familykのブログ一覧

　暖かくなってくると、ベランダのプランターが気になってくる。適当に水をやり、適当に面倒を見て適当にほっておく。多少の花つきの悪さには目をつぶり肥料は適当。...このように、かなりいい加減きわまりない私だが、この時期になるとチューリップの球根の芽が待ってましたとばかり伸び始めたり、これまで死んだようにじっとしていた苺の苗の中心から芽が出てくる。
雑草も生え始め、春のおとづれを告げている。今年は草食のリクガメがいるので以前買っておいた小松菜の種を空いているプランターにまいた。形や大きさにはこだわらないがまずはうまく発芽するかここ一週間ほど楽しめそうだ。

　ベランダ園芸ではなくてもっと脱力した、ベランダーなる呼び方、いとうせいこう氏が著書ボタニカルライフで提唱され、それを読んだ私はそれなりに勇気付けられ、今でもプランターでの土いじりを楽しんでいる。もう少しやる気が出たら実家の庭に畑でも作ろうかと思うのだが、そこまでは元気がでず、ベランダーでここ数年満足している。
　花がきれいかどうかよりも、育てやすい事を優先し、苗や球根、時には種を植えている。実は、日当たりもあまり良くないので、種からだとほとんど成功したことがない、今回の小松菜も多少不安。...
　上手く発芽しなかったら、同じプランターに八百屋で根付きの葉もの野菜を買って植え、リベンジする予定。
最初からこのほうが成功しそうか？