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2018年09月30日 イイね!

ライバルといえば・・

ということでこれが最後
up!GTIと良く比較される対象になるのがスイフトスポーツです。初代モデルが出た時に試乗してこんな雰囲気の日本車もあるんだなぁと思った記憶があります。過去に鈴木の車に乗っていた者としても現行車は気になる存在でした。

ワークスと同じお店にスイフトスポーツのマニュアルの試乗車もあり、こちらにも試乗させていただきました。この車も臭かったです。さらになぜか季節先取りのスタッドレスタイヤ装着(笑 乗らせていただくのに文句は言えません。


走り始めて思ったのは、現代のマニュアル車はクラッチミートが楽だということです。これは先のワークスもうちのup!GTIも同様です。エンストのしようがないくらいのエンジンの粘りとミートのし易さがあります。さすが現代車です。許される場所でエンジンを回してみましたが、意外にもフラットトルクではなくはっきりパワーの段差が感じられました。中回転域から1段盛り上がりがあります。しかし、低回転域でも乗りづらさはないのでそれが悪いというわけではありません。ただ最近のエンジンとしてはめずらしいと感じました。車重の軽さとパワーの差もありup!GTIよりも数段鋭い加速感です。せっかくのスポーツグレードなのでもっと音の演出があっても良いと思いました。

試乗車は185/55R16サイズのスタッドレスだったため、乗り味は締まっているけれど軽さも伴い角が丸くしなやかな感触でした。しかし、時折感じる突き上げを考えると標準装着のタイヤだとそれなりに重さも残るのかなぁと想像しました。この車の車重はGTIより多少軽い程度ですが、セグメントが1段違うことを考えればかなり軽いです。それがどう作用するのかを確かめるために、きちんとセッティングされた状態でワインディングロードを走りたいです。そんなことからもうちのGTIも16インチだったらもっとしなやかになるのではないかと感じました。

内装についてはこの車でも感じることは同じで、デザインは好きになれませんでした。またデザインもさることながらメーターが見づらかったです。特にスピードメーターのスケールの切り方のおかげで0→80km/hまでの幅が非常に狭く、日本の速度域を考えるともう少し工夫が必要だと感じました。また色使いも含め好み以前に見易さを改善しないと辛いとも思いました。意外だったのは、ヒルスターターやアイドリングストップがついていないこととステアリングがテレスコピックでないこと。チルトだけなのはup!だけかと思っていました(笑 わたしはこれらの装備がなくてもなんの問題もないのですが、こういったものは日本車なら全て当たり前についているものだと思い込んでいたので意外だったわけです。up!は装備のことでとかく色々と言われますが、こんなものなのだと思いました。


燃費のカタログ値を考えると航続距離は結構短いと思います。スイフトは結構頻繁に給油することになるでしょう。燃費にことさら目くじらをたてるつもりはありませんが、タンク容量が小さい車を航続距離が長い走り方をする時は感覚的には給油に結構気をつけなければならないわけで、実用的には決して小さなことではないと思います。

そんなことで万全な状態で試乗できなかったので、スイフトはオートマチックでも良いので、良い状態の車にもう1度乗って見たいです。
Posted at 2018/09/30 23:33:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2018年09月30日 イイね!

気になる車に乗ってみる

さてNOTEに乗って意外なことを感じて帰宅しましたが、妻がまだ仕事から戻れないということで再び試乗に出かけました。次の目的は鈴木のアルトワークスです。調べてみるとマニュアルの試乗があるということで、早速出かけ、試乗させていただきました。セールスの人が申し訳なさそうにしているので理由を聞くと、車が汚れているとのこと。確かに外装は鳥の糞がベッタリ、車内は汚れていてタバコの匂いも・・なので、車の画像はなしです(笑


ドアを開けるとシートはRECAROのセミバケットでした。純正RECAROですが、サポートがしっかりしていてこれはGTIにも欲しいアイテムです。走り出して感じたのは走り味が結構ハードなことです。最近乗った軽自動車とは違い、剛性の不足を感じることはなく足回りの動きをボディーがしっかり受け止めている感触があり、不愉快ではありませんがこれは走ることだけを考えて作られている車なのだと感じました。市街地を走る限りではピッチングが気になりました。


