絵本のご紹介「あかいじどうしゃ　よんまるさん」

ここのところ特に忙しくはないものの、人間関係的なアレで少々疲れが溜まっていまして子供より早く布団に入ってしまうこともしばしば。そんなんで先に布団でうとうとしていると横で奥さんが子供に絵本を読み聞かせているようなのですが「よんまるさん、よんまるさん」と連呼している訳です。
ヨンマルと言えばあのヨンマルしか思い浮かばなかったので、何のヨンマルなのか気になって飛び起きて確認すると、想像通りのヨンマルでしたｗ

絵本と言えば以前紹介した「ずかん　じどうしゃ」もなかなかマニアックな車種選定でビックリしましたが、この「あかいじどうしゃ　よんまるさん」もマニアック過ぎて子供向けというよりは実は大きいお友達！？向けなのではないかと。

あらすじ

農家を営んでいる若夫婦がボロいヨンマルを修繕しながら大事に乗っていました。ところが子供が生まれリヤシートのないヨンマルではどうにもならず、泣く泣くプロボックスワゴンに乗り換え、ヨンマルは畑の倉庫として余生を送ることに。そこへサンバートラック（660丸目初期型）に乗ったマニアックなオジサマが現れ、形は変われど見事に復活を果たす・・・という涙ちょちょ切れの感動物語です。

最初のよんまるさん紹介出オチ！？がちょっと酷いのですが、ガラガラ煩いエンジンは直ぐには掛からないとかｗ

とは言ってもランクルとサンバーのコラボレーションって、なんという俺得な絵本なのでしょうかｗいやはや絵本なんて全く興味の範疇にありませんでしたが、面白い絵本もあるものです。子供たちがこの絵本を見て何を思うのか興味津々です。これノンフィクションなのかなとも思ったり・・・

さてさてよんまるさんといえば10年近く前に一度だけ、友人のこし亀さんが所有していたBJ46のハンドルを握らせていただいたことがありました。





子供にはおとうちゃんもこのよんまるさん運転したことあるぞって自慢してましたｗ運転しているとなんというかドライバーと言うよりはオペレーターとでも言った方がしっくりくるような、車というよりはトラクターや建機に近いような不思議な感覚でした。

機会があればよんまるさん、また乗ってみたいものです。