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その５　ＦＢＭ帰りのトラブル

「お互い気をつけて帰りましょう。」２ｃｖでＦＢＭを後にする者どうしが交わすその挨拶には深い意味が込められている事を私も知っています。なにせ古い車です。
　帰りがけに車を並べて写真を撮影した２ｃｖな友人と私、二台ともその後プチトラブルに遭遇。双方大事には至らず、無事帰還している事が互いのブログで分かりました。音、振動、匂いに注意していれば怖くない？？早く気づけば大事には至らず。．．経験が活きました。（汗）
　プチトラブルの原因は、ボンネットを開けたままにする支え棒の支点から生えている外れ止めのＬ型の突起。新車時についていただろう支点を支えるゴム部品はとっくに劣化して機能しなくなり、結果この突起が近傍を走る電線を長年にわたり擦ったり、押したり．．．。数十年の後、ここ車山の気温で冷やしたり、エンジンで暖めたりを繰り返しているうちに、2cv６０周年なＦＢＭ終了後、車がほっとしたのか電線接点疲労？？の限界に達し、少しずつ悪くなり注意を促してくれた様子です。写真は、そんな部分のＵＰ。初心者２ｃｖな方のご参考になれば。

寒い中では、ただでさえ実力に乏しいゆえ、自己責任修理能力がほぼ無力化してしまう私、諏訪ＩＣ近くの黄色い帽子店の駐車場まで、ゆっくりところがして下りました。この作戦が成功、山を下りながらイメージした修理手順のわりとはじめの部分でトラブル原因が判明した事もあり、サクッと修理完了できました。
娘にも「パパすごい」とほめられて気分は☆☆☆。オイル、ライト、空気圧もチェックし、おやくそくの鉱物系オイルを少し購入して継ぎ足して快調に帰ってきました。途中、気分がよかったので、娘に天重を奮発。（笑）
楽しかった．．．日々も終りです。年内に、ＦＦＥ幕張カルフールとＦＦＥ南町田カルフールの二回仏車系なイベントがあり、参加を考えています。