わたしがあまり日本車を好まない大きな理由のひとつにパワーステアリングの感触があります。センター付近のヌルッとした嫌な抵抗感があるように感じる車が多く、直進を維持するのが非常に疲れます。小さなセグメントのファミリーカーなどでもそれを感じない車もあるので、技術的にその現象を出さないことは可能だと思います。
ただ残念ながらアルトワークスにはそれが存在します。アシストはかなり少なめで、ノンアシストだけどわりあい軽めの車のような感じです。up!は低速時はかなり軽いので大きな差を感じます。
VWは9N POLOの頃、エンジンから動力を取らず、電動で油圧ポンプを駆動する方式を採用していました。もしかしたらこの様な現象を嫌ったからかもしれません。up!は純粋な電動アシストなのでどうなるかと思いましたが、幸い嫌な感触は持っていないので試乗して確認して安心しました。

エンジンは3気筒っぽい音が車内に聞こえますがうるさくありません。パワーも十分で低い回転域からトルクが出ていてかつ吹け上がりも軽やかで、スポーツエンジンらしさと走りやすさも持っていて現代的なエンジンだと思いました。トルクの数値以上の力強さを感じるように思いました。ちょっと驚いたのが、NOTEもこの車もスポーツモデルのマニュアル車にはアイドリングストップ機構が装備されていないということです。
シフトストロークも短くそれもやる気を感じさせるもので、ブレーキもしっかりした感触を持っていて頼りなさを感じるものではありませんでした。


この車も後席のスペースが意外に広くて、同じ4drモデルで比べるとup!よりも乗り降りが楽にできました。調べてみるとアルトの方がup!よりもホイールベースが40mm長いことが分かりました。


それにしても内装のデザインはやはりわたしの好みではありません。ダッシュボードなどの材料は高価なものが使えなくても、もっとシンプルだけどすてきなデザインが出来ると思うのはわたしだけでしょうか。メーターも見づらいですし、空調も使いづらいと感じました。

この車、ワイディングロードで乗りたいですし、走りを楽しむためにベースの車として自分好みにパーツを組み込んで走る車なんだろうと思いました。up!GTIとどう違うのか気になって乗ってみましたが、これは別な方向を向いている車なのだと思いました。そして今さらながらアルトターボRSとアルトワークスが別な車だということも知りました(笑
試乗はつづく・・
Posted at 2018/09/30 20:12:24 | コメント(7) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2018年09月30日 イイね!

新しくても訴えるもの

昨日はひさしぶりに車の試乗をして来ました。ひとりの時間が出来たので最近気になっている車に乗ろうと思いました。

まずは日産NOTE。グレードはe-POWER MEDALISTです。


本当は最近街中でやたら目にするnismoに乗りたかったのですが、行った販売店ではつい数日前に試乗車がなくなったとのこと。何も知らずに行ったのですが、お聞きするとnismoだけでも3種類のエンジン/4グレードがあるのですね。nismoで純正ホイールのサイズ違いの車を見かけたのはそのせいだったんです。さて試乗して感じたことを・・


走り出して感じたのは乗り味が良い感じに硬質だということ。「硬い」のとは違いしなやかに近い感じです。普通のグレードで185/65R15というサイズなのに。これは4WDやバッテリーの重量などによるものなのでしょうか。この感じからするとnismoはどんな感じなのか興味がわきます。また、日本車の多くの車に感じる電動パワーステアリングの嫌な感触もありませんでした。
同乗のセールスが途中でSモードに切り替え、ブレーキペダルを踏まずに走ってみてくださいとのこと。e-POWER DRIVEという走行モードです。これはわたしの運転の仕方にとても合ってい良かったです。わたしは普段流れを見てまわりの流れを乱さない程度に、アクセルの開け方や状況に合ったギアを選択することにより極力無駄な加減速やブレーキングをしない運転をします。そのためかアクセルペダルひとつで加減速が可能なこの機能はとても運転し易かったです。アクセルペダルの踏み戻し具合による減速の加減が掴めたら、意図した減速や停止位置に止めることは容易でしょう。
わたしは現代のメカニズムに対してはリスペクトしつつも馴染めなさを感じることが多く、時代に逆行するかのようにこれから古い車に乗りたいと常々思っています。しかしe-POWERはわたしの感覚に訴えるものを持っていると感じました。新しい技術が自分の感覚に寄り添うということもあるのだと感じました。

パッケージングに関しては後席の足元の広さが印象的でした。運転席を私に適当なポジションに合わせた状態で、後席に座る人のひざ周りにかなり余裕があります。これについて他の同クラスの日本車だとどうなのでしょうか。また、長距離を走った時、それぞれのシートは疲れを感じないものかどうかも興味があります。数十分の試乗では問題はありませんでしたが、着座感にはちょっと軽さを感じました。それが薄っぺらな構造から来るものでないと良いなぁと思いました。というのは、試乗が終わりup!に座った時にシートの座り心地にしっかり感を感じたからです。そんなup!のシートも300kmあたりを超えるとお尻が痛くなって来ますがこれはup!が属するセグメントを考えるとある程度仕方のないことだと思っています。


