12月1日の行ってないスクールの話から、ちょっとだけ遡って、11月28日の群サイ走行会のお話です。
予告編から随分経ってしまいましたね(;´∀`)
そもそもの始まりは、
ひでエリさんの『
みんなで聖地 群サイで遊びましょう!』というお誘いブログでした。
『群サイ…?どっかで聞いた事あるぞ?
…あっ!』
麻宮騎亜作の『
彼女のカレラ』18巻で、無法を働くデス☆スターをノロイ姉さんが打ち負かした舞台!(走り屋系の人だと、
ホットバージョンDVDで有名ですね)
それが群馬サイクルスポーツセンター!
※CCJ(ケイマンクラブジャパン)は実在する組織で、みん友のケイマン乗りの方達も所属していたりします。ノロイ姉さんが実在するかどうかは知らんけどw
対向車が来ないだけの、まんま峠道のクローズドコース。
彼女のカレラを読んで以来、そんな群サイを一度は走ってみたいと思っていました!
とか思いつつ、月日は流れ…(;´∀`)
2010年9月初版発行の彼女のカレラ18巻読後からおよそ5年後…今回ひでエリさんが紹介してくれた、
キングログガレージ主催の群サイ走行会、
遅過ぎるまさに渡りに船ではないですか!
という事で、奥さんにお出かけの許可をもらうと、ひでエリさんにも連絡して、走行会に参加申し込みをした次第でした。
11月28日当日は、ピーカンの晴れ♪
走行は13時からと言う事で、集合は関越道高坂SAに10時。
走行会にしてはとてもスロースタートで、起床時間もゆっくり目で楽ちんでしたw
いつもは4時半起きとかだからなー(;´∀`)
10時前に髙坂SAに到着し、SA内をゆっくりと進むと、2台の白いエリーゼが停まっています。
エリーゼの向こう側に、だいぶ以前に
朝オフで見かけたひでエリさんがいて、
あおえくに気付いて手を振ってくれました。
近くにあおえくを停めると、ひでエリさんの所へご挨拶に。
今回の参加者の
DO2さんとも、初対面のご挨拶を交わしました。
ひでエリさんの
エリちゃんと、DO2さんの
エリーゼ。
その後、今回主催のキングログガレージの金澤さん、今回のオブザーバー(?)の全日本ラリー選手権で活躍中のラリードライバー
川名 賢選手、その他の参加者の方と合流しました。
10時に群サイに行っちゃった人もいたみたいですがw
高坂SAからも富士山が見えるんですねぇ。
カルガモで群サイへ向かいます。
ひでエリさんとエリちゃん。
DO2さんとS2エリーゼ。
S2エキシージ。お名前失念してしまいした。申し訳ありません|ω-`*)
キングログガレージ金澤社長とS3エリーゼCR。
進行方向には、がっつり雪山がががが…(゜Д゜;)
ボッタクリプリクラと榛名山(かな?)。
関越道を月夜野ICで降りると、R17を新潟方面に進みます。
上越新幹線をくぐった先のファミマで一旦休憩して、昼食を買い込みました。
ファミマの隣のガススタで給油したのは僕だけ…。
やはりエリーゼとS2以前のエキシージとは、燃費を比べるまでも…。にも関わらず、タンク容量はおんなじ…。
あおえくだけ、駐車場所が仲間はずれwww
エリエクのエンブレムは通常黄/緑ですが、そこはオサレなひでエリさん、エリちゃんのフロントエンブレムを黒/銀で渋く決めています。
あおえくのリアに貼った3Dステッカーがこの配色なのですが、フロントエンブレムは高いんで、なかなか貼り替えに踏み切れません…(;´∀`)
ルーフをユニオンジャックにしているDO2号は、それにマッチングしたインパクトあるロータスエンブレムとユニオンジャックのハイブリッド。カッケ━━ヾ(*゚Д゚*)ノ゙━━ェェ♪☆
ファミマのある交差点を右折し、R291→K272と進み、いよいよ群サイへ突入ですワク(((o(*゚∀゚*)o)))ワク
路肩に雪がががが…(゜Д゜;)
群サイは、新潟県との県境三国峠からもそう遠くなく、積雪を警戒しましたが…(この前の週には苗場スキー場が既にオープンしていました)。
この日の一週間前程に一度積雪があったらしいのですが、幸い数日前のサイクリングレースのためにしっかり除雪をしたとの事で、路面には雪が残っていませんでしたε-(´∀`*)ホッ
先に到着組。
しばらくして、後発組も到着です。
ひでエリさんが最近色々と手を掛けている
ナナちゃん。
乗ってきたのが、みん友でもある
あんだ~さんだった事にこの時気付けず…_| ̄|○ il||li
当日はちゃんとご挨拶できず、申し訳ありませんでした( *・ω・)*_ _))ペコリン
という事で、参加全車両が揃いました。
今回は、キングログガレージのサポートカーとメカニックさんまで来てくれて、走行のサポートをしてくれました。大助かりですね。
サポートカーには、エアコンプレッサーも積まれていて、超便利。
金澤社長(左)と川名選手(右)。
コース説明中。左手は川名選手(;´∀`)
群サイは、全長6kmのフルコース以外に、A/B/Cの分割コースがあり、今回はコースA(約1.5km)とコースB(約2km)の2つを使用しての走行会でした。
ブラインドカーブばかりで、エスケープゾーンの無い峠道同然のコースのため、走行は1台ずつです。
前の車がスタートしてから1分経過後、次の車がスタートするラリー形式。どちらのコースも1分半程度で走り抜けられるコースのため、前車に追い付くことはまずありえません。
ドライバーズミーティング中。
真ん中に、ロータスのレーシングスーツでバッチリ決めた小柄な参加者が…パパに連れられて参加のご子息で、パパのナビシートに乗って楽しんでいましたw
でも、パパの車は996GT3やった…w
という事で、13時走行開始。
まずはカルガモで、慣熟走行。
そして、13時20分頃から、自由走行開始です。
尚、特にタイム計測等は行いませんでした…って言うか、行えませんでしたw
P-LAPとかに対応しているワケでもなく、GPS系のラップタイマーを使うしかないのですが、後でドラレコのデータを見る限り結構GPSも途切れ途切れで、スタート/ゴールの設定も含めて上手く機能するか微妙な感じかもしれません。
まぁ、タイム削る感じで攻め続ける…ってコースでもないですかねぇ?
雰囲気を楽しめればいいの…かな?w
どうしてもタイム計りたければ、使ってみるんだったら
コレかな?(帰って来てからみっけますたw)
かなり群サイを走りこまれているという、女性のFDオーナーさん。
キャニオンレッドのエリーゼ乗りの
Aki23さんには、走行終了後お声掛けを戴き、みん友になって戴きました^^
スタートを待つDO2さん。
走り出した、ひでエリさんとエリちゃん。
僕は、走り出したら止まらない…と言うか、延々黙々と走り続けてしまうタイプで、最初の集合場所にも戻ること無く、ずーっと走り続けていた(殆どコースB)のですが、15時が近くなった頃、ようやく既にガソリンが2/3以上減っている事に気が付きました。
「あ…このまま走り続けると、走行終了前にガス欠になる…(゜Д゜;)」
こういう時、40Lタンクは辛いですね…|ω-`*)
今回は、3時間走り続けるのは無理そうでした。本格的なサーキットだと、1時間走行が限界ですね。
という事で、一度集合場所に戻り、ちょっと休憩。
その後、川名選手に同乗/逆同乗をしてもらったりしながら、やや走行ペースを抑えて残り1時間の走行時間を過ごしました。
でも、今回は、走行時間中ホントに他の参加者の皆さんとの接触が少なかった…。
せっかくお誘い戴いてるのにいかんなぁ…(;´∀`)
当日参加された皆さん、|壁|’Д’lll)ァ゛。。ゴメンナサィ・・。
彼女のカレラに出てきた、ブリッジ・コークスクリュー。
ここはコースA/Bどっちのブリッジなんでしょうね?
車載動画で確かめてみてください↓
※音が割れてるので、うるさかったら消音してください。また、画質が悪い場合は、右下の設定で画像解像度を上げてください。
予告編でも掲載しましたが、コースA走行車載動画です。
コースB走行車載動画。
コースB走行車載動画。川名プロドライブ。
あおえくにも、他の参加者の皆さんにも、(多分)これと言ったトラブル等無く、16時走行終了。
走行開始直前と走行終了間際に、ホンのちょっとだけ雪らしきものがパラッと舞いましたが、大方天気はまずまずな一日でした。
終了ドラミを行って、17時前に自由解散。3時間の走行枠で、103kmの走行でした。
空っぽのタンクを満タンにして、月夜野ICから関越道に乗り、一路自宅を目指します。
赤城ICを過ぎて、渋川伊香保ICへ下って行くと、渋川伊香保ICのちょっと手前でバッと目の前が開けて、街の明かりがキレイなんですよね~。久しぶりに見た♪
と言う事で、この日の総走行距離は389km(高速:252km/一般道:34km/群サイ103km)でした。
群サイは、確かに幅員も狭くエスケープゾーンは全くない、危険なサーキット(?)ですが、だからこそ味わえる独特の雰囲気があると思います。
ワインディングを駆け抜ける雰囲気を、誰に憚ることなく思いっ切り満喫できるという点では、他に無い面白いコースなのでは?
もし興味が湧いたら、走ってみてはいかがでしょう?
キングログガレージでは、この群サイ走行会を、今後も定期的に行っていくつもりだそうです。
最後ですが、当日のひでエリさんの
ブログ。
DO2さんの
ブログ。
※当日お会いした方数名に、「
佐藤師匠がOV『
ドリフトヒーロー』で、ドリフトバトルシーンの撮影で走行したのが群サイ」なる話を致しましたが、撮影に使われたのは
エビスサーキットの新峠コースだった事が判りました。群サイの件は、僕の思い込みの勘違いでした。訂正し、お詫び申し上げます。