at 2009/04/26 10:05:51 | コメント(9) | トラックバック(2) | ラーメン | 日記
2009年04月23日 イイね!

支那そば屋 こうや(豚骨鶏ガラ雲呑麺)

支那そば屋 こうや(豚骨鶏ガラ雲呑麺)支那そば屋 こうや(豚骨鶏ガラ雲呑麺)

四谷には雲呑麺が有名な店が2軒ある。
(僕の知る限りは2軒)

そのうちの1軒がここ。

支那そば屋 こうや


もう1軒は「まるいち」。
しかしそのラーメンは全くの別物。
方向性が全く違うので、競合することはないだろう。
(「まるいち」の紹介はまたの機会に)



ここのスープは基本的に豚骨の塩味。

そこに鶏ガラのうま味。

少し甘みのあるスープは玉葱を加えているかららしい。

豚骨と鶏ガラのの角をとってまろやかにしている、そんな感じ。

味はあまり濃くなく、どちらかと言うとあっさりめの薄味。

しかしコクは十分にある。



そしてラード。

ラードは好き嫌いが分かれるところ。



ラードの旨みは好きだが、少し脂っぽい気がした。

食べているときは旨みがあって良いのだが、
食べた後でもしばらくの間は口の中にラードが残る感じ。

豚骨+鶏ガラ+玉葱の余韻が消えてしまう感じがする。

食べ終わった後にコーヒーなどで口直ししたくなるのはいただけない。


まあ好みの問題ですがね(^^;





麺は少し縮れた細麺。

薄味のスープに細麺は良く合うと思うし、実際美味しい。

しかしラードが強いので、脂っぽさを感じてしまうのも事実。

ちょっとスープに負けているような印象かな。




そして雲呑。

てるてる坊主のような形の大きめな雲呑で、食べ応え十分。

一口で食べるには大きすぎるが、餡の旨みはしっかりしている。
そしてぷるぷるの皮が美味しい。

雲呑だけで注文するのも良いでしょう。




ここのメニュー、昼は麺類だけだが
夜になると炒め物を中心とした中華の一品料理が加わる。

何人かで炒め物をつまみつつ、ラーメンを食べる。

そんな風に会社帰を楽しんでいる人で賑わってました。


メニューなどの詳細はこちらのフォトギャラへ。
Posted at 2009/04/23 20:21:02 | コメント(9) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2009年04月18日 イイね!

ランプユニットって意外と硬いのね

ランプユニットって意外と硬いのね遡ること数週間前

やってしました。


あ゛ーーー

←こんな感じで。


今日は修理が終わって受け取りだったんですが、
ABARTH 500のデビュー日でした。


てなわけで、ABARTH 500をチョコっとフォトギャラに。



で修理の詳細ですが、詳しくはこちらに書きましたが・・・




ある日、出先で駐車場に停めようとしました。

隣は工事中で、鉄のポールで柵が組んでありました。



ガリッ

やってしまいました。 orz



柵の縦の棒で擦り傷

柵の上の横棒の先端で上のリアランプの上にエクボ。

柵の下の横棒の先端でバックランプユニットをバキッと直撃。
そしてバックランプユニットが外れました。




最初はね、軽傷だと思ってたんですよ。

ところがね、思わぬ事態になりました。




調べてみると、バックランプユニットを取り付けてるステーが剥がれてるらしい。

ふむふむ、それで?



このステーはバンパーに溶着されている。

ふむふむ、それで?



接着して治すことも出来るが、強度が出せない。
何かの拍子に外れるかもしれない。

ふ、ふむふむ。そ、それで?



しっかり治すならバンパー交換が一番。

ふ、ふ~ん。そ、そ、そうなんだ(汗)




てかね、当たり所が悪かったのはしょうがない。

でもさ、バックランプユニットに直撃してるのに、

ランプは軽く傷がついただけで、

バンパーに溶着されたステーが剥がれるってどういうこと!?



ステーの溶着強度<バックランプユニットの強度

て事だよね。




ちょっと待てコラ~!

破損したら交換するランプユニットが硬すぎるんと違うんかい~!

ステーの溶着強度が低すぎるんと違うんかい~!





はぁ・・・・・・

他の部分の修理もあるし、ここまで来たらとことんやりますよ。

ええ、もう、腹くくりましたよ。



てなわけで、当初の予想を大幅に超える修理となりました。



でもまあ仕方無いよな。

大切な相棒のためだもん(アホ)
Posted at 2009/04/19 05:48:09 | コメント(14) | トラックバック(0) | 整備 | 日記
2009年04月16日 イイね!

赤壁と歴史

赤壁と歴史趙雲(ちょううん)かっこえぇ~!

