車が主人公の娯楽映画といえばハービー（ビートル）

昨年リメイクされて久々に再登場した映画、ハービー”機械じかけのキューピット”がＤＶＤレンタルに出たので、旧作もあわせて借りてきました。このシリーズは、ワーゲンビートルが主人公の映画で、車が感情をもって主人公を助けて大活躍します。車が感情を持つ、ナイトライダーシリーズもこのハービーの成功を念頭に作られたそうです。
　古い順に見ようという事で、1969年のラブバック、1975年続ラブバック、1975年モンテカルロ大爆走と一気に見て、翌日最新作をみました。ラブバックから続くストーリーやエピソードをうまくリメークしてシリーズ化したのが良くわかり、親子で肩の力をぬいてカウチポテトできました。こんなのも、車好きの我が家のお正月ならではの過ごし方かな。
個人的には、モンテカルロ大爆走で、ランチアβクーペが出てきたり、他の欧州の旧車に目が行きました。
最新作にはニュービートルもハービーの恋人役で出で来るし、ＶＷの宣伝になっているんだろうなあ、と思うのは大人の考えでしょうか。（笑）