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実は、ミツビシの会社再建計画発表の中の、ＰＳＡ（プジョー、シトロエン）にヨーロッパのミツビシの工場で生産した、アウトランダーをＯＥＭ供給する、という部分が目に止まりました。ＰＳＡが扱う車ならば、室内に余裕があるはず、足回りも良いはず、国産だから壊れにくいはずと。...
久しぶりにミツビシディーラーを訪問すると、お客さんでにぎわっていました。ミツビシ復活を感じさせる雰囲気です。
　車の印象は、とても良かった。広くて使い勝手もよさそうで、シートもなかなか好印象。内装が黒であまりおしゃれではないのが気になりましたが、ＰＳＡ仕様はもっとおしゃれなんだろうなと。数年後、ＰＳＡブランドで日本でも販売されることになれば、購入検討するだろうと思いつつ帰ってきました。会社がたいへんな時、みなで協力して、いい車を作ったということなんでしょうか？友人にこの事をはなすと、ミツビシのマークをつけて走りたくないという反応が多く、やはり、リコール問題ののイメージダウンは大きいようです。

以前から気になっていた、イタリア車、そんな中でもアルファロメオは、以前購入候補に上がった車、ディーラーに行ってきました。家族がいる関係から、比較的ゆったりとしたサイズのものは？とセールスの方にいろいろ伺うと、来年早々から156が159に新しくなりそれに伴い、166が生産中止になるとの事。
来年早々に入るモデルの写真などみせていただいて、簡単に説明を受けました。
私が気になったのは。
・ＧＭの技術が入り、信頼性、剛性が向上。
・エンジンのタイミングベルトがチェーンにかわり交換不要に？
・スタイリッシュな外観。
・マニュアル車が充実。
・4ＷＤもある。
これは、乗ってみるしかないと思い、さっそく試乗会への申し込みをしてきました。

1999年の春、前オーナーから不動状態で引き継いだ、シトロエン2ｃｖです。コツコツと自己流で、家族と楽しみながら、無理をせずに、直しております。おかげさまで、車つながりの仲間と出会ったり、家族で楽しい思い出が作れました。2005年秋にやっと普通に走れる状態になりました。まだまだ直したりない場所や、しろうと工作ゆえの完成度の低さもありますが、家族とのコミュニケーションの道具としてかわいがっています。
　友人のブログからのリンクがきっかけで、東京クラシックモーターショーの存在を知り、1980年頃の車なら展示エントリーを受け付けるとの事だったので、思わず申し込みました。
　我が家の2ｃｖは、初期のチャールストン仕様な為、塗装やデカールが細部でよく見ると手が込んでいます。（後期型ではどんどん省略されていきます。）せっかく初期タイプの為、再塗装するのはもったいないし、フランスの国民車ですから、ピカピカではかえって雰囲気をそこなうと考え、ありのままの状態をベースにできる範囲でお化粧直しをしています。

　エントリーＯＫの連絡をいただいてから、友人や、車関係の商売をしている父が言っていたアドバイスを思い出しながら、ボディーを磨いたり、タイヤホイールをきれいにしたり、出来る範囲で、子供にも手伝ってもらいきれいにしたつもりです。

早起きして、朝９時前に会場に搬入、最後にガラスの清掃や、全体の埃を落として、開場時間となりました。

　来場の方々が、2ｃｖの写真を撮ってくださったり、ブログで写真を紹介いただいたり、楽しい思い出となりました。