三国志で一番好きな武将です。
姓は趙、名は雲、字は子龍です。

主君の劉備から
「子龍、一身これ胆なり」
と賞賛された武将で
冷静沈着にして剛胆な忠義の士として
多くの方に愛されています。



その趙雲。


レッドクリフ(パート1、パート2)でも大活躍。


同じ劉備(りゅうび)旗下で格上の武将、
関羽(かんう)、張飛(ちょうひ)より全然活躍します。

三国志マニアな僕にはストーリー展開に色々思うところがありましたが

趙雲が大活躍するんでOK♪  ∩(´∀`)∩ワァイ♪




でもパート1を見たとき、正直なところ、あれ?と微妙でした。
なんというか消化不良(汗)

というのも下調べなんぞしなかったから、2部作品な事すら知らなかった(爆)


で、パート2を見終わって思ったこと。

パート2が本編。
パート1は登場人物の紹介とパート2に向けて色々な伏線を張りまくるための序章。

そんな感じです。


これからご覧になる方、パート1を見ておいた方が楽しめます。

・・・・・あれ?そういや前にも別の映画で似たような事を言ったような・・・・・

またパート2を見た後にパート1を見ると、様々なシーンで
「あ、このシーンはあの伏線だったのか!」と楽しむこともできます。


パート1を見てからパート2を見る。

そしてもう一度パート1を見て伏線に気づき、
その伏線を頭に入れつつパート2をもう一度見る。

コレがベストです(爆)




さて、公式HPにもあるとおり、レッドクリフはジョン・ウー版三国志(赤壁の戦い)。
権謀術数あふれる歴史スペクタクルに、男の友情と愛の物語を加えたストーリーに仕上がってます。

その関係で、一般の人が思い描く三国志のストーリーとは若干異なり、
有名な諺の元となった故事も描かれてなかったりします。

そして中村獅童演じる甘興(かんこう)。
歴史での呉の武将、甘寧(かんねい)をイメージしているのは明らかですが、
なぜ名前が違うんだろう?あれぇ?と思ってました。

でも映画を見終わったら名前を変えた理由がなんとなく分かりました。
なるほどね。
(※ネタバレしますんで、知りたい人はメールで聞いて下さい)



やられましたよ、ジョン・ウー監督。楽しかったです。





さてちょっと話は変わり、歴史について。

僕は歴史好きです。
特に中国の古代史が好きだったりします。
色々な時代と人生模様から教訓を得ることが多々あります。


さて、上記で「一般の人が思い描く三国志」としましたが、
横山光輝の漫画「三国志」、吉川英治の小説「三国志」
双方共に三国志演義と呼ばれる小説が元になっています。

この三国志演義は明の時代に正史を元に書かれた小説です。

そして正史の三国志は、西晋時代に陳寿(ちんじゅ)によって書かれた
魏書、蜀書、呉書からなる歴史書です。
(曹操が魏、劉備が蜀、孫権が呉)

ちなみに魏書には「東夷伝」があり、それが日本では「魏志倭人伝」と呼ばれる書物です。
そして、そこに邪馬台国が登場しています。

さて、魏から禅譲(皇帝が皇位継承権を持たない他の徳のある者に位を譲ること)されて
建国した晋(歴史では西晋)が編纂した歴史書なので、晋の正当性を示すために
魏を悪く書いたり、滅ぼした蜀や呉についても良くは書いていません。

しかし著者の陳寿は蜀の出身で、諸葛亮(姓は諸葛、名は亮、字は孔明)が
生きた時代と近いこともあり、かなり諸葛亮を尊敬していた事が伺えます。
晋王朝で編纂する歴史書なので諸葛亮を尊敬することをおおっぴらには書けず、
様々な人物の列伝に紛れこませる形で書いています。
諸葛亮に限らず、他の大勢の人物についても同様の手法を使っており、
おもしろい歴史書です。


歴史とは勝者が書くもので、必ずしも真実を伝えるものではありません。


自身の正当性を示すために都合の良い部分のみを伝え、
都合の悪い点については記さなかったり、正当性のある弁明をつけるものです。

そういった観点を踏まえて歴史を読んでみるのもおもしろいものです。



現代は一つの物事に対して様々な角度から見た意見を聞くことができます。

自身の判断で何が正しいのか取捨選択できる良い時代ですが、
逆に情報に惑わされる可能性がある危険な時代。

こんな時代だからこそ、冷静に情報を分析し、選択する力が必要となるのでしょう。

タイヘンだなぁ(^^;
Posted at 2009/04/16 14:47:20 | コメント(20) | トラックバック(0) | ふらっと | 日記
2009年04月14日 イイね!

ようこそ、おいで下さいました

ようこそ、おいで下さいましたみなさま、遠路はるばるようこそ。



狭い紙箱に入っての窮屈な長旅

さぞお疲れだったことでしょう。



でも

液体入りの円筒状の重りを付けられることもなく

極寒の地に整列させられることもなく

トラブルフリーな道中、お疲れ様でした。



どうぞこちらでお寛ぎ下さい。



あ、喉がお渇きですか?

缶コーシーで申し訳ありませんがご自由にどうぞ。

数合わせしただけなので、苦いの、甘いの色々混じってますが

お好みのものをお召し上がり下さいませ。





この記事は
さあ、缶コーヒー飲みまくり
なひ・・・
結局。。。!?
と同じ病にかかった者の日記です。

Posted at 2009/04/14 14:27:02 | コメント(15) | トラックバック(3) | ミニカー | 日記

プロフィール

「暑いぞ熊谷!バーニングマンレース。最長6時間耐久とか正気とは思えんwがんばれ」
何シテル?   07/28 11:50
DeCCI(でっち)です。もうAlfa GTなしの生活はありえません(^^; ついでに突発性無計画放浪癖もあります。さて、どこ行こう?出発してから考えます。
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