あと気になったのはデザインです。特に内装の空調関連のデザインはわたしの好みからは外れており、見ためだけでなく使いづらさも感じました。nismoに関しては外装のデザインも抵抗があります。もう少し大人っぽいデザインにして欲しいと感じます。普通のグレードの外装はそれなりに良いと思います。見ためでいうなら普通のグレードに16インチの純正ホイールをつけたら良い感じになりそうです。すてきな色があるのでそれを選択するのが楽しいと思います。


そして燃費もどのくらいになるのか気になります。他の方が試乗した累積に私がさらに乗った数値は0.1km/L向上し14.5km/Lでした。up!では同じ地域の市街地を徘徊しても10km台後半まで走ります。noteはカタログ値では30km/Lを超えていますが、市街地や郊外でどのくらい走るのかも非常に興味があるところです。

もし購入を検討するなら数日借り出して全体的な部分を日常の生活の中で確認してみたいです。今回乗った限りでは予想を超えて良い車だなぁと思いました。試乗はつづく・・
Posted at 2018/09/30 16:57:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2018年09月27日 イイね!

あっちも良いけど・・

up!はとかく2drの窓まわりのデザインが
良いとを言われますが
4drの窓まわりも良いと思います



これ、個性が無いようでこんなデザインの車はありません
街を行き交う車の窓まわりに注目してますが
似たようなデザインテイストの車はないです
Posted at 2018/09/27 22:06:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | cross up! | 日記
2018年09月25日 イイね!

触れて感じる

車を自分で洗うと、見ているだけではわからないプレスラインの彫りや面の張りを、ふれることで感じることができます。
cross up! と up! GTI この2台の意匠は造形に意外と違いがないことは以前書きましたが、もっとも違う部分のひとつがフェンダーアーチ。cross up! のそれはVW(欧州車)がGOLF1の頃から上級グレードやクロスモデルに使って来た手法です。Golf2/Jetta2の頃は中古に乗っていたので、手元に車が来るとまずこの部分が白くなっていて汚れを落とし黒い状態に保つのは本当に大変でした。これはcross up!も同様です。一方でup! GTIは装着物がなくてプレスによる成型です。これは標準車と同じなのです。この部分は窓下のプレスラインと並んでup!の好きな部分です。




それにともない、バンパー下の処理がひそかに違います。



車を洗うということについては、他人に自分の車をあまりさわられたくないし、機械洗車で傷をつけたくないし、頼んでも思うところまできれいにしてもらえなくてあとから補足するくらいなら自分で思うとおりにやった方が良いという考えになってしまいます。自分で洗う気持ちになれるうちは自分の手で・・と思っています。

そう言いながら、車はきれいな状態で乗りたいけれど手間はかけたくないというわがままなことをいつも考えています。しかも青空駐車なのに。車はわたしにとって大切なものですが、それがわたしの生活のすべてではないので洗車にかけられる時間には限りがあります。20年くらい前に初めてプロにボディーコーティングをお願いしてからうちにある車には施工していただいていて、私は基本水洗いのみで過ごしています。そのおかげで1台洗うのに1時間程度で済んでいます。
ボディー、ドアヒンジまわり、フェンダーの内側、足回り(サスペンションアームやブレーキなど)、ホイール(内側も)を毎回洗います。基本は週に1度土曜日の早朝に洗いますが、虫がついた時(フレッシュなうちに落とさないと後が大変)、それから激しく汚れた時は仕事帰りに洗います。田舎に住んでいると通勤だけでも虫だらけになるのが日常です。なので、汚れを落とすのが容易なコーティングは助かります。

ほとんどの場合は、
高圧洗車機で水をかけ→シャンプー(ホイールもここで汚れを落とす)→シャンプーを水で落とす→拭きあげ
の順序で作業します。


昨日も釧路に行き名物の霧にあたってしまったので、帰宅後すぐに洗いたかったのですが、帰宅時間が遅かったので今日の退勤後に洗いました。海のある街の霧は海から陸に流れてくるので、塩分を含んでいて車が文字どおり真っ白になります。10年以上前に釧路に、7年前には日本海に面するまちに住んでいたので車がいつ錆びるのかいつもドキドキでした。それでも錆びないのがVWなんですけどね。
Posted at 2018/09/25 22:10:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | up! | 日